見出し画像

ママでもボートレーサー


朝から、家族の朝ごはんを作り、掃除や洗濯。子供を学校に送り出し、急いで仕事場に向かう。そして、家に帰ってきたらすぐさま夕飯の支度。

子育てと仕事の両立をせざる負えない人は、このご時世たくさんいらっしゃると思います。


さて、いきなりですがボートレーサーは選手寿命が長いことをご存じでしょうか? ボートレーサーは、50. 60歳になっても現役で活躍している選手がたくさんいる業界です。

そして、子育てをしながらボートレーサーの仕事を続けている
子供を持つママも多いです!!


ボートレーサーの仕事と子育ての両立。

いったいどのようにやっているのでしょうか? ↓↓



1. ボートレーサーの仕事と子育ての両立


ボートレーサーの仕事は、7日間を1セットとして
1セットの期間中は、誰とも連絡が取れず、家にも帰れません。

つまり、約1週間家を空けることになります。

その間、ママ以外の誰かが子供の面倒を見なければいけません。
パパに任せるか、自分の親にお願いするか…。

一週間ママが帰ってこない生活は、子供からすると寂しいかもしれません。

しかし、次の仕事までは休みなので(まとまって休みがある)旅行に連れて行ってあげたりと、まとまった期間一緒にいることができます。

つまり、仕事に行っている間、子供の世話をお願いできる誰かがいれば仕事をすることができるということです。



2. ボートレーサー 女子選手の出産


女子ボートレーサーは出産の際決められた期間出場を停止し、産休を取っても良いこととなっています。走っていなくても選手を維持できるということです。

産休期間は出産手当などは支給されず、無収入となります。

そして、出産を終え、女子選手たちはレースに復帰するため準備を始めます。
落ちてしまった筋肉を取り戻すために筋肉トレーニングをし、
練習に行きボートに体を慣らします。

産休後の復帰戦レースでは、
「レースについて行けてない、感覚がまだ戻っていない」
と選手は言いますが、レースに何回も出ているうちに自然と感覚が戻るようです。

中には、復帰してすぐ優勝してしまう選手もいます。




3. まとめ

子供を持つ女子ボートレーサーはたくさんいます。
それは仕事と子育てを両立できるという証拠でもあります。

もちろん大変な部分もあると思いますが、
選手寿命が長く、ママになってもやめることなく続けられる職業ボートレーサーはとても良い職業だと私は思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?