圭(ohsui)

忙しさにかまけて書く習慣が途絶えて久しいなぁ、と思い立ち、過去のブログ記事や読書メモを…

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忙しさにかまけて書く習慣が途絶えて久しいなぁ、と思い立ち、過去のブログ記事や読書メモをリメイクがてら徒然に残しています。読書(雑食)、競馬(ウマ娘)、プラモデル、たまに時事ネタ。※記事等の写真で出典を記載していないものは、自分で撮影した写真です(個人利用のみフリーです)。

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固定された記事

【サイトマップ(2024年4月微更新)】興味の対象をマガジン機能で分けてみています。

note を始めて1ヶ月ほどが過ぎ、それなりに記事も増えてきたので一度サイトマップなるものを、と思いながらも、自分の性格上、記事単体でのピックアップだと取っ散らかりそ…

圭(ohsui)
3か月前
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【読書メモ】『フィンランドはもう「学力」の先を行っている - 人生につながるコンピテンス・ベースの教育』(著:福田誠治)

小中学生くらいの頃だったと思いますが、母親から「生きていく限り、一生勉強だからね」と繰り返し言われていたことを不思議と今でも覚えています。母親は服飾の短大、父親…

圭(ohsui)
2時間前
8

ダービー前の特集、藤岡康太騎手の話がやはり、哀しい。ジャスティン、軸の一つには入れるかなぁ、、そういや週末は映画もでしたか、ポッケさん単発で来そうな予感も五分五分に。

圭(ohsui)
17時間前
4

【競馬メモ】久々に博物館に in 東京競馬場。

中央競馬オークスデーの昨日(2024年5月19日)、久々に東京競馬場に行ってきました。私は府中本町側から入るのですが、入場門までの道すがらのパネルも増えているような、…

8

【読書メモ】『阪急電車』(著:有川浩)

そういや今年は阪神競馬場が改修中だったなぁ、、(JRA職員の)家内が「今年は京都出張が増えそう」なんてぼやいてたなぁ、とか考えながら思い出したのが『阪急電車』との…

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【競馬メモ】3連単、軸まではよかったのに、、まぁ、抑えの3連複、枠が取れたので、ほぼトントンかな、、しかし固かった。でもあの伸び脚は強かったなぁ、、あと、ライトバックさん、アレだけチャカついて3着、次走も気にしておこう。。

【雑感】学校の部活動、徒然に。

少し前のニュースですが、中学・高校と息子がそれなりに厳しい部活(どちらも公立でした)にいたこともあり、気になった内容でした。元顧問の方は12年前の時点で指導者資格…

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【読書メモ】『夜市』(著:恒川光太郎)

5月も半ば、とはいえ、春はどこに行ったのかという位の暑さになっていて、はやくも熱中症の心配をしていたりも(6月からは職場でも公共向け避暑スペースの提供も始まります…

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引退馬本からの繋がりでこちらを、、動物との共生、ふむふむ。なお作者の片野さん、大学の先輩でした(学部は違いますが)。

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テロリストに名など不要、主張も不要、使嗾した輩だけをきちんと詳らかに。

まずは命を取り留められた事に一安心、岸田総理もきちんと言及されていて、安倍さんをあんな形で失ってしまった日本人の一人としても、こういった世界の在り様を決して許容…

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【競馬メモ】昨年を越えてくるとは、想定外でした。今年からJRAも本腰入れ始めるようですし、引退馬支援が定着していくとよいなぁ、、もっとちゃんと知るようにしよう。
https://note.com/turedurethink/n/nf87b88bff264

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【読書メモ】『旅屋おかえり』(著:原田マハ)

確か最初は、図書館で出会った原田マハさんによる「旅」を題材にした一冊、以前にご紹介させていただいた『楽園のカンヴァス』とはまた少し違った雰囲気の物語となります。…

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【ウマ娘メモ】さて、今回のLOHはこんなメンツにて、、ローレルさん、もうひと伸びしたかったなぁ、稼ぎ頭は餓狼ブライアンさんです、ありがたや。

【読書メモ】『雪沼とその周辺』(著:堀江敏幸)

趣味というより(病)癖な気もしますが、昔から出張なり旅行なりで遠出をすると、ついつい現地の絵葉書をお土産代わりに買い求めていました。最近では出張の機会は減ってい…

14

LUUPというサービス形態、社会インフラに定着していくのでしょうか。

昨年の11月から今の職場(新宿区)に異動となり、最寄駅から15分弱ほど歩いているのですが、日頃運動不足気味な身としてはそれなりに助かっています。また仕事の延長で近隣…

3

【読書メモ】『汽車通学』(著:矢野直美)

春、雪解けの風と穏やかな菜の花の色彩。 夏、透き通る青空と往く夏を惜しむかのような夕焼け。 秋、秋晴れに映える穂と凛とした音が響きそうな宵闇。 冬、雪の冷たさと雪…

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固定された記事

【サイトマップ(2024年4月微更新)】興味の対象をマガジン機能で分けてみています。

note を始めて1ヶ月ほどが過ぎ、それなりに記事も増えてきたので一度サイトマップなるものを、と思いながらも、自分の性格上、記事単体でのピックアップだと取っ散らかりそうでもあったので、それぞれジャンル別でのマガジンを設けて試してみようかな、と。その前にまず、自己紹介代わりの投稿記事はこちらとなります。 もしご興味を持っていただけましたら、ひっかかった分野のマガジンをフォローなどしていただけると幸いです。ただ、更新頻度は努力目標ですので、お手柔らかにお願いします。。 ① 読

【読書メモ】『フィンランドはもう「学力」の先を行っている - 人生につながるコンピテンス・ベースの教育』(著:福田誠治)

小中学生くらいの頃だったと思いますが、母親から「生きていく限り、一生勉強だからね」と繰り返し言われていたことを不思議と今でも覚えています。母親は服飾の短大、父親は高卒から国家公務員(今でいうⅢ種になるかと思います、国税専門官)で、アラフィフな私の親世代(70代)としてはそう珍しくもない組み合わせかと。 父が10年以上前に定年を迎え、今現在は二人ともに実家(両親ともに同じ地方出身)に戻って悠々自適に生活しています。父は長年培った国税専門官としての経験の活用とボケ防止もかねてか

ダービー前の特集、藤岡康太騎手の話がやはり、哀しい。ジャスティン、軸の一つには入れるかなぁ、、そういや週末は映画もでしたか、ポッケさん単発で来そうな予感も五分五分に。

【競馬メモ】久々に博物館に in 東京競馬場。

中央競馬オークスデーの昨日(2024年5月19日)、久々に東京競馬場に行ってきました。私は府中本町側から入るのですが、入場門までの道すがらのパネルも増えているような、、大きい写真はやはり迫力があります。 全レースをきっちりやるとさすがに忙しないので、午前中はまったりとJRA競馬博物館と内馬場などをふらふらとしていました。 ちょうど70周年にちなんだ特別展も始まっていて、今回のお目当ての一つでもあったリーフレット片手に、普段はなかなか目にする機会がない展示品(蹄鉄や勝負服、

【読書メモ】『阪急電車』(著:有川浩)

そういや今年は阪神競馬場が改修中だったなぁ、、(JRA職員の)家内が「今年は京都出張が増えそう」なんてぼやいてたなぁ、とか考えながら思い出したのが『阪急電車』との一冊、個人的には大好物の連作短編系。 片道15分の関西ローカル線を舞台とした連作短編集となります。その沿線に住む人々の、日常の重なりを有川さんらしく、テンポよく。 登場する人々も魅力的ですが、主役は題名通りに阪急電車(今津線)となるのでしょうか。往復で半年のタイムラグを設けているのも絶妙で、一気にほっこりと読めて

【競馬メモ】3連単、軸まではよかったのに、、まぁ、抑えの3連複、枠が取れたので、ほぼトントンかな、、しかし固かった。でもあの伸び脚は強かったなぁ、、あと、ライトバックさん、アレだけチャカついて3着、次走も気にしておこう。。

【雑感】学校の部活動、徒然に。

少し前のニュースですが、中学・高校と息子がそれなりに厳しい部活(どちらも公立でした)にいたこともあり、気になった内容でした。元顧問の方は12年前の時点で指導者資格を取り消されて、また当時有罪判決も受けていたとのことですので、そちらの罪の償いにも一区切りついたのかな位で見ていたのですが、、 こちら、元顧問の方の談話等は確認できていないので、あくまでオープン記事ベースでの話となりますが、「事件のあと元顧問から連絡や謝罪はなく」が事実であればさすがに認められなくても仕方ないだろう

【読書メモ】『夜市』(著:恒川光太郎)

5月も半ば、とはいえ、春はどこに行ったのかという位の暑さになっていて、はやくも熱中症の心配をしていたりも(6月からは職場でも公共向け避暑スペースの提供も始まります)。 一昔前は、怪談話で涼をとるなんてのもよく聞きましたが、最近はどうなんだろうなぁ、なんて考えながら思い出したのが『夜市』との物語、表紙の金魚がなんとも印象的な一冊となります。 題名が示す通りに、舞台は秋祭りの雰囲気に包まれる夜の市なのですが、一つかわっているのは、その市が開かれるのは、現世ではない異世界、幽世

引退馬本からの繋がりでこちらを、、動物との共生、ふむふむ。なお作者の片野さん、大学の先輩でした(学部は違いますが)。

テロリストに名など不要、主張も不要、使嗾した輩だけをきちんと詳らかに。

まずは命を取り留められた事に一安心、岸田総理もきちんと言及されていて、安倍さんをあんな形で失ってしまった日本人の一人としても、こういった世界の在り様を決して許容してはいけないでしょう(岸田さんご自身も暗殺未遂にあってますし)。 なお昨夜は初報をX(旧:Twitter)のタイムラインで確認した後、そのまま追いかけながら同時期の地上波オールドメディアもちらほら見てたのですが、、速報ベースでは流れていたのかもしれませんが、paypay不具合とか水原氏の裁判とか、どうにも緊急性の低

【競馬メモ】昨年を越えてくるとは、想定外でした。今年からJRAも本腰入れ始めるようですし、引退馬支援が定着していくとよいなぁ、、もっとちゃんと知るようにしよう。 https://note.com/turedurethink/n/nf87b88bff264

【読書メモ】『旅屋おかえり』(著:原田マハ)

確か最初は、図書館で出会った原田マハさんによる「旅」を題材にした一冊、以前にご紹介させていただいた『楽園のカンヴァス』とはまた少し違った雰囲気の物語となります。 主人公は、ひたすらに旅好きな「丘えり」という“元”アイドル、所属事務所も零細でブレイクの気配が欠片もない彼女、、旅を題材にしたレギュラー番組でどうにか食いつないでいたのですが、その唯一のレギュラー番組が打ち切られたところから物語が始まります。 困りに困った上に始めたのが「旅屋」というサービス。一言でいえば、依頼者

【ウマ娘メモ】さて、今回のLOHはこんなメンツにて、、ローレルさん、もうひと伸びしたかったなぁ、稼ぎ頭は餓狼ブライアンさんです、ありがたや。

【読書メモ】『雪沼とその周辺』(著:堀江敏幸)

趣味というより(病)癖な気もしますが、昔から出張なり旅行なりで遠出をすると、ついつい現地の絵葉書をお土産代わりに買い求めていました。最近では出張の機会は減っているものの、旅行の他、博物館や美術館などを訪れた時にもつい、手を伸ばしてしまうのは相変わらずです。 セットを買う時もあればバラを組み合わせる時もあり、意外とたまっていて、それらをたまに眺めるのも楽しみの一つなのですが、眺めながら想いを馳せるのは写真だけではなく、その切り取られたフレームの外側の風景などにも、だったりしま

LUUPというサービス形態、社会インフラに定着していくのでしょうか。

昨年の11月から今の職場(新宿区)に異動となり、最寄駅から15分弱ほど歩いているのですが、日頃運動不足気味な身としてはそれなりに助かっています。また仕事の延長で近隣の図書館などの各種公共施設を訪問する用事もそこそこにあり、それらの道すがら、こちらの「LUUP」を利用されている方もちらほらと見かけます。 比率的には若い方が多いですが、年齢層は老若男女幅広くに活用されている様子で、また大学が根付いている街でもあることからか、何度かは数名の学生達が連なって楽しそうにワチャコチャと

【読書メモ】『汽車通学』(著:矢野直美)

春、雪解けの風と穏やかな菜の花の色彩。 夏、透き通る青空と往く夏を惜しむかのような夕焼け。 秋、秋晴れに映える穂と凛とした音が響きそうな宵闇。 冬、雪の冷たさと雪明りの暖かさが導く道筋。 そんな北海道の四季を背景に、汽車で通学する学生たちの日常を追いかけた一冊。自分は自転車通学でしたが、放課後のどこか甘い空気は共通なのでしょうか、、なんて、少し前に高校時代の部活の友人たちと会ったからか、久々に思い出しました。