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無関心な実母と過干渉な義母とその間になりたい私

無関心な実母に育てられ
過干渉な義母に侵入され続けた私は
果たしてちょうどいい母親に
なれているのだろうか

必要以上に愛情表現する時もあれば
ものすごく放任主義のときもある
ブレブレの育児
だってちょうどいいがわからないから

反面教師を参考に
そうならないようにするしかない。
でもそれだと結局正解はわからない。

私の育児はいつも自信がなかった

でもさ、ようやくわかってきたことは
そもそも「正解なんてない」ということ

同じように育てても
子供の性格、親との相性、
起こる出来事によって
いかようにも左右されてしまうのが子育て

どんなに大切に育てても
父親が突然死んだら
どうやったってトラウマになるだろう

それともう一つ

どんなに恵まれた環境で
愛されて育てられようとも
人は必ずトラウマをつくるということ

なぜなら、それが生きる意味だから

幼少期のトラウマを
自分で解放していく過程こそが
この世に来た意味、
生きる醍醐味だから

だからどんなに私が努力しようとも
子供はそれぞれ必要なトラウマをつくるし
私は育児に絶対に失敗するし
それでいいんだって
最近は思えるようになった

それでも親がしてあげられることは
自分が安心基地になって
安心をふやしてあげること

安心を感じられる身体を、神経を
育んであげること

これさえあれば
子供は自分の力で
どんなトラウマも乗り越えていけるから

(もしそれが幼少期に上手く育てられなくても、大人になってからでも、自分の力で安心を感じる力を育むことはできるよ、大丈夫)


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