【子育て】家族が増えて初めてむかえた日のこと
赤ちゃんがいる生活が2週間経って思うことは…
息子が赤ちゃんだいすき!と毎日いうほど愛でていて、私はとっても嬉しいしホッとしている。
私や旦那さんは久しぶりの赤ちゃんをかわいい!最高!!!と愛が溢れているのは通常なんだけれど、息子は赤ちゃんが産まれてどう思っているのかな?と少しだけ心配だった。
特に赤ちゃんと過ごす初めての夜は、赤ちゃんの泣き声やライトの灯り(授乳やオムツ替えで必要)が気になって寝れない!と夜泣きをした。
息子はめったに夜泣きはしないのだけれど、何か不満やストレスを抱えていると夜泣きをすることがある。
息子にとって夜の授乳やオムツ替えがストレスになるのなら、しばらくは一緒に寝るのは難しいなあ、と思って翌朝に私は息子と次のように話し合った。
といった感じで、次の日の夜には別々に寝ることを提案した。
この環境に慣れさせるため無理矢理にでも一緒の部屋に寝続ける選択肢は私にはなかった。
夜泣きをするほどストレスになっているからまずは息子の精神面を確保することが優先。まあ、いつか一緒に寝れるようになるでしょう!というくらいのきもちで。
それで、息子と別々の部屋で一夜を過ごして次の日も同じように別々で寝ようとしたとき息子がこんなことを私に伝えてきたよ。
本当に大丈夫なのか、無理していないかを何度も確認したけれど、「大丈夫よ!みんなで一緒に寝たい」の一点張りで、不安を残しつつ、その日はみんなで寝ることにした。
結果、息子は赤ちゃんの泣き声で起きることがあったけど、すぐに横になってそのまま寝ていた。
ライトの灯りがついても起きずに夜泣きをすることなく、朝まで寝ていた。
翌朝、息子に眠れた?と聞くと「うん!」と笑顔で言ってくれた。
息子にどういうきもちの変化があったのかを聞いてみると、次のように教えてくれた。
息子と話していて、どうやら赤ちゃんは泣くのが普通。というのがわかったらしい。
あと、一緒に生活しているうちに赤ちゃんの泣き声に慣れたんだとおもう。
最初は慣れない泣き声に不快感を感じていたかもしれないけれど、今は泣き声に動じなくなっている。笑
"赤ちゃんが泣くのは普通なこと"と自分の中で消化しているのはすごいなあ、と思った。
そして、本当に赤ちゃんがだいすきで一緒にいたい(寝たい)と思ってくれているのがわかる。
いつもは私が息子の隣で寝ていたのだけれど、今は「赤ちゃんがぼくの隣ね!」と指名してくる。
赤ちゃんが泣くと走って赤ちゃんのそばにいって「どうしたー?」と撫でながら聞いている。
抱っこしていると「ぼくも抱っこしたい!」と必ず言う。
息子にとって赤ちゃんは、私たち親と同じように愛おしい存在になってきているように感じる。
私は息子が赤ちゃんに触れていたり話しかけていたりする姿を見ると幸せなきもちになる。
これから先、ふたりがどんな風に関わっていくのかをそばで見れるのがとっても楽しみ。
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