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結局ATSって何使えばいいのって話よ。  日本ATS vs 海外ATS note#4

皆さんATSは何を使ってますか??
当社ではHERPを採用させて頂いております。
私はエージェントとしても経験が長いので、いろんなATS(国内、海外)の使用経験がございます。そんな私が「結局どのATS使えばいいのか」という話をさせて頂こうと思います!


1. ATSとは

ATS(Applicant Tracking System)は、採用プロセスを自動化し、効率化するためのシステムです。企業はATSを利用して、応募者の履歴書を管理し、面接のスケジューリング、採用決定の追跡など、採用に関連する多くのタスクを自動化します。このシステムの導入により、人事担当者の作業効率が向上し、採用プロセス全体がスムーズになります。
また、各ATSは特有の機能を持っており、その機能によって差別化をしたり、UI/UXの観点から差別化をしてビジネスを展開しています。


2. 日本のATS一覧と解説

日本では有名なATSを記載しました。聞いたことがあるシステムだと思います。


3. 海外のATS一覧と解説

海外では、さまざまなニーズに対応するための多様なATSが存在します。


4. 企業はどのATSを使えばいいの?

今回は価格は別にして、フェーズや環境に応じておすすめを選びたいです!

小規模(1~100人)

スタートアップであればHERP Hireを選んでおけば間違いないです。私たちが実際に使っているから…という理由もあるのですが、エージェントとして他社の事例も多く知っている為という方が強いです。数多くの有名なスタートアップが採用しています。

中規模(100~500人)

採用人数にもよるのですが、複合ATS(採用だけではない機能)を提供している方が経営観点で見るとコスパが良かったりします。いくつかるのですが、先の例に出したHRMOS(ハーモス)は「採用」「タレントマネジメント」「勤怠」「給与」「経費」などを一括管理できる統合ソリューションになっています。この辺りは分離している企業も多いのと、連携できるようになってきているので企業の好みによると思います。

大規模(500人以上)

あくまで個人的な意見ですが、国内ではなく海外ATSを活用するか自社開発がおすすめです。規模が大きい会社になればなるほど採用活動は国内に留まらず海外での採用も行なっています。私であればWorkdayをお勧めしたいです。価格もそうですが、やはり様々な企業に採用されているだけありUI/UXも高くコスパが良い印象があります。もちろん、統合ソリューション型なので採用以外も全て管理することができます。
また自社開発もおすすめです(結構多いです)
ATSの仕組み自体は難しいものではないので作ってしまう方がコスパが良いと考えるのは当然ですね。

海外展開や日本人以外を採用する場合

これは海外ATS一択です。理由は言語対応の問題が大きいと思います。私自身も海外で勤務していた時にはその国の管理システムを使っていました。幸い英語に抵抗はなかったのですが同僚などは苦戦していました。海外ATSの場合はベースが英語、プラス母国語というそもそものベースマインドが異なっています。日本人以外を採用するなら海外ATSをご検討ください!

5. 一つ宣伝を。

実は当社のAUTOHUNTはHERP Hireと連携をしています。
リリースも出ておりますのでよろしければどうぞ!



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