本日から1週間のファスティングを開始します。
年に数回やるんですよね〜、1週間断食w

あまり馴染みのない方には「信じられない」「私は我慢できない」とよく言われるのだが、ファスティングを我慢大会と勘違いしてみえる方が多い。
だいたい我慢していて1週間なんてそんな馬鹿げたことする必要はない。
「軽くは食べるんでしょ？」
いいえ、全く食べません。
食事だけではなく間食も一切摂りません。
「飲み物は？」
もちろん塩と水はOKです。
「え？じゃあジュースは？」
いいえ、いいわけありませんw

ファステイングは医学的、生化学的に身体の原理に基づいて、ちゃんとした理論と方法論（とてもここで伝えられる内容ではない）がある。
それを分からずに闇雲に食事を抜くのはオススメしないし、絶対成功しない。ちゃんとした方法でファスティングを行うと、３、４日後からスッキリしてきて、とても身体が楽になるのです。

「食べないと、空腹では寝られないよ〜」
と言う方もいるが、同時に
「食べないと動けない（起きていられない）」
と言う方もいて、矛盾していますよね。
そもそも空腹で寝られないのは普段食べ過ぎな証拠。
食べないと動けないのなら（腹が減るほど狩ができない…？）そんな生き物は絶滅しているはずだから、人間本来の姿としてはあり得ないこと…になります（笑）

「いや、私は食べるのだけが楽しみだから、絶対無理〜」
と言われる方が多いが、1週間何も食べずにいた後のファスティング明けの食事がどれだけ楽しみか、わかります？w
普段、食べるのが楽しみだと言いながらボリボリと間食している人には、本当の食の楽しみは解らないと思います（笑）
そしていつも当たり前に食べている食事に対してとても大事に、感謝して食べられるようになりますよ。

現代人は明らかに食べ過ぎ！

三食ちゃんと食べなきゃ！
…という古い考え方の方も、まだまだ多いが、時間になったから食べるなんて、身体に良いわけがない。

食べないことによる身体の反応を1週間楽しみます！人の世は面白いですね！
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください！

（株）ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役　小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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