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苦味こそ旨み!宮古島のゴーヤポーク玉子おむすび

【1194むすび】niconowa(宮古島)ゴーヤポーク玉子
《連続1511日目!》


おむすびの世界で、今1番ホットなものとして取り上げてきているもの。

それは…ポーク玉子おむすび!

このおむすび1000日チャレンジの中でも、そのポーク玉子おむすびのトレンドをずっと追い続けリポートをしてきた。

さらにはリポートするだけではなく、新しいポーク玉子おむすびを作っちゃえということにもなった。

その活動の中で、今年の春に川崎市が主催きたおむすびレシピコンテストに参加!

「菜なな三角ポークたまご」として、コンテストを受賞することができた!

その時のレシピはこちら。


自分は料理研究家ではないけれど、仕事柄プランニングをすることはよくある。
その中で特に意識しているのはデザイン思考だ。

デザイン思考とは、表面上にある課題だけではなく、本質的なニーズを見つけ、変革させるイノベーション思考のことである。

つまり、おむすびレシピを考える際に、美味しいだけではなく、このコンテストの本質的なニーズを見つけ、そこからアイデアを広げカタチづくっていくことを実践してみたのである。

今日は、その中でも特にこだわった7つのポイントを共有したいと思う。


このレシピの中では、ポーク玉子おむすびに地域で採れる菜っぱを加えることで、旨みに爽やかな苦味を足して美味しさを演出した。


この美味しさの方程式

ポーク玉子×◯◯◯

は、今後も発展していきそうなので、いろいろ試していきたい!


ということで、宮古島で見つけた新たなポーク玉子おむすびを紹介しよう。

宮古島の新鮮な農産物や、地域を代表するような特産品。さらには宮古そばや出来立てのパンなどを購入することができる島の駅みやこ。
ここでは、地元の生産者さんの作るおむすびを買うこともできる。

おっ、お洒落なポーク玉子おむすびが並んでいるぞ。

作っているのは「niconowa」さん。

よく見ると種類がいくつかあるみたい。

ゴーヤ
鶏そぼろ
梅かつお
梅ひじき
ツナマヨ
高菜
ごま昆布

えーどれにしよう。
迷ってしまうぞ。



こういう時は、あのレシピ!

「菜なな三角ポークたまご」を思い出してみる。

あの時は、地域の菜っぱを使ってポーク玉子おむすびに爽やかな苦味をプラスしたら、美味しいものができたのだよなあ。


じゃーん。
選んだのはゴーヤポーク玉子!

これが大正解。

ポークの深みのある塩味に、玉子焼きの甘さ。
そこにゴーヤのほろ苦さがいいアクセントになっている。

ごはんとの相性も抜群だし、ボリュームもあって、もう大満足。

「菜なな三角ポーク玉子」みたいに栄養のバランスもいいよね。


宮古島のゴーヤポーク玉子おむすび。
まさに、苦味は旨みなのだ。


ご馳走たまでした!



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