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「赦し」の伝聞+

冗長な前書き

むか~しむかしと云っても、たぶんミクシィの隆盛が落ち着きをみた頃くらいのむかしのこと、ってたぶんっていえ私、ミクシィはアカウントを作っておしまい、ヤフーブログの更新は二年ほどかつ内容繋がりの数深さから見てアクティブユーザー未満のままnoteに踏み入りようやくネットとかSNSとかこんなんなのねとちょっと知った気になった今思い返してみても、惜しみもなければ気負いもなく智慧をぽんと明け渡したブログがごさいました。

管理人はクリスチャンで神学の学徒とのこと、お名前所属肩書きなどは不明でした。

伝聞

によりますと、 他人を許すとか自分を許すとか許せないとか許さないではなくて、自分を苛み苦しめたつらいつらいあれを思い出してももう心が痛まずに思い出せることを「赦し」と云うそうです。

とその前に、「忘れる」とは三種類あり、一つ目に自然にほんとに思い出せなくなる忘れる、二つ目に思い出したくないから抑圧して思い出さないもんの忘れたふり、そして三つ目に「赦し」とのお話から始まるのでした。

感想+

あらまあ、なんと現実的な、ほんとうの話とは、まったく、スマートです。

これなら、許せないおまえを許さないハラスメントなんていう悲劇も喜劇もなく済みそうです。

たくさんのハラスメントが屁理屈の発明によっていて、日々発明され模倣され拡散されているのを見かけます。

なかったことにするのではなく、どうしても赦したくて、何度も何度も思い出さずにはいられない魂に、どうぞ赦しが訪れますように。



てか癒し?



たしかティリッヒが元ネタだったかと程度でよろしくですm(__)m

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