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身体作りを左右する活性酸素と対策 vol.121

活性酸素と聞くと聞こえは良さそうですが、

過剰に増えると細胞の【老化】や【病気】に繋がったりします。


身体作りって
筋肉をつける行為も大切ですが、

そのトレーニングをする為に良い状態に
身体を保つ事は必要かと思います。


僕も活性酸素という言葉を聞くと、
身体の酸素が増えて、
何となく身体が活性化されそう。

そんなイメージを初めて聞いた時は持っておりました。

ここ最近、
身体のコンディションに関する話題が多いですが、
今日はこのテーマでいってみたいと思います。

2023.4.2 ㈰  vol.121
Let's do it!


本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】

さて
活性酸素について触れていきますが、

そもそも活性酸素とは何ですか??


でありますが、

呼吸で体内に入った酸素の
数パーセントが

活性酸素に変化し
免疫力や
代謝の調整をしてくれます。


ただし、
過剰に増えると活性酸素は、
細胞達に酸化ストレスを与え、

老化
疲れ
がん
生活習慣病のリスク

これらを高めてしまいます。


とはいえ、
これらは良く
聞いたりするとは思うのですが、


せっかくトレーニングを指導させて頂く
立場にあるので、

どんなときにこの
活性酸素が発生するのでしょうか??


これは結論、

ウエイトトレーニングや運動をした際に
発生する事がわかっています。


運動をした際には、普段より多く酸素を取り込みますので、
この際にも活性酸素が反応をしたり、

ウエイトトレーニングでは、
トレーニング中の筋肉の収縮によって血管が圧迫され、
血流が滞り、
筋肉の収縮がなくなると、


血管が解放され、
この際にも活性酸素が過剰に増え、
酸化ストレスを与えていると
言えるわけであります。


他にも、
精神的なストレスによっても
活性酸素は発生し、


ストレスを感じた時に
抗ストレスホルモン、

【コルチゾール】が分泌される際にも
反応していると言えます。


怒りやすい人、
ストレスを感じやすい人は老けやすいと
言われたりする部分は活性酸素が全く無関係とも
言えないかもしれまんせんね😂


では、最後にまとめとして、
活性酸素を増やさない為に気をつける事とは?


これはズバリ、
バランス良い食事と
しっかりした睡眠が結論と言えます。

もう一つは、

スカベンジャー(抗酸化物質)

を積極的に摂るという事にあります。


分子栄養学などの分野にも頻繁に登場する
スカベンジャーですが、
大学時代にこの言葉を知ってから、

よりトレーニングと抗酸化物質は
考えるようになったのを思い出します。


スカベンジャーに関しては、
特にサプリメントや食事から
ビタミンA、C、E、
ビタミンB群
これらを積極的に摂る事で、

活性酸素を無効化させて
細胞を守る働きをしてくれます。

昨日の花粉症の際にオススメ食材として書いた食事もまさに
これら抗酸化物質を含む、食材と言えます。

ぜひ合わせて読んで頂けると幸いでございます。


と言うことで本日は
身体作りを左右する活性酸素とその対策について
まとめさせていただきました。


ボディメイクで身体を作る中に
少しだけスカベンジャーの知識もあると
さらに身体のコンディションが整うかもしれませんね。

それではまた明日😊

TOMBLACK山本

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