タイトルなし

小説 コンセプト・ブックシェルフ 第0話 ノートの皆さま、はじめまして

はじめまして。つくだ博と申します。

この先一か月ごとに、季節ごとの新作書下ろし短編を投稿してまいります。

短いけれども、良質な、心に残る読み物を揃えたい、と思っています。


『コンセプト ブックシェルフ』というタイトルをつけました。

特定の主題やテーマを取り入れて、それを前面に押し出し、同業者との差別化を図ることを「コンセプト○○」と呼びます。

例として、コンセプトカフェがあげられます。

メイドのコスプレをした従業員が接客をするコンセプトの「メイドカフェ」。

上質な文房具を試したり購入したりすることのできるコンセプトの「文房具カフェ」。

これらの総称を「コンセプトカフェ」と言います。

今回はその考え方を小説に取り入れました。

WEB上で小説の置いてある本棚とみなし展開するので、「コンセプト・ブックシェルフ」と名付けました。


令和元年5月から、令和2年4月にかけて、連作短編を投稿していきたいと思っています。

第1話は4/27日に投稿します。

楽しんでいただけたらうれしいです。
よろしくお願いします。