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政治講座ⅴ557「国連の理事国に代替するG7」

役立たずの国連に替わる常任理事国としてはG7を代替とする案で組織変更すべきであろう。常任理事国の拒否権で発足以来何も決まらなかった。

         皇紀2682年11月6日
         さいたま市桜区
         政治研究者 田村 司

【ミュンスター(ドイツ西部)=池田慶太】ミュンスターで開かれていた先進7か国(G7)外相会合は4日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を国連安全保障理事会決議の「あからさまな違反」だと強く非難する共同声明を採択し、閉幕した。

 G7外相は2日間の会合で、北朝鮮の大量破壊兵器と弾道ミサイルの「完全、検証可能、不可逆的」な放棄の重要性で一致した。「核実験や無謀な行為」には「力強い国際的対応」で応じると北朝鮮に警告した。

 覇権主義的な動きを強める中国に対しては、「脅迫、威圧、威嚇、武力の行使」を控えるよう要求し、少数民族の人権抑圧や香港問題などに懸念を表明した。気候変動対策などの課題で中国との建設的な協力を模索する一方、「ルールに基づく国際秩序」の維持が前提だとの立場を共有した。

 ロシアに破壊されたウクライナのインフラ(社会基盤)修復などをG7が支援することでも一致した。ロシアが核兵器などを使用すれば「深刻な結果」をもたらすと指摘し、強くけん制した。

参考文献・参考資料

北ミサイル発射は「安保理決議のあからさまな違反」…G7外相会合、共同声明採択・閉幕 (msn.com)

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