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政治講座ⅴ1325「大臣がこのレベルでは中国共産党に反論できない、言質を取られた、悲しいね!」

 政治家に求められる資質はレトリック、つまり「言葉を美しく巧みに用いて効果的に表現する方法」の通りで言葉が重要である。然るに中国が作為的か故意にか「処理水」ではなく「汚染水」を使っていることは悲しむべきことであり、政治家としての重要な資質に欠けると言わざるをえない。個人的には、人間だから間違えることはあるけれど、国益を毀損する発言である以上、不問に付すことはできないと国民の一人として感じる。

     皇紀2683年9月1日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

田崎史郎氏、「モーニングショー」で野村哲郎農相の「汚染水」発言を解説…「謝罪・撤回をしたのでこれ以上の措置は総理としては考えていない」

報知新聞社 によるストーリー •3 時間

田崎史郎氏© スポーツ報知/報知新聞社

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は1日、野村哲郎農相が8月31日に東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に関して首相官邸で記者団の質問に答えた際「処理水」を「汚染水」と言い間違えたことを報じた。

 岸田文雄首相はこの後、記者団に「遺憾なことであり、全面的に謝罪し撤回するよう指示した」と明らかにした。これを受け、野村農相は農林水産省内で取材に応じ「言い間違えたことについて謝罪して撤回する。関係者に不快な思いをさせて申し訳ない」と陳謝した。進退を問う質問に対しては「緊張感を持って水産事業者に寄り添った対策の実施に万全を尽くしたい」と述べ、辞任を否定した。

 今回の発言に番組では政治ジャーナリストの田崎史郎氏を取材。スタジオで田崎氏の「農林水産大臣がこういう発言をするのは言語道断。しかも野村大臣は農林水産の分野に長くいるベテラン議員。ただし総理の指示に従って謝罪・撤回をしたのでこれ以上の措置は総理としては考えていないと思う」との解説を紹介していた。

長嶋一茂、野村哲郎農相の「汚染水」発言に憤慨…「緊張感がまったくない…あきれてモノが言えない」

報知新聞社 によるストーリー •3 時間

長嶋一茂© スポーツ報知/報知新聞社

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は1日、野村哲郎農相が8月31日に東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に関して首相官邸で記者団の質問に答えた際「処理水」を「汚染水」と言い間違えたことを報じた。

 岸田文雄首相はこの後、記者団に「遺憾なことであり、全面的に謝罪し撤回するよう指示した」と明らかにした。これを受け、野村農相は農林水産省内で取材に応じ「言い間違えたことについて謝罪して撤回する。関係者に不快な思いをさせて申し訳ない」と陳謝した。進退を問う質問に対しては「緊張感を持って水産事業者に寄り添った対策の実施に万全を尽くしたい」と述べ、辞任を否定した。

 今回の失言にコメンテーターでタレントの長嶋一茂は「緊張感がまったくないんじゃないんでしょうかね」とし「あきれてモノが言えないっていうのは、このことで。水産業者の方たちと本当に向き合っているのかなと疑問の方が強いです」と憤っていた。

野村農水大臣「汚染水」発言 野党 追及の構え 政府内からも「遺憾」の声

TBS NEWS DIG_Microsoft によるストーリー •

野村農水大臣が、東京電力・福島第一原発の処理水を「汚染水」と発言したことについて波紋が広がっています。野党側が追及の構えをみせるほか、政府内からも「遺憾」との声があがっています。

立憲民主党 泉 健太 代表

「『中国が全面的に禁輸措置をしたのは想定外だった』というのもひっくり返りましたし、この人何言ってるんだろうなと」

野村大臣の発言について立憲民主党の泉代表は、「“自覚が足りない”と言われても仕方がない」と批判しました。

野党側は、来週8日に行われる予定の処理水をめぐる閉会中審査で政府を追及する方針です。

また、松野官房長官は「言い間違いとはいえ、発言があったことは遺憾で、改めて緊張感を持って水産事業者に寄り添った対策の実施に万全を尽くしてほしい」と述べ、野村大臣に対し、適切に対応するよう指示したことを明らかにしました。

うっかり間違えちゃっただけなんだろうが、それでも野村哲郎農水相には日本の国益のために辞めてもらった方がいい

FNNプライムオンライン の意見•3 時間

うっかり間違えちゃっただけなんだろうが、それでも野村哲郎農水相には日本の国益のために辞めてもらった方がいい© FNNプライムオンライン

朴訥ながら農政には詳しい人

野村哲郎農水相は農協職員から政治家になった人。国会答弁を何度か聞いたことがあるが、受け答えは朴訥ながら農業の現場については詳しく、いい人が大臣になったなと思っていた。

だが今回の「汚染水」発言は言い間違いとは言えダメだ。野村氏は中国が日本の水産物の禁輸を打ち出した際も「全く想定していなかった」と述べて「危機感がない」と批判された。

少し弁護すると、このとき野村氏は「中国はこれまで10都県を輸入停止していたので、10都県は対象になるのかなと思っていた。すべてなのかどうかは全く想定していなかった」と言ったのであって、「全く想定していなかった」わけではない。だが中国からしてみれば「しめしめ。日本の農水相がビビってる」と思ったことだろう。

すると中国国内では、日本人学校に投石したり、日本の魚屋さんに脅迫電話をかけたりして騒ぐ者が相次いだ。これらの行動を起こしたのが何者かは明らかになっていないが、反日教育を受けた人や、社会に不満を持っている人、SNSでフォロワーを増やしたい人達も多い。いずれにせよ中国政府はそれらを放置、黙認している。

中国との情報戦に勝利しろ

専門家によると中国は経済の悪化で国民の不満が増大しており、今回の日本たたきは憂さ晴らしになっている側面があるという。

一方で中国政府としては、反日行動を隠れ蓑に反政府行動が起きることを最も恐れている。また米国との対立、経済の悪化を考えると日本企業の全面撤退は困る。だから2012年の尖閣国有化のときのような大きな騒ぎにはならないだろうという見方が多い。

つまりこれは中国との情報戦なのだ。相手は官も民もいろいろな方法で仕掛けてくる。こちらは冷静にそれに対抗する。時には強い言葉も必要だ

日本は科学的根拠に基づき、IAEAのお墨付きももらって安全な処理水を放出した。それに対して「核汚染水」などと非科学的な表現を使って非難しているのは世界中で事実上中国だけだ。

敵のスローガンを口にするな

ロシアはウクライナ侵略で中国に借りがあるので透明性の確保を日本に求めているが実はこの件にはあまり関心がない。韓国政府は処理水放出を容認した上で、先日首相が「汚染水が放出されるわけではない」と述べ、「汚染水」と呼ぶのを事実上やめた。

大事なことを忘れていた。日本の一部野党とメディアはなぜかいまだに「汚染水」と呼び、放出に反対している。すなわち世界中が処理水の安全性を認めているのに、中国と日本の一部の人たちだけいまだに「汚染水」という言葉を使って騒ぎ続けているのだ。

この状況において、日本の農水相が「汚染水」と言ってはイカン。野村氏は79歳と高齢だ。前回に続き、今回もうっかり言ってしまったのだろう。そんな人を責めるのは心苦しい。だが我々は今、中国との情報戦という「戦争」を戦っている。そんな時に敵のスローガンを間違えて口にしてしまう人が日本の農林水産の司令官であってはいけない。

岸田文雄首相は直ちに野村農水相を罷免すべきだ。

【執筆:フジテレビ上席解説委員 平井文夫】


日本産水産物の禁輸は「露骨な政治的判断」 駐日米大使が中国を批判

朝日新聞社 によるストーリー •17 時間

2023年8月31日、訪問先の福島県相馬市で地元産品を味わうエマニュエル駐日米大使=エマニュエル氏のX(旧ツイッター)から© 朝日新聞社

 米国のエマニュエル駐日大使は31日、東京電力福島第一原発の処理水放出を受け、日本の水産物を全面禁輸とした中国について「露骨に政治的な判断を下した」と批判する声明を発表した。

 在日米国大使館によると、エマニュエル氏は31日、福島県相馬市を訪れた。地元産の魚や農産物を試食し、東日本大震災の犠牲者を悼む市伝承鎮魂祈念館にも立ち寄った。自らのX(旧ツイッター)に「風味絶佳な相馬産の海産物は、立ち直る力と復興の象徴でもある」と投稿した。

「米国は日本産の水産物を買い続ける」…駐日大使が福島訪問、中国の禁輸「あからさまな威圧」

読売新聞 によるストーリー •17 時間

浜の駅松川浦で地元産の水産物などを購入する、エマニュエル駐日米大使(31日、福島県相馬市で)=富永健太郎撮影© 読売新聞

 米国のラーム・エマニュエル駐日大使が31日、福島県相馬市を視察に訪れた。大使は「米国は日本産の水産物を買い続ける」と述べ、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を支持する考えを表明した。日本産水産物を全面禁輸した中国については「あからさまな経済的威圧だ」と批判した。

 大使はこの日、地元漁業関係者と懇談したほか、東日本大震災の慰霊碑に献花した。昼食で地元産のスズキの刺し身やカレイの煮付け、郷土料理のホッキ飯などを食べ、「とてもおいしい」と舌鼓を打っていた。

 報道陣に対し、処理水の放出について「科学的な厳格性や国際的な協力、透明性がある。日本は全ての手順できちんとしたやり方を取っている」と強調した。

中国の反応は経済的威圧、WTO提訴なら日本支持=駐日米大使

Reuters によるストーリー •1 時間

[福島県相馬市 31日 ロイター] - 福島県相馬市を訪れた米国のエマニュエル駐日大使は31日、東京電力福島第1原発の処理水放出を巡る中国の反応について、経済的威圧と政治的なものだと述べた。

また、中国が日本からの水産物輸入を停止していることについて、日本が中国を世界貿易機関(WTO)に提訴すれば米国は日本を支持するだろうとした。

エマニュエル氏は処理水放出開始後の地元漁業への支援を示すため同市を訪問した。

処理水で魚・塩が心配?…ソウル大学病院教授「今後6000億年は問題ない」という回答

AFPBB News の意見•20 時間

c)MONEYTODAY© KOREA WAVE 提供


【KOREA WAVE】福島第1原発の処理水放出で、韓国では水産物を食べてもいいのかと心配する人が増えた。実際、処理水の放出が決まった後、国内の水産物市場から客足が遠のいている。そこで、漁業団体である「韓国沿岸漁業人中央連合会」に所属する1000人余りが先月10日、釜山駅前広場で消費促進を訴えるなどしている。
このような懸念に対し、医学界はどう見ているだろうか。大韓核医学会長でソウル大学病院のカン・ゴンウク核医学科教授は「過度な憂慮と恐怖感を抱く必要はない」と強調した。これからも水産物を食べても安全なのか。処理水が放出されれば、私たちの体に及ぼす影響はないのだろうか。医学的観点から今回の問題を探ってみた。
処理水で最も問題になる成分はトリチウム(三重水素)だ。日本は「アルプス」という多核種除去設備で放射能汚染水を浄化する。放射能汚染水がアルプスを通過する過程でセシウム、ストロンチウム、プルトニウムなどがろ過される
しかし、唯一ろ過されないのがトリチウムだ。

トリチウムは陽子1個、中性子2個で原子核が構成されており、普通の水素より質量が3倍多い。トリチウムは電子を出しながら崩壊し、ヘリウム3に変わる。
高い濃度のトリチウムが体内に入ってきたらどうなるだろうか。カン教授は「世界的にトリチウムを高濃度で摂取した後、死亡した人は2人だと報告されている」とし「旧ソ連の核兵器製造工場でトリチウムを誤飲した職員2人が1~3カ月で亡くなった」と話した。
高濃度で体内に入ったトリチウムは特に「骨髄」を集中的に攻撃する。骨髄機能が破壊されると白血球、血小板を作ることができなくなる。カン教授は「体内には骨髄が作った白血球、血小板の『在庫』が約1カ月分あるが、骨髄が破壊されるとそれが品切れになる。このため細菌に冒されると防ぐ事が出来ず、肺炎などで死亡に至る」と説明した。
問題は、日本から放出された処理水が韓国に到達した時のトリチウムの「量」だ。カン教授は「韓国に入ってくるトリチウムの量は日本から排出される時より1京分の1に希釈される」と話した。
1京は1兆の1万倍。韓国人が1年に食べる魚は平均16キロだ。魚を食べ、海水浴を楽しむなど日常生活で韓国国民が触れる処理水の放射能数値が基準値である1ミリシーベルトを超えるまでには6000億年かかる。1人の韓国人が日本発の処理水によってトリチウムが基準値を超えるには、6000億年生きなければならないという話だ。
1mSvは日常での基準値で、安全のためには基準値以下に管理しなければならない。私たちの体に病気を引き起こすほどの悪影響を及ぼすためには、100mSvは超えなければならない。体内のトリチウムが100mSvほどになるには、なんと60兆年生きなければならないということになる。
最近問題になったのは、中国が韓国の黄海側に放出した処理水だ。中国が2021年に発刊した中国核能年鑑を分析した資料によると、中国内の全原発から2020年の1年間に排出したトリチウムの総量は1054テラベクレル(T㏃)だった。これは日本が海洋放出にあたって定めた排出量制限基準の年間22T㏃の約50倍に達する。その場合でも、100億年以上生きてようやく基準値を超える。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News

処理水放出 中国反発で千葉県知事「科学的根拠で判断を」

4 時間

 東京電力福島第1原発の放射性物質トリチウムが残る水の海洋放出に対し、中国が反発していることについて、千葉県の熊谷俊人知事は31日の定例会見で「モニタリングデータなどを冷静に受け止めて判断してほしい。科学的根拠に基づかない内容で、(日中)両国の関係や経済環境を損ねることはあってはならない」と見解を述べた。

 中国からの発信とみられる電話が県庁にもかかっているとして「国民の対中感情にも関わる。こうした事態が長引いたり、エスカレートしたりしないことを願う」と懸念を示した。県広聴室によると、8月25~30日に計37件の電話があり、外国語で一方的に話すものが多かったという。

 一方、関東大震災の発生から100年を前に、震災直後の不確かな情報の拡散について「行政や公的機関からの情報を第一に考えることを大原則にしてほしい。今は交流サイト(SNS)などですぐに拡散でき、事実なのか立ち止まって考える習慣も必要」と指摘した。(小川直人)

フィフィ 野村哲郎農相“想定していなかった”お花畑発言に続く“汚染水”発言に「向いてないかも」

スポーツニッポン新聞社 の意見•7 時間

フィフィ© (C) スポーツニッポン新聞社

 エジプト出身のタレント、フィフィ(47)が8月31日、自身の自身のSNSを更新。野村哲郎農相が同日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に関し首相官邸で記者団の質問に答えた際「処理水」と言うべきところを「汚染水」と発言したことに言及した。

 岸田文雄首相はこの「汚染水」発言を受け、記者団に「遺憾なことであり、全面的に謝罪し撤回するよう指示した」と明らかにした。「汚染水」は海洋放出を批判する中国政府などが使っている。


野村農水相「汚染水」発言で謝罪

 野村氏は、中国による日本水産物の輸入全面停止に関する首相や関係閣僚の協議に出席。退出時に記者団から説明を求められ「汚染水のその後の評価などについて情報交換をした」と述べた。岸田首相の指示があった後、「言い間違えたことについて謝罪して撤回する。不快な思いをさせ申し訳ない」と記者団に述べた。

 フィフィは、野村氏の“汚染水”発言に「今回のは“あっちゃいかん”言い間違いだとして、野村大臣と言えば、中国が日本産水産物の輸入を全面停止した際にも『大変驚いた。全く想定していなかった』とお花畑発言してたし、向いてないかも」と自身の思いをつづった。

 野村氏は、中国税関総署が原発処理水の海洋放出を受け、日本の水産物輸入を8月24日から全面的に停止したと発表したことについて、同25日の閣議後記者会見で、「大変驚いた。全く想定していなかった」と述べていた。


廣津留すみれさん “汚染水”発言の野村農相に「謝罪の態度じゃない…謝罪の言葉くらい覚えられる」

スポーツニッポン新聞社 の意見•6 時間


廣津留すみれさん公式インスタグラム (@sumire_vln)から© (C) スポーツニッポン新聞社

 ハーバード大と、世界最高峰の音楽大学の1つのジュリアード音楽院を卒業したバイオリニストの廣津留(ひろつる)すみれさん(29)が1日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。野村哲郎農相が8月31日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に関して首相官邸で記者団の質問に答えた際「処理水」を「汚染水」と言い間違えた問題について言及した。

 岸田文雄首相はこの「汚染水」発言を受け、記者団に「遺憾なことであり、全面的に謝罪し撤回するよう指示した」と明らかにした。「汚染水」は海洋放出を批判する中国政府などが使っている。

 野村氏は、中国による日本水産物の輸入全面停止に関する首相や関係閣僚の協議に出席。退出時に記者団から説明を求められ「汚染水のその後の評価などについて情報交換をした」と述べた。岸田首相の指示があった後、「言い間違えたことについて謝罪して撤回する。不快な思いをさせ申し訳ない」と記者団に述べた。

 廣津留さんは「今一番センシティブな言葉ですし、周辺諸国、例えば韓国でもどういうふうに汚染水と処理水をどういうふうに言い換えるのだろうかというのを検討している中で、なぜ農林水産大臣がこんな発言をしてしまうのかというのは、凄く注意しているべきはずなのになんでなのかなって凄く不思議」と指摘。

 また、野村氏がうつむきメモを見るように謝罪しているVTRに「これを見ると下をむいて謝罪していますけど、これ原稿を読んでるのか分からないですけど、謝罪の態度じゃなくないですかっていうのは少し疑問に思いますよね。謝罪の言葉くらい覚えられるでしょうし、(野村氏が釈明した)“記憶にない”というのも言い訳のように聞こえてしまって。言い間違いがあったとしても、謝罪の態度っていうのがあるんじゃないかなというのは思いました」と自身の受け止めを話した。

 野村氏は、中国税関総署が原発処理水の海洋放出を受け、日本の水産物輸入を8月24日から全面的に停止したと発表したについて、同25日の閣議後記者会見で、「大変驚いた。全く想定していなかった」と述べていた。

中国「事実を言ったに過ぎない」 野村農相の“汚染水”発言巡り

毎日新聞 によるストーリー •14 時間

野村哲郎農相© 毎日新聞 提供

 野村哲郎農相が東京電力福島第1原発の処理水を「汚染水」と表現し、撤回したことについて、中国外務省の汪文斌副報道局長は1日の定例記者会見で「事実を言ったに過ぎない」と述べた。

 汪氏は「日本側が真に撤回すべきは、『核汚染水』を無理やりに放出するという誤った決定ではないのか」と批判。「『処理水』との呼び方は客観的な事実を無視しており、国際世論を誤った方向に導くものに他ならない」と主張した。

 中国政府は一貫して処理水を「核汚染水」と呼んでいる。【北京・河津啓介】


参考文献・参考資料

処理水放出 中国反発で千葉県知事「科学的根拠で判断を」 (msn.com)

田崎史郎氏、「モーニングショー」で野村哲郎農相の「汚染水」発言を解説…「謝罪・撤回をしたのでこれ以上の措置は総理としては考えていない」 (msn.com)

長嶋一茂、野村哲郎農相の「汚染水」発言に憤慨…「緊張感がまったくない…あきれてモノが言えない」 (msn.com)

日本産水産物の禁輸は「露骨な政治的判断」 駐日米大使が中国を批判 (msn.com)

処理水で魚・塩が心配?…ソウル大学病院教授「今後6000億年は問題ない」という回答 (msn.com)

「米国は日本産の水産物を買い続ける」…駐日大使が福島訪問、中国の禁輸「あからさまな威圧」 (msn.com)

野村農水大臣「汚染水」発言 野党 追及の構え 政府内からも「遺憾」の声 (msn.com)

うっかり間違えちゃっただけなんだろうが、それでも野村哲郎農水相には日本の国益のために辞めてもらった方がいい (msn.com)

中国の反応は経済的威圧、WTO提訴なら日本支持=駐日米大使 (msn.com)

廣津留すみれさん “汚染水”発言の野村農相に「謝罪の態度じゃない…謝罪の言葉くらい覚えられる」 (msn.com)

フィフィ 野村哲郎農相“想定していなかった”お花畑発言に続く“汚染水”発言に「向いてないかも」 (msn.com)

中国「事実を言ったに過ぎない」 野村農相の“汚染水”発言巡り (msn.com)

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