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5月11日(土)昼食 トマトのパスタ

今日は何も作る予定はなかったのですが、バジリコ(バジル)とミニトマトが残っているので食材を無駄にしないために作りました。
バジリコはすぐに色が黒ずんでしまいますからね。

5月9日のパスタ・アル・ポモドーロと大きく違うところは、トマトペーストを使っていないのとトマトの断面を焼くのとニンニクは香りだけ使うということです。
それによって作り方も少し変わります。

(材料1人分)
パスタ1.6mm 100g
ミニトマト 8個
ニンニク 1片
ペペロンチーノ・ピッコロ 2個
バジリコ 5〜6枚
EVオリーブオイル 30g

水 1000ml
塩 10g

レモンフレーバーオリーブオイル 適量

久しぶりで登場のピッコロですが
自宅に置いてあるものは辛みが少ないです

1 ミニトマトは縦半分に切る、ニンニクは皮を剥いて半分に切り芽を外して包丁の腹で潰しておく

2 ミニトマトの断面に塩をしておく

ミニトマトの水分を出して旨味を濃縮します

3 冷たいフライパンにニンニクとオリーブオイル、ペペロンチーノを入れて中火で加熱し、ニンニクがふつふつしてきたら極弱火に落としてニンニクが軽く色付くまで加熱する

オイルの温度が上がるまでは中火で大丈夫
アルミフライパンは火の入りが早いので
すぐにふつふつしてきます

4 バジリコの茎を加えて加熱を続け、香りが十分立ったらペペロンチーノと茎を取り出す

この時は火を消して余熱で加熱してました

5 ミニトマトの断面から出てきた水分をキッチンペーパーで取り、断面を下にしてフライパンに加える

けっこう水分がでます
水分がついたままだと焼く時にオイルがはねます
弱めの中火くらいに上げます

6 パスタを茹で始める

100gはいつも食べる量よりより少ないです

7 ミニトマトの断面が焼き固まったらニンニクと一緒に取り出す

これだとまだ早いです
軽く焼き色が付くくらいまで

8 パスタがアルデンテになる3分前になったら、茹で汁をレードル1.5杯分とパスタをフライパンに入れてアルデンテになるまで強火で茹でる

100gのパスタなので茹で汁の量も少なくしてます
途中で足りなくなったらその都度茹で汁を少し足します

9 パスタがアルデンテになる1分前になったら火を消してバジリコとミニトマト、レモンフレーバーオリーブオイルを加えてマンテカトゥーラする

バジリコは加える前に包丁で刻みました
ミニトマトも加えて
マンテカトゥーラする

10 器に盛ってボナペティ

盛り付けが下手
いただきます

・バジリコとレモンの風味が爽やかなパスタです。
レモンフレーバーオリーブオイルがない時は国産レモンの皮を摺り下ろして加えます。
無農薬無添加の国産レモンを良く洗って使います。
使うのは皮の表面だけで、白い部分は苦いので使いません。

・パスタが1.6mmと若干細めなので、アルデンテになる1分前で火を消して余熱で仕上げました。

・バジリコは手でちぎって加えるでもいいです。
包丁で切って置いておくと黒く変色します。
使う直前なら問題ないです。

・マンテカトゥーラって何?
という人のためにまた説明します。
フライパンを煽ってパスタとソースを空気に触れさせてソースの乳化を促すものです。
アルデンテ前にミニトマトを加えた画像ではソースの水分は多めですが、マンテカトゥーラした後の画像ではソースが乳化してパスタに絡んでいるのが分かると思います。


もう少し暑くなったらカペッリーニを使った冷製パスタも紹介します。
あまり冷製パスタは好みではないのですけど、たまに食べます。

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