健康のアベレージが上がったら人生がイージーモードになったよ。
「健康な人」って、別に毎日「いえーい! 今日も元気いっぱいだぜー!」ってうきうきしている人ってわけじゃありません。
そして、風邪を引かない人が健康な人ってわけでもない。人生が変わるほどの健康って、一過性なものじゃなくてそのアベレージの高さです。
□ 毎朝起きるのが辛い
□ 布団に入ってもなかなか眠れない、夜中に目が覚めてしまう
□ 日中、特に食後や午後がダルくてシンドイし眠い
□ 雨が降ると、偏頭痛。ロキソニンは神の薬だった。
□ 常に腰痛。ことあるごとに身体のどこかが痛い。
□ なんとなくお腹の調子が悪い。おしっこがメチャクチャ近い
□ 電車に乗ると、とにかく座りたい。座れないとかなりがっかりする
□ 長時間歩くと、ぐったり。「今日はすごい運動した」なんて気分になる
□ ご飯は味より量。とにかくさっさと大量に食いたい
以前は、ずっとこんな感じでした。いま書き出しても地味に辛い。
別に、風邪をひいて寝込むとか入院するとかではなないのですが、とにかく健康アベレージが徹底的にひくい状態。
子どもが産まれてから徐々に徐々に、健康であることの優先順位があがってきて(子育て中に体調不良になると家族中が負のスパイラルにはまるため)小さなトライ・アンド・エラーを繰り返していました。
そして気がつけば、今ではこの状態がデフォルトに。
・毎朝の寝覚めがいい
・毎晩同じ時間にちゃんと眠くなってスッと眠れる
・日中にダルくてシンドイ感覚にならない
・雨の日に頭痛になったりしない
・排便が絶好調で下腹部がすっきり軽い
・電車で「座りてー、だるい~」とならない
・1日2〜3時間歩いても余裕
・身体のアチコチが痛いなんてこともない
・ご飯が美味しい
・晴れた日に空を見上げるだけで幸せな気持ちになれる
いまでも風邪をひくときはひくし、ストレスやらなんやらで身体がおもたーく感じることだってあります。
でも、日常生活の中で身体の不快感にモンモンすることはありません。別に毎日が絶好調でハイテンションになるなんてことはありませんが、確実に人生が楽になっています。
健康、最高です。
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健康の話って、かなり流行り廃りがあるし、どの方法が自分にあうかって意外とわかりにくいです。
しかも、いきなり劇的効果があるわけでもないので、自分自身に注意深くなっていないと変化に気が付きにくい。
そこで、ぼくが自分の身体に注意深くなるために実践しているのがこのルール。
□ 記録をとる
□ 科学的根拠のある方法をためす
□ 極力お金はかけない
とにかく記録をとる
本当に、健康ってわかりにくい。上記で羅列したような慢性不調だって、当時はデフォルトですからそこまで毎日苦しいわけじゃありません。
それが当たり前だと思ってるわけです。
それに、ダイエットと違ってウエストが太くなったとか細くなったとかって見た目ではっきりとわかるわけでもない。
だから、例えばサプリを飲んでも、それが効いてるのか効いていないのかってよくわからない。
「おしっこが黄色くなったなー」みたいな程度の感想しかわいてこないわけです。
だから、とにかく自分の日々の変化を記録します。
僕が記録しているのは、
□ 体重
□ 体脂肪率
□ 睡眠
□ 運動
□ 飲んだサプリ
□ 観便
□ 食事の内容
□ 体調の所感
です。
【体重・体脂肪率】
これはBluetooth経由で自動記録されるタニタの体重計を使用。
乗るだけでアプリに自動で記録されていくので超楽。
【睡眠】
これはSleep Cycleというアプリを使用中。
もうかれこれ3年位記録し続けています。目覚ましとしても超優秀で、例えば「6時にアラームが鳴る」のではなく「5時30分〜6時の間で、睡眠が浅い時にアラームが鳴る」のです。
いまはアラームがなるちょっと前に自然と目が覚めてしまいますが、これを使うようになってから朝起きるのがずいぶん楽になりました。
【運動・サプリ・観便】
これらはもともとスマホのGカレに入力していたのですが、今年から手書きのノートに記録しています。
手書きだと新しいサプリを飲み始めた時に、どのような変化が身体に起こったのかが手書きノートだと一覧でパッとわかるのです。
特に、腸活をはじめてから、便にどんな変化があったのかがひと目でわかるのはありがたいかぎり。
運動記録も、基本は自宅での筋トレですがどれだけやったかがひと目でわかるのでモチベーションに繋がります。
【食事の内容・健康所感】
食事も、カロリー計算をしていたときは専用のアプリとかをつかってましたが、なんだかんだで面倒くさいんですよね。続きませんでした。
なので、いまはGカレンダーに入力しています。
こんな感じ。記録はざっくりですが、その日口にしたものは基本的には書き出します。自炊だったか、外食だったかもひと目でわかるので「外食続いちゃってるなー」みたいなのもわかります。
それと、体重が突然増えた日の前日や前々日に何を食べたのかがすぐに振り返れたりするので便利です。
健康所感も大事。調子がいいときもあるけど、悪いときは何がどう悪いのかをちゃんと書いておく。簡単に一言程度でも書いておくと振り返りしやすい。結構、気持ちの不調も記録しています。いまの自分にとって何がストレスなんだなーとかわかります。
科学的根拠のある方法を試してみる
具体的な健康法はみんなそれぞれ好みがあるかもしれません。
けど、ぼくは極力根拠がありそうなものや実践しやすそうなもの、極端になりすぎないものをチョイスして試しています。
なので、ビーガンとかそういうことにはチャレンジしません。
参考までに、ぼくの体調を徹底的に良くしてくれたのはこれら。
□プチ断食
16時間の断食時間を設けて、8時間の間に食事をする。リーンゲインズなどと呼ばれる断食方法。
シンプルに、朝食抜きです。ぼくは7時くらいに夕食が終わるので、昼の11時以降はご飯を食べます。
不思議と、朝ごはん食べないほうが身体もスッキリするし、べつに午前中お腹すかないんです。むしろ食べると少し疲れちゃうかも。
本来は筋トレと組み合わせて行うダイエット法でもありますが、ぼくはいまはジムにいくなどのハードな運動はしていないので食事法だけです。
こちらのサイトを参考にしました。
□腸活
なにはともあれ、腸内環境がめちゃくちゃ健康には大事だぞ、ということで今年に入ってから腸内環境を整える挑戦がはじまりました。
もともとお通じはとくに問題ない方だったのですが、最近は本当に快調です。
個人的に効果テキメンだったのは、オリゴ糖。
こちらの健康情報も、下記のサイトより。もはや健康バイブルとなっております。
□カフェインコントロール
とにかくコーヒーが大好きで、1日に何杯も飲んでいました。
でも、とにかくトイレが近くなるし、飲んでも眠たくなるし。ということでカフェイン抜きを2週間決行。
頻尿も改善されて、コーヒーを飲むとちゃんと目が覚めるように。
1日2杯まで。夕方以降は極力飲まない、を実践するだけでかなり体調がよくなりました。
極力お金はかけない
やっぱり、あんまり高額なサプリとかを使い始めるとキリがない。
なので、飲んでいるサプリも、
・フラクトオリゴ糖
・ホエイプロテイン
・クレアチン
だけ。プロテインはこちらが格安でおすすめです。
筋トレしてもしなくても、1日の最初の食事としてタンパク質をとると、その日1日の食欲を抑えてくれます。
卵とかでもいいのですが、プロテインだと簡単だし、本当に空腹感がなくなります。
と、いうことでマッチョになったわけでも、風邪をまったく引かなくなったわけでもないけど、健康のアベレージが底上げされて毎日を心地よく過ごせるようになっています。
いざって時に踏ん張りがきくし、空がキレイだなって幸せになるゆとりができるし、とにかく身体にダルさや重たさがないってのは素敵な感覚です。
もっと色々書きたいけど、今回はこのへんで。
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今日も、見に来てくれてありがとうございました。
いつの間にか健康オタクみたいになっていたなー。
ぜひ、また見に来て下さい。
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