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南淡路で3年とらふぐと絶品おむすびを食べてみたい(後編)


【1238むすび】味処 三富(南あわじ)梅・昆布
《連続1662日目!》


冬の味覚の王様「とらふぐ」

通常、とらふぐは2年育てられたものが流通しているらしい。
でも世の中には3年間育てた丸々大きなとらふぐがあるらしく、それがかなり絶品らしいのだ。

その3年間育てられたとらふぐには、「3年とらふぐ」というブランド名がつけられているらしい。
しかも、食べられる場所は限られていて、淡路島の南にある福良港という場所らしい。

もう絶対食べてみたい!

しかも…

どうせ食べるなら、おむすびと一緒に食べてみたい!

ということで、南淡路に向かうこととなった。


前編はこちら。


カラフルに色が変わっていくフグのモニュメントを後にし、お店に向かうことになった。



ごめんください〜
カラカラカラカラ


お店の名前は「味処 三富」
淡路島の新鮮な海鮮料理が食べられるお店だ。


席に着いて飲み物を頼む。
すると飲み物と一緒に予約していた「てっさ」が運ばれてきた。



ひゃあ。
うまそう!

さっそく、いただきます〜


ほぉ!
うまーい。

身が引き締まっているので、薄くてもしっかりとした歯応えがあって、口に入れた時はあっさりかなと思ったけれど、噛んだ時に強い旨みを感じられる。

さすが、日本一潮の流れの速い鳴門海峡近くで獲れた、とらふぐだ。


こちらは、淡路島のタイの刺身。
この時期、脂がかなり乗っていて、醤油につけると油の膜が浮かぶくらい。
驚いた!


予約していた3年とらふぐ鍋が運ばれていた。
艶々のふぐの身。

火が通ったところで、ポン酢につけていただきまーす。
白身やゼラチン質の皮など様々な食感が味わえる。
これは贅沢すぎる。


あっ、そうだ。

おむすびと一緒に食べたいぞ。

注文したのは、梅と昆布のおむすび。
シンプルに海苔で巻いた感じがいいよね。

てっさを醤油につけて口に運ぶ。

そのまま、おむすびにかぶりつく。
ふぐの引き締まった食感とおむすびの口の中でほどける感じがいい。

そして、とらふぐ鍋をハフハフしながら、口に運ぶ。
そこで、おむすびにかぶりつく。
ふぐの強い旨みがおむすびと一緒に、口の中に広がっていく。

ああ、至福の時間だ。


最後は、旨みが溶け込んだスープを使った雑炊。
お店の方が作ってくれた。

感動的にうまい。


南淡路の福良港で獲れた3年とらふぐとおむすび。
間違いなく福が来るような美味しさだった。

またお金を貯めて3年後に食べに行きたいな。


ご馳走たまでした!



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