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鬱の経験を隠すのは面倒なので、カミングアウトした方が良い

どうも、鬱経験者の うつから です
みんな~、元気に鬱をカミングアウトしてるかい?

膝の痛みの対処法の長文記事を、昨日書いたけれども

まあこれは、ウケとか完全に度外視した記事で、自分も重苦しい記事を書きたくはないんだけれども
書かないでいる方が自分としては面倒かなと思って、経緯をちゃんとビッシリ書いてみました

自分は、本当に面倒くさがり屋の性格でして
鬱とか関係なく、元々そうだったんですよ
だから、行動意欲が一般人より欠けてると常々思ってまして
で、鬱になるとそれに拍車をかけて、さらに何もできなくなると

ただ、世の中には面倒でも、やっといた方が良いことというのが多々ありまして
その中でも、「やっておくと後々に自分が楽になること」は、面倒でも手を付けていった方が良いなと

これ、昔の自分はわりと出来てたんですよ
ちょっとピントがズレてるかもしれないことを、これから語りますが
自分って、公立中学校から慶應義塾高等学校に進学してるんですよ

それで、自分は勉強が好きだったかっていうと、そういうわけでもなくて
(でも、数学は好きで、数学だけは勉強だとあんまり思ってない)
じゃあ、自分が公立中学から慶應高校に合格にあたって、受験勉強で一番モチベーションになったことって何だろうと思い返してみると

「大学受験をしたくない」っていう、どちらかというと逃避のようなものでして

高校受験では大学の付属校ばっかり受験しまして
慶應以外では、中央と明治(どちらも合格してます)受けました
で、大学への内部進学率が100%なことに惹かれて、慶應に行ったんですよ


それが、いつの頃からか「やっておくと後々に自分が楽になること」が、出来なくなってしまったんですよね
ここ10年ぐらいは、自分としては全く出来てないな~と

まあ、いろいろと要因はあると思うんですが
正直に言うと、一番は家庭を持ってしまったことかな~と
特に子供が出来て小さいうちは、自分のために時間や労力を全振りというのがなかなか厳しかったなと

でもまあ、息子も小学2年生になって、別に父親の自分がそこまで携わらなくても成長してくれるだろうという妙な安心感が、最近ではありまして
これからは、子育てに関しては妻にほぼ任せてしまおうと
「やっておくと後々に自分が楽になること」に時間や労力を全振りしようと
そんなことを思ってる今日この頃


さて、「やっておくと後々に自分が楽になること」の中に、ネット上のコンテンツ作りというのがありまして
これを10年以上やってるんですが、自分の中で目立った成果が出てないなと

まあ、ブログでもYouTubeでもそうだと思うんですが、量をこなすことが一番重要で
そのためには、コツコツ継続するしかないわけですが
まあ、極度の面倒くさがり屋の自分にとっては、なかなかの苦行だなとず~っと痛感してまして

どうしたら面倒くさがり屋の自分が、ネット上のコンテンツ作りで量をこなせるようになるかと、常日頃から考えてたわけですが
はい、頭でっかちで、考えてばかりで手を動かさないタイプです

そこで、「面倒くさい」というキーワードで、ふと気付いたことがありまして
まあ、昨日の膝の痛みに関する記事もそうなんですが、書かないでいる方が後々に面倒なことってあるな~と
その「書かないでいる方が後々に面倒なこと」の、最も大きいものって、自分にとっては鬱に関することなんじゃないかと

もうね、長年に渡って何度も大きい鬱を経験して、鬱について伝えたいことってのが自分の中で山ほどあるんですよ
鬱はひらがなで「うつ」と書かない方が良いってのもそうだし

そして、鬱に関して世の中の理解が進んできたとはいえ、まだまだ誤解を多く含んでいるわけで
その中でも、鬱に関する発信はマイナスに捉えられるから避けた方が良いのでは、みたいな空気が根強くあったりわけなんですよ
もうね、ハッキリ言います
鬱になったら、鬱だとカミングアウトした方が圧倒的に楽です
鬱になってるのに鬱だと言えないことで、鬱スパイラルに入ったりします

そう、鬱は隠してる方が面倒なんですよ
そして、面倒くさがりの自分は、これを最大限利用した方が良いのではないかと
ネット上のコンテンツ作りで量をこなすためには、鬱の経験をカミングアウトするのが良いのでは
だって、隠してる方が面倒だし、「やっておくと後々に自分が楽になること」に繋がるわけだし


そんなわけで、鬱からの脱却に関するコンテンツ作りに時間や労力を全振りするために、自分の名前を うつから に変更して
キャッチフレーズを「鬱から始める脱却生活」にしました

これが現状の自分にとって、「やっておくと後々に自分が楽になること」に時間や労力を全振りするための最適解だと確信しております

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