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政治講座ⅴ1501「エマニュエルにしようか、ケネディにしようか、トランプにしようか、誰を『推す』?次期米国大統領に?」

バイデンVSトランプの戦いは賞味期限が切れたように味気無さが感じられる。どうも、高揚感が低下してきたように感じる。吾輩の2016年の大統領選の当選予想は当たった。今回は新しい風・旋風を吹かせた方の勝であろうが、民主党は ケネディ一族から選出するのか? 現職のバイデン氏は日中交渉をしているようであるが、共和党の大統領になったら180度違う政策になる。政治の世界の一寸先は闇である。最近、日本に肩入れしてくれるエマニュエル駐日大使を大統領候補として吾輩は「推し」である。今回はそのような報道記事を紹介する。

     皇紀2683年11月20日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

中国・習主席は「米国からの投資誘致に躍起」-エマニュエル駐日大使

Iain Marlow、Annmarie Hordern によるストーリー • 21 分


Rahm Emanuel, U.S. Ambassador to Japan, speaks during an interview in Tokyo, Japan, on Thursday, March 17, 2022. Officials in Japan say Emanuel, the onetime chief of staff to former U.S. President Barack Obama whose combative style earned him the nickname "Rahmbo," has brought to the post a degree of political savvy not seen in decades.© Bloomberg

(ブルームバーグ): 米国のエマニュエル駐日大使は16日、中国の習近平国家主席について、国内での政策ミスにより経済成長に悪影響が及んでいることから、米国の資本を必要としているとの見解を示した。バイデン大統領と前日に約1年ぶりに会談した習主席は、米企業トップに対中投資拡大を促した

  エマニュエル氏は、中国の指導者の一連の経済的・政治的判断の結果資本が米国に逃避しており、「習主席は米国からの投資誘致に躍起だ」と語った。アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれているサンフランシスコでブルームバーグテレビジョンのインタビューに答えた。

  サンフランシスコ近郊で行われた米中首脳会談は緊張緩和を目指したものだが、バイデン大統領やエマニュエル氏ら米高官は習主席について厳しい見方を崩していない。大統領は会談後の記者会見で習主席を引き続き「独裁者」とみていると語った。

  習主席が前日の会談後、APEC首脳のレセプションの代わりに米企業トップとの夕食会に参加し対中投資を呼び掛けたことについて、エマニュエル氏は特筆すべきことだと指摘する。

  具体的には、研究開発(R&D)の成果や知的財産「文字通り盗まれた」米企業の最高経営責任者(CEO)らが、習主席を総立ちで拍手喝采したことになるとし、「誰が力を得て、誰が脆弱(ぜいじゃく)になったか」を「如実に示す」構図だと話した。

  下院議員やオバマ政権の大統領首席補佐官、シカゴ市長など要職を歴任したエマニュエル氏は、バイデン政権高官のうちでも最も中国批判を率直に語っている1人であり、ソーシャルメディアの一連の投稿で同国の若者の高い失業率や何人かの高官が姿を消したとされる点などに言及している。

  16日のインタビューでも、東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出に反発した中国が、貿易協定に明確に違反して日本産水産物の輸入を全面停止しながら、中国の漁船が日本近海で漁業を行っているのは矛盾があるとあらためて指摘した。

  エマニュエル氏は、対中批判を控えるようホワイトハウスから求められたことはないとコメント。「誰も私にトーンダウンを指示しておらず、そのようにしたとしても効き目はないだろう」と話した。

原題:Xi Is Desperate for US Capital Amid Slowdown, Rahm Emanuel Says(抜粋)More stories like this are available on bloomberg.com

習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談

AFPBB News によるストーリー • 20 時間

習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談© Brendan Smialowski / AFP

【AFP=時事】米国のジョー・バイデン大統領と中国の習近平国家主席は15日、米カリフォルニア州で1年ぶりに会談し、軍同士の対話再開で合意した。だが、会談後の記者会見でバイデン氏が、習氏を「独裁者」だと発言する一幕もあった。

 バイデン氏は6月に習氏を独裁者と呼び、中国の猛反発を招いた。

 バイデン氏は記者会見から去る際、今も習氏は独裁者だと思うかと記者に問われると「われわれ(民主主義国)と全く異なる政治形態に基づく共産主義国を統治するという意味で、彼は独裁者だ」と述べた。


習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談© Brendan Smialowski / AFP

 一方、中国側は特に台湾問題をめぐり、バイデン氏に厳しい言葉を投げ掛けた

 中国外務省の声明によれば、習氏はバイデン氏に対し「米国側は台湾を武装させるのをやめ、中国の平和的統一を支持すべきだ」「中国は再統一を実現する。これを止めることはできない」と警告した。(c)AFP/Aurelia End with Danny Kemp in San Francisco

習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談© Brendan Smialowski / AFP

【翻訳編集】AFPBB News

習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談© Brendan Smialowski / AFP

トランプ氏の予備選参加、州裁判所認める 「反乱への関与」認定

毎日新聞 によるストーリー • 1 日

トランプ前米大統領=AP© 毎日新聞 提供

 米西部コロラド州の裁判所は17日、共和党のトランプ前大統領に2024年大統領選の同州での党予備選への参加を認める判断を示した原告の共和党員らは、21年1月の連邦議会襲撃事件を巡って、トランプ氏が国家への「反乱」に関与したと主張憲法修正14条の公職資格剥奪の対象になると訴えていたが、裁判所は大統領職は資格剥奪の対象にならないと結論づけた。ただ、トランプ氏の「反乱への関与」は認定しており、今後も論争が続く可能性が高い。

 裁判所は、議会襲撃事件に関して「トランプ氏は、当時議会で行われていた(20年)大統領選の選挙人投票の集計手続きを妨害するよう(支持者らを)扇動した。それまでも過激な政治活動家らと関係を結び、政治的な暴力にも肯定的な反応を示していた。支持者らが扇動に応じて暴力に及ぶことも認識していた」と認定した。

 その上で、憲法順守を宣誓した公職者が「合衆国に対する暴動や反乱」に関与した場合に公職就任を禁止する憲法修正14条3項の規定の適用について検討。「連邦議会議員」は適用対象になると明文化されている一方、「大統領」については明確に示されていない点を指摘。トランプ氏には14条3項は適用されない」と結論づけた

 米メディアによると、同様の訴訟は他の州でも起こされているが、11月に入ってトランプ氏の党予備選参加を認める司法判断が相次いでいる。【ワシントン秋山信一】


トランプ氏の大統領復帰「危険」 2位デサンティス氏が攻勢

共同通信社 によるストーリー • 1 時間

17日、米中西部アイオワ州で開かれた集会で話すデサンティス・フロリダ州知事(AP=共同)© KYODONEWS

 【ワシントン共同】2024年米大統領選の共和党候補指名争いで2位のデサンティス・フロリダ州知事(45)が、首位のトランプ前大統領(77)への攻勢を強めている。中西部アイオワ州での17日の集会で、トランプ氏が大統領に復帰すれば「ハイリスク・ローリターンだ。初日からレームダック(死に体)になる」とし、米国にとって危険な選択だと訴えた。

 デサンティス氏はトランプ氏の岩盤支持層を取り込もうとして同氏の全面的な批判を避けてきたが、差を広げられている。候補者討論会で存在感を示した3位のヘイリー元国連大使(51)にも追い上げられており、焦りを募らせているようだ。

「大統領の頭がはじけ飛んだ」 ケネディ暗殺を目撃した「青い服の少女」はロック歌手になった

11 時間

<銃撃の残響 ケネディ暗殺事件60年>㊤

 11歳のアントワネット・グローバーは石の台座の上に立ち、大統領の車列を待ち構えていた。1963年11月22日、米南部テキサス州ダラス。群衆の中で、グローバーが羽織るライトブルーのジャケットがひときわ目立つ。


1963年11月22日、米テキサス州ダラスでケネディ大統領のパレードに集まった人たち。石の台座(右端)に立つ青い服の少女がアントワネット・グローバー=当時の映像から、シックスフロア・ミュージアム提供© 東京新聞 提供
ケネディ=セシル・ストートン氏撮影、ケネディ大統領図書館提供© 東京新聞 提供

 前夜はわくわくして、あまり眠れなかった。第35代米国大統領ジョン・F・ケネディ。史上最年少の43歳で大統領となった若きリーダーは月に人を送るアポロ計画や人種差別の撤廃を訴え、国民を魅了していた。

 グローバーは、ケネディがたくさんの子どもを乗せてゴルフカートを運転する雑誌の写真を覚えている。「大統領は子どもが大好き。もし大統領に私のことを知ってもらえたら、きっと誰も私を傷つけない」

◆11歳 一番目立つ服で石の台座の上に

米テキサス州ダラスで、アントワネット・グローバーがケネディ大統領のパレードを見るために乗った石の台座。目の前の建物は狙撃現場となった教科書倉庫。現在は博物館になっている=浅井俊典撮影© 東京新聞 提供

 そんな「魔法のような考え」を思い付いたのは、威圧的な父親におびえて暮らしていたからだ。かっとなると、飼っていた子猫を殺してしまうような父。「大統領に会えたら私の人生はきっと変わる」。母親に頼み込み、数時間前から場所取りに並んだ。自分を見つけてもらえるように、一番目立つ服を選んだ。

 午後0時半前。ビルの陰から車列がやってきた。太陽に照らされたケネディはハリウッドスターのよう。隣に座る夫人ジャクリーンと目が合った。大統領もきっと私を見てくれたはず。「やった! これで私は幸せになれる」。周りの人たちも興奮し、誰もが幸せに包まれているようだった。

◆大変なことが…白黒テレビのニュースに涙

 名残を惜しむようにゆっくりと進む大統領のリムジンを見守っていたとき、乾いた銃声が響いた。1発、2発。「3発目の銃声で、大統領の頭がはじけ飛ぶのを見たんです」。リムジンの後部に身を乗り出し、必死でケネディの頭の一部をかき集める夫人、あわてて駆け寄るシークレットサービス。大変なことが起きたと、すぐに分かった。

 大統領の死は、帰ってきた自宅で知った。暗い部屋で母や姉たちと見た白黒テレビのニュース。テレビの光に照らされた顔はみな青白く、涙でぬれていた。「きっと世界中のリビングルームが同じように悲しみに包まれていると感じたわ」

◆目の前で起きたのは、ただの人殺し


米東部ペンシルベニア州の大学で、大統領暗殺を目撃した当時を振り返るアントワネット・グローバー淺井俊典撮影© 東京新聞 提供

 グローバーはその後、ロック歌手になり、40歳で大学に進んだ。今は東部ペンシルベニア州の大学で英語を教える。2001年にダラスを離れる前、銃撃現場につくられた博物館で、当時のフィルムに自分が写っていることを知った。研究者の間で「青い服の少女」と呼ばれ、暗殺を間近で見たこの少女は誰なのかと長らく話題になっていた。

地図_ダラス_テキサス州© 東京新聞 提供

 ケネディは暗殺後、悲劇の大統領として英雄化され、ケネディ家は政界の名門となった。容疑者が動機を語らぬまま移送中に射殺されたことから、暗殺には陰謀があったのではないかとの説も飛び交う。

 71歳になったグローバーは言う。「あれは計画的な暗殺には見えなかった。目の前で起きたのは、ただのひどい人殺しよ」

◆14歳 パレード帰りに聞き「信じられなかった」

 ケネディ米大統領が暗殺された1963年11月22日のテキサス州ダラスでのパレードは、多くの子どもたちも沿道から見守っていた。

1963年11月22日、米ダラスでのパレードに向かうケネディ大統領(左端)=シックスフロア・ミュージアム提供© 東京新聞 提供

 当時14歳だったダラス在住のジェニス・ガッシュさん(74)は、大統領の車列がダラスの空港から出発した直後の地点にいた。「ハンサムで、髪形も決まっていた。大統領の眉毛がとてもふさふさしていたのが印象的だった」と振り返る。周りの大人たちも大きな歓声を上げ、「ダラスへようこそ」などと叫ぶ人もいた。

 大統領が狙撃されたと聞いたのはパレードを見た後で寄ったドラッグストアの駐車場だった。車から降りてきた女性が「大統領が撃たれた」と言って、泣きじゃくっていた。「信じられなかった。大統領の葬儀の様子などをテレビで見た数日間は、終わりのない悲劇のようだと感じた」と話す。

 連邦捜査局(FBI)の当時の資料によると、大統領が撃たれたのをほぼ目の前で見たという当時12歳の少女は父親に「パパ、私たちの大統領が撃たれたの。頭が吹き飛んで、赤い天使の輪のように見えたの」と語ったいう。(ダラスで、浅井俊典)=敬称略

 ケネディ大統領暗殺 1963年11月22日、テキサス州ダラスでのパレード中に狙撃されて46歳で死亡した。警察は元海兵隊員リー・オズワルドを容疑者として逮捕したが、オズワルドは2日後に警察の地下駐車場で射殺された。元連邦最高裁長官率いる調査委員会が64年の報告書で、オズワルドの単独犯行と断定した。


「大統領の頭がはじけ飛んだ」 ケネディ暗殺を目撃した「青い服の少女」はロック歌手になった© 東京新聞 提供

 ケネディ米大統領が凶弾に倒れて22日で60年を迎える。暗殺が米社会にもたらしたものは何か、今もなお陰謀説がはびこるのはなぜかを探った。

1963年11月22日、米テキサス州ダラスでケネディ大統領のパレードに集まった人たち。石の台座(右端)に立つ青い服の少女がアントワネット・グローバー=当時の映像から、シックスフロア・ミュージアム提供© 東京新聞 提供


「変人」ケネディ氏が予想外に健闘する背景は 反ワクチンで陰謀論者、民主党なのに保守強硬派 米国大統領選

2023年6月28日 22時04分

ロバート・ケネディ・ジュニア氏のツイッターアカウント(スクリーンショット)

 【ワシントン=浅井俊典】2024年米大統領選の民主党候補指名争いで、政界の名門ケネディ家出身の弁護士ロバート・ケネディ・ジュニア氏(69)が存在感を高めている。リベラルな民主党で反ワクチンや陰謀論を唱え、「変人」(ニューヨーク・タイムズ紙)とも称されるが、各種世論調査で10%以上の支持率を獲得する予想外の健闘。再選を目指すバイデン大統領(80)が高齢過ぎると懸念する有権者の一定の受け皿となっている。

 民主党ではバイデン氏、ケネディ氏、女性作家のマリアン・ウィリアムソン氏(70)の3人が立候補を表明している。バイデン氏の他に有力政治家に出馬の動きはなく、当初は事実上の無風となるとみられていた

 しかし、政治サイトのリアル・クリア・ポリティクスがまとめた最近の各種世論調査の支持率平均は、バイデン氏が64%で首位は変わらないものの、続くケネディ氏は14%を獲得。ウィリアムソン氏は5%にとどまる。野党共和党ではトランプ前大統領(77)の最大のライバルとされる南部フロリダ州のデサンティス知事(44)の支持率が21.5%で、バイデン氏に挑むケネディ氏の支持率も泡沫ほうまつ候補では片付けられない高さだ。

 ケネディ氏は故ロバート・ケネディ元司法長官の息子で、暗殺されたケネディ大統領のおいにあたる。支持を広げる背景には、ケネディ家の一員であることに加え、バイデン氏の高齢が不安視されていることもある。NBCニュースの4月の世論調査では7割が「バイデン氏は再選出馬すべきではない」と回答。世代交代を望む有権者の支持がケネディ氏に流れているとみられる。

 一方で、ケネディ氏は新型コロナワクチンに反対し、大統領選は不正に操作されていると唱え、移民が押し寄せる南部国境の「封鎖」を訴えるなど、主張は民主党とは正反対の共和党保守強硬派に近い。ニューヨーク・タイムズ紙は「民主党員の一定数がバイデン氏以外なら誰でも良いと考えていることの表れだ」と指摘した。

トランプ、統一教会関連行事で「ビデオ出演3回」の講演料が33億ウォン

sedaily によるストーリー • 14 時間

トランプ、統一教会関連行事で「ビデオ出演3回」の講演料が33億ウォン© 江南タイムズ 提供

'트럼프, 통일교 관련 행사서 '3회 영상' 강연하고 33억 받았다'© 江南タイムズ 提供

ドナルド・トランプ元米大統領DL統一教会の行事で演説をしている。聯合ニュース

ドナルド・トランプ元米大統領が、2021~2022年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会・以下、家庭連合)の関連団体から3回のビデオ出演における講演料として250万ドル(約33億ウォン)を受け取ったことが分かった。

25日、日本の毎日新聞によると、トランプ元大統領は2021年9月と2022年2月と7月に家庭連合の関連団体である天宙平和連合(UPF)が開催したイベントにて、それぞれ10分以内のビデオメッセージ形式の講演を行ない、それぞれ50万ドルと100万ドル、100万ドルを受け取ったという。

UPFは、統一教会の創始者である故文鮮明(1920~2012)元総裁と韓鶴子現総裁が2005年に設立した民間団体で、米国ニューヨークに本部を置いている。

トランプ元大統領が講演料を受け取ったというイベントは、UPFが2021年9月12日に韓国を拠点に開催したオンラインイベントと2022年2月10~14日にソウルで開催した「ワールドサミット2022」、同年8月11~15日にソウルで開催したイベントだ。

これは、米国が大統領候補などを対象に提出を義務付けた財務報告書を毎日新聞が確認した結果である。米国は大統領候補登録後30日以内、あるいは毎年5月25日までに大統領候補の収入公開を義務付けている。

マイク・ペンス元副大統領「ワールドサミット2022」の演説で講演料55万ドル(約7億5000万ウォン)を受け取ったことが財務報告書を通じて確認された。

毎日新聞は「安倍晋三元首相も2021年9月、UPFの開催イベントにビデオメッセージを送ったにもかかわらず、報酬を受け取ることができなかったのはどういった理由によるものなのか疑問である」と指摘した。


トランプ氏の2024年大統領選立候補、コロラド州地裁が合憲判決

朝日新聞社 によるストーリー • 22 時間

2023年10月29日、米アイオワ州で演説をするトランプ前大統領=AP© 朝日新聞社

 トランプ前大統領が2024年の米大統領選に立候補するのを禁じるよう求めた訴訟で、コロラド州地裁は17日、立候補は合憲であり認められる、との判決を出した。原告は上訴する意向で、最終的な判断は上級審に委ねられる見通しだ。

【写真】大統領選出馬は認められない? 新たな法論争、トランプ氏「策略だ」

 今回の訴訟は、トランプ氏の刑事訴追とは異なる。大統領選への立候補の合憲性を問う民事訴訟として、各州で市民団体などによって提起された裁判の一つだ。コロラド州の裁判は詳細な審理を経ており、とりわけ注目を集めていた。

米大統領選、テキサス州知事がトランプ氏支持表明 移民規制厳格化に期待

Jasper Ward David Morgan によるストーリー • 1 時間

11月19日、米テキサス州のアボット知事(写真左)は、来年の大統領選でトランプ前大統領(同右)を支持すると表明した。テキサス州得ディンバーグで同日代表撮影(2023年 ロイター)© Thomson Reuters

Jasper Ward David Morgan

[19日 ロイター] - 米テキサス州のアボット知事は、来年の大統領選でトランプ前大統領を支持すると表明した。

野党共和党の大統領候補指名争いで先頭を走るトランプ氏はアボット氏とともに、メキシコ国境近くにある同州エディンバーグで勤務する州兵らを慰問し、再び大統領に就任すれば移民を厳しく取り締まる姿勢を打ち出した

アボット氏は、バイデン大統領の国境管理政策は米国全土の地域社会に危険をもたらすと批判した一方、トランプ氏は大統領時代に移民流入を過去数十年の最低水準に減らしたと評価した。

さらに「私はここで皆さんに言おう。バイデン氏の大統領としてのリーダーシップの下で米国はもはや絶対に存続できない。われわれには国境の安全を確保してくれる大統領が必要だ」と語った。

トランプ氏は、アボット氏の支持表明を光栄に思うと述べた上で「(私が大統領になれば)皆さんは国境問題で不安に思わなくても良くなる。テキサスでもアリゾナでも、州知事諸兄も国境の心配は無用になるだろう」と言い切った。

参考文献・参考資料

中国・習主席は「米国からの投資誘致に躍起」-エマニュエル駐日大使 (msn.com)

習氏は「独裁者」、バイデン氏の見方変わらず 米中首脳会談 (msn.com)

トランプ氏の予備選参加、州裁判所認める 「反乱への関与」認定 (msn.com)

トランプ氏の大統領復帰「危険」 2位デサンティス氏が攻勢 (msn.com)

「大統領の頭がはじけ飛んだ」 ケネディ暗殺を目撃した「青い服の少女」はロック歌手になった (msn.com)

「変人」ケネディ氏が予想外に健闘する背景は 反ワクチンで陰謀論者、民主党なのに保守強硬派 米国大統領選:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

トランプ、統一教会関連行事で「ビデオ出演3回」の講演料が33億ウォン (msn.com)

トランプ氏の2024年大統領選立候補、コロラド州地裁が合憲判決 (msn.com)

米大統領選、テキサス州知事がトランプ氏支持表明 移民規制厳格化に期待 (msn.com)

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