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姿勢がよくなるから痛みがとれる、のか?

書いているときは、おはようございます。

もなりんです。


よく、「姿勢が丸まる」とか「からだを柔らかくしましょう」とかって言いますよね。

確かに、実際に猫背の人とかはやれ肩こりだの、やれ腰が痛いだのって、色々と體への不調の訴えをしてきます。

事実、それこそデイサービスやら訪問リハビリで出会う人達も體がどこもかしこもおかしくなってしまっている人は少なくないです。


だから、「痛いからマッサージして」とか「ここを伸ばして」とかって言われるのですよね。

さらにいうと、いまや整体とか民間のマッサージ店とかもありますよね。

民間のマッサージ店にいったことがないのですが、多少なりとも體への知識とかはあるでしょうからそれなりに気持ちよく過ごせるところなのかな、なんて考えたりはしますがどうなんでしょうか。


で、タイトルの問題に入りますが。


色々とやって一時的にでも痛みがとれることはあります。


さらにいうと、リハビリをして姿勢をある程度よくすることもできなくはないです。


ただ、根本的に。


そもそも、姿勢がよくなった結果として痛みが取れる、というのはどこまで本当にあるのかな。

と。


ここは、答えがないといいますか、その逆もしかりなんですよね。


結果として痛みが取れる一番の要因が姿勢を治したから、というのはあります。

また痛みが取れるから、今までいい姿勢にしようとしていたら痛くてできないことができるようになったというのもあります。


なので、やはり単一なことをいうというのはまずできないことである、と思わざるをえないですね。


それこそ姿勢とかとは関係なく、気持ちの面での在り方がうまくないから、なんていう人もいます。

もし個々に聞かれたら、それはその人ごとに答える、というところですね。


しかしながら、人というのは「問いに対して完全な答え」を求めてしまうものです。


だから、どんなものでも同じようなものを得ようとしてしまいます。

それこそ、他人の體の話であっても、です。


なので、結論。



答えは、その人自身にある。


ということ。



というところで、今日もまた高齢者の相手をしてきます。

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