見出し画像

ポーランドから伝わる歴史

ポーランドに行ってきました。
私がポーランドを選んだ理由はアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所を見ておきたかったからです。

日本の教育では習っていない歴史がここにあると思ったからです。

アウシュビッツ強制収容所

ツアーガイドの人がしっかりと説明してくれます。
洗面所
トイレ
(私の翻訳があっていたら)たぶんこれもトイレ
男性はまず全員丸刈りにされたそうです。胸元にある三角の印でランクを見るそうです。
処刑所
処刑される前にここで全裸になり、そこから処刑所にいくそうです。
首を吊ることろ
これも首を吊るところ
ガスで処刑されるところ
中はこうなっていました
すべてが金網で囲われていて逃げ場はありません

ビルケナウ強制収容所

アウシュビッツからバスで10分くらいのところにビルケナウ強制収容所があります
これで連れてこられたのかな
これが寝床です
劣悪な環境に言葉を失います
ここで働かされていたそうです。
For ever let this place be a cry of despair. and a warning to humanity where the nazis murdered about one and a half million men, women, and children, mainly jews from various countries of europe Aushwitz-Birkenau 1940-1945
永遠にこの場所を絶望の叫びとさせてください。
そしてナチスが約150万人を殺害した人類への警告
男性、女性、子供、主にヨーロッパのさまざまな国から来たユダヤ人
アウシュヴィッツ・ビルケナウ 1940 ~ 1945 年
このメッセージがいろいろな国の言葉で書かれていました(日本語はさすがになかった)

Museum of the Second World War

グダニスクにある戦争博物館にも行ってきました。

平日でも多くの人がここを訪れ、戦争の恐ろしさを学んでいます。
爆弾?
ソルジャーの人もたくさん来ていました。
日本のこともたくさんとりあげられていました。胸が痛くなりました。
心が痛すぎて、自分が日本人であることを隠しながら見学していました
唯一、日本人に感謝したという話をみつけて、ちょっと嬉しくなりました。

ワルシャワ

ポーランドはあらゆるところに戦争のモニュメントがありました。
決して忘れてはいけないことだと再認識しました。

そして私は日本に帰国したら広島・長崎に行きたいと強く思ったのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?