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【書評】 note初心者の僕がバイブルを見つけた話。 【「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。】

こんにちは、シロツサです。
note6つめの投稿です!明日で1週間😆

今日は、『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』という本の書評を書いていきます!



noteを始めて文章術が知りたくなった

僕は、2021年2月17日にnoteを書き始めました。
それまでSNSやブログなどで発信したことがありませんでした。
当然、文章の書き方など「きほん」の「き」の字も学んでいません。

「いざnoteを書こうとすると筆が止まる…」
「自分の文章って読みやすいのかな…」
「執筆に時間かかるのなんとかならないかな…」

とりあえず勉強だ!と思って、ネットで「文章術」と調べても、
いろんな人がいろんな本を出版している。

「どれから読めばいいんだ、わからん!!」

と、少し悩んで本屋を歩いていたとき、
見つけてしまいました。

「え、今の自分に必要なのこれじゃん!!」
と全身に電撃がはしったので、すぐレジに持っていきました(笑)


文章術のエッセンスがさらにぎゅっと!

この本の魅力は、ずばり

文章の初心者よ、最初に読むのはこの1冊だけでだいじょうぶだ。

といって、僕たちに安心感を与えてくれる点です。

実際に、著者のお二人は、名著やベストセラー・ロングセラー100冊を精読なさっています。

100冊の本は、1冊それぞれが文章術のエッセンスを教えてくれます。

本書は、そのエッセンスから共通点を探すことで、エッセンスをさらにぎゅっと凝縮しているのです!!

ポイントの総数は40で、登場回数で順位付けされています!!
なので、1位から順に読むことで重要な順に身につけることができます!

もう読まない理由がないですね😊

今回は40のルールのうち、1位と3位のポイントを紹介します。


1位. 文章はシンプルに

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堂々の1位は、「文章はシンプルに」でした!
文章に限らず、"Simple is best." の精神はつねに持っておきたいですね。

文章を書く目的は、「伝えたいことを読み手に伝える」ことにあります。
この目的を達成するために、以下の3つの方針が示されていました。

   余計な言葉はとにかく削って、簡潔に
   1文は、長くても「60文字」以内に
   ワンセンテンス・ワンメッセージ

これらの方針に従って文章を書くと、冗長な表現がなくなります。
その結果、細かい枝葉が取り除かれて、伝えたいことの幹がはっきりします。

文章はシンプルに。
非常にシンプルなポイントですが、効果は絶大です。


3位. 文章も見た目が大事

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3位は、「文章も見た目が大事」でした!
これは、読みやすい本やnoteに共通するなと僕も感じていました。

具体的な方針は以下の3つです。

「余白」で読みやすい印象を与える
   ひらがなと漢字はバランス重視で
   見た目を良くすると、文章のリズムも良くなる

まず、余白に関しては特に意識しようと思いました。

noteなどのWeb上の記事はスマホで閲覧されることが多いです。
スマホのような小さなスクリーン上では、余白のない文章は読みにくいでしょう。

また、ひらがなと漢字の使い分けも注意したいです。

パソコンやスマホで入力作業をしていると、予測変換がつねに出てきます。
ですが、すべてそれに従って漢字に変換してしまうと、文章全体が「硬い」印象になってしまいます。

接続詞の「及び」などは「および」としたほうが良い例だそうです。


note初心者のバイブルは決まり!

ということで、ここまで『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。」の書評を書いてきました!

まさにnote初心者の僕にはうってつけの本でした。
僕と同じnote初心者の方はもちろん、文章を書くことに不慣れなすべての人に最初の1冊としてオススメです!



本日はここまでです〜
僕の記事を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!

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