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タンパク質過多で、カロリーオーバーになっている人多くないですか?vol.242

どうもTOMBLACKのTOMです‼︎

さて、今日はパーソナルでもダイエットをされている方のセッションやまたSNSの情報等においても過剰なタンパク質摂取が意外とカロリーオーバーを生んでいて

減量やダイエットで意外と見落としがちな部分なのかなと感じています😭💦


こういった発言をすると、
「あなたは、トレーナーとしてタンパク質を沢山摂りなさいと言ってたじゃないか😭💦」とお声が聞こえてきそうですがw


あえて注釈を入れておくと
もちろん、タンパク質は、ギリシャ語では、
最も重要なものと訳され、体を構成する骨や筋肉、内臓、血管、皮膚、髪の毛などの材料として、食事から摂取する必要があるようであり、

これらが、大切であると言う事は言うまでもありません☺️

ぜひここだけ勘違いして頂きたくないなと思うのですが、


ただ、結論から言うと、

ダイエットや減量においては、
・カロリーのコントロール、
・カロリーの範囲内、
・自分の摂取カロリーが肝

でありタンパク質を意識しすぎるがあまりに、意外とオーバーカロリーになっている方、過剰に脂質までとってしまっている方が多いということ。であります😅


かく言う僕も過去4回出場しているフィットネスボディコンテストでも、実はそこまでたんぱく質を取らなくても減量出来たのでは?
と思ったり、便秘に、悩まされる事もあったからです💦


ということで、
この結論から
少しでも「あっ私当てはまるかも❓」
って方に向けて、
改善、参考にするポイント3つにまとめてみました💡😉



①タンパク質を減らし、脂質と炭水化物で調整する。

まず、
第一にダイエット、
減量中の条件として
オーバーカロリーならないこと。
これは言うまでもなくご存知かと思います🤔💡


つまり、
どんなにタンパク質が重要だからと言って

【基礎代謝60%】
   +
【活動代謝30%】
        +
【食事誘発性熱産生10%】



これらを把握した上での
食事の献立を組む必要がありますね💡

また、タンパク質単体だけでなく、
そこには炭水化物であったり脂質などその他栄養素とバランス良く重なって初めて身体作りの材料となってくるかと思います🤔


②腸内環境の悪化

たんぱく質を過剰に摂取することで
本来、腸内環境に存在する

【善玉菌】
【日和見菌】
【悪玉菌】

これをのバランスが崩れ

タンパク質が、
悪玉菌の餌になってしまう事が1つの要因といえます。

善玉菌2
日和見菌7
悪玉菌1

この割合バランスが、一般的なガイドラインでは
健康な状態と示されていますが、

例えば、
・便秘になりがちになってきた
・おならが臭くなった
・体臭が変わった
・便の硬さや色が黒くなった

このような症状の方は、
腸内環境が悪化している可能性があるので、
タンパク質の摂取量の調整に加え、

腸内細菌の餌となるビフィズス菌や短鎖脂肪酸の摂取、消化と吸収、これら代謝機能の見直し💡

などは大切かと思います😉

とはいえ、ヨーグルトによっては食物繊維やビフィズス菌を売りにしていても、精製された糖がたっぷり含まれているなどもあり、

ご自分のライフスタイルに合わせ
チョイスする事は必要ですね☺️

③食事のバリエーションが少なくなる


たまにカウンセリングでも
「鶏の胸肉ばかり食べて、食事に飽きてしまいました」と話されるお客様もおられます😭💦


かく言う僕も、
ボディコンテストの出場をし始めた頃はサラダチキンばかり食べて、一時期、サラダチキンを食べることに飽きてしまい、、、w


確かに、
高タンパク質、低脂質は非常に魅力的ではありますが、どうしても鶏の胸肉や鶏のささみばかりの献立になってしまうと、

食事のバリエーションが減ってしまい
そもそものダイエットを楽しめなくなったり、

食事を楽しむこともままならない状態になってしまいます😭

期間限定のダイエットや減量中ならまだしも

・自分の目標の体重や体脂肪率
・ダイエットを意識しなくても食事のコントロールができるようになってきた


と言う部分こそ
ダイエットのスタートでもあり
ナチュラルに体作りができるマインドかと思います!


ということで、本日は【タンパク質過多で、カロリーオーバーになっている人多くないですか?】

というについてお話をさせていただきました‼︎


今のご自分の、体の状況から
少し参考にしてみるのも面白いかと思います😁


ということで、次はどのようなボディーデザインをしていますか?

それではまたお会いしましょう😊

では✨

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