見出し画像

かくれ繊細さん

「HSP」の存在を知るまで、私はずっと何かの病気なのではないかと思っていました。

・独りにはなりたくないけど一人になりたい
・遊びに行くのは好きだけど、長時間は苦手
・旅行は基本ひとりがいい
・パーソナルスペースが広い
・周りの空気に引っ張られやすい
・少しの騒音にも耐えられない
・少しの失敗が世界の終わりに感じる
・定期的に自分の存在価値について考える
・自分の生まれた意味について考える
・この世に自分が生み出したものを残して死にたい

書き出すとまだまだ「自分はおかしいのではないか?」と思う要素はたくさんあるのだけど、自分でも本当にめんどくさい人間だなと思うし、かと言ってどう治して良いのかわからないし、そんな「普通ではないであろう自分」についてずっと悩んでいました。

繊細さん(HSP)と言う言葉が流行り出した頃、私は「繊細は甘え!」なんて片意地張って受け入れようとしなかったのですが、ある時にHSP診断なるものに出会い、何となくやり進めて行くと…結果は強度HSP。

あぁ、私はこれだったのか、そう、これだったのね。

繊細なんて甘え!と吠えていた私はどこにもいなくなりました。
やっと型に落ち着くことが出来ました。
だけど苦手なことに対してそれを盾に、言い訳にしたいわけではなくて、相変わらず悩んで、考えている日々ではあるのですが、そんな時に読んだ下記の本がとても心に響いて、半ば泣きながら読んだので、ちょっと記事を書いてみようと思い、今に至ります。

【かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方】

私はどちらかと言うとHSS型HSPのようなので、一見そうは見えない「隠れ繊細さん」なのですが、隠れているが故に誤解されやすく、苦労も多い経験がある方は読むと楽になれる本だと思います。

https://amzn.asia/d/iiYCk8s  
 
↑Amazonのレビューを読むだけでも仲間がいると勇気を貰えると思います。
私のようにあれこれ悩んでいる隠れ繊細さんは、お正月のお時間のある時に、一度手にとってみてはいかがでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?