新海誠監督がめちゃめちゃ体験重視の作品作りをしていた件について。
Tomokiです。世界一受けたい授業に新海誠監督が出演した際の内容が個人的に刺さったので覚えている範囲で書き連ねます。
「映画の絵コンテに全て自分で声を入れる」
アニメや映画、映像全般の製作においてははじめに絵コンテというものを作成します。言うなればこんな画を撮りたい、描きたいっていうのをラフ画で表すのですが新海監督はその絵コンテに自分の声を当てています。
監督自らが声を当てることでそのシーンに込められた意味やニュアンス、キャラクターの心情や想いを淀みなくスタッフや声優