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【大山を臨む⑬】この木なんの木、夫婦杉! 樹齢600年のめちゃくちゃでかい杉!!

こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!

小説を書いているので、ぜひご覧ください!

これまでの経緯は↓にまとまっています!


前回、鳥居をくぐって獅子山を見たところからスタートです!!


夫婦杉


さて、前回のように獣道(獣道というには大げさですが)を一段一段登っていきました。



ここで、目の前に大き目の広場があらわれ、そこには複数の登山者が集まっていました。

休憩するのにちょうどいいからかな? と思いましたが、皆一様同じ方向を見ています。

私たちもその方向を見てみると……


でか……!!!!

他の杉も高いですが、これは別格の太さ、高さです。

看板を見ると……

なるほど、二本の杉が寄り添っているから「夫婦杉」というそうですね。

しかも、5,600年の間仲良く並んでいることからも、長寿の夫婦ということで縁起がいいらしいです。

500~600年前というと、室町時代といったところでしょうか。そのころから存在していると思うと、驚きです。

ちなみに、日本で最高齢の杉は、屋久杉らしいです。
諸説ありますが、その御年は2000年~7400年とのことです。
めちゃくちゃ幅がありますが、いずれにせよものすごく長寿ですね!

この夫婦杉も、今後1000年以上生き延びてほしいものです!!


大きさ比較

大きさの比較は、こんな感じです。人と比較すると大きさがよくわかりますね。とんでもなく太く、とんでもなく高いのがわかります。

高さについては見切れているのでわからないと思いますが、見上げると……

こんな感じです。万華鏡を覗いているかのような、不思議な感覚です。

空に四方八方に枝を伸ばしていて、文字通り目いっぱいに大自然が広がっています。

樹齢5,600年の杉でこれなら、屋久杉ならどんな感じなのでしょうか。ぜひいつか行ってみたいものです!!


まるでトトロやもののけ姫の世界


夫婦杉を見物した後、また再び登り始めます。

夫婦杉までは、階段が、コンクリート硬めではないものの、石段としてそれなりに整備されていたので登りやすかったです。

しかし、そこから先は、階段らしい階段はなくなりました。

しかし、そのおかげで、ジブリに出てきそうな壮大な自然の光景になりました。

小さめの石だと足に刺さったり、ころりと転がって危ないので、そういったところに注意しながら、足元をしっかりとしながら登るのは骨が折れました。

この傾向は登れば登るほど続き、どんどん岩が大きくなり、手をついて踏ん張らないと登れないところもありました。

雨が降りそうな天候ですが、これで雨が降ってしまったら怖いなあと思いながらも、焦らず慎重に歩を進めていきます!


もう、映画のワンシーンやポスターのようなかっこいい構図もバンバン撮れます笑



今回は以上となります。
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