いつだかの

いつだか俺は恋をしていた。
恋をしてたのは遥か昔で記憶はあいまいになりその女性の顔すらあいまいだ。
二度と会うことはなくきっと独立独歩に生きているのだろう。
昔は恋が多く、二つや三つ四つぐらいの恋があったろうか。
俺はすべての恋に俺なりには一生懸命頑張っていたよ。
ただ今になって思うのは恋愛ってがんばることじゃなかったような気がした。
自分で良かったんだ。
自然体の自分で良かったんだ。
がんばったから恋が破綻したような。
今後俺に恋愛があるかはわからん。
ただね。
俺はこれからは恋愛とかでなくまずは女の子と友達になりたい。茶飲み友達とか。
別に異性だからってすべて恋愛につなげる必要なんてないんだもんな。
まあ俺は俺だ〜。

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