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徒然なる……

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日々の思考の整理。
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2020年11月の記事一覧

ことばのちから

気がつけばnote生活も1年が過ぎていた。 日々noteにいる時間も あまりないのだが それでもポチポチと続けていると 良くして下さる方も出てくる。 いつもの見知った顔が ハートマークを押してくれるのを見ると ありがたいなと感じる。 ことばだけで繋がっているので なるべく失礼にならないように こころがけないとならないが、 先日うっかり相手を傷つけてしまった。 起きてしまったことは還らない。 不注意で招いたことばが 相手を傷つけたのなら謝るしかない。

ケストナー「飛ぶ教室」

息子たちが幼い頃は足繁く図書館に通った。 家のそばの図書館は大きく子供の本だけでひとつの階を占めていたから息子たちの年齢が低い時は図書館と言えば児童書のコーナーで、自然と自分自身の為に児童書を借りていた。 新旧沢山の本が置かれている偉大な場所というのはなかなか他ではない。行けば旧友に出会った気分にもなる。そしておとなになって再読する児童書とは当時と違った感慨がある。 私が小学生時代夢中になった作家のひとりがエーリッヒ・ケストナーだった。 子供の頃の私はケストナーが児童

仕事の効率のいいすすめ方ってどんなこと?

何ごともペーパレス化になって久しい。 私の会社でも請求書のペーパレス化の方向に動いていて専門の業者の任せることになった。 そのプロジェクトチームに係っているのがうちの支店で部長と課長がメンバーになっている。 だけど実際実務をしていない人たちで業者と進めて来たのでここにきて店所や取引先から電話が掛かってくる。 一気に集中して電話対応に追われるのは実務をしている派遣社員になるので、彼女たちの従来のルーチンが定時時間内に出来なくなっている。 で、一時的に問い合わせが落ち着

大切な作品「トーマの心臓」

ずっと昔の漫画。とても難解で大切な漫画。 何度も何度も記憶の中から取り出しては眺め仕舞うを繰り返している。 ひとことでなんて語れない。 萩尾望都 「トーマの心臓」 題名のトーマは登場した瞬間飛び降り自殺をしてしまう。(ネタバレと言えばネタバレだが仕方がない。Amazonの立ち読みでも既にそこは書かれているからいいか…) 本当の主人公は誰なのだろう。 トーマから最後の手紙を送られたユーリなのか。トーマとそっくりなエーリックなのか。ユーリを見守るオスカーなのか。 ギ

飲み過ぎて具合の悪い朝の光景から

最寄り駅に朝まで開いている飲み屋があるらしい。 どこなのかそこから出てきているのをみたことはないので「らしい」としかいえないのだが出勤途中付近の道路でよろけていたり動けなくなっていたり挙げ句救急車が到着している様子を見かける。 飲食店の閉店時間が例のヤツで規制がかかっていたときはこんなことはなかったが、今は若い人たちがこんな状態になっている。 通勤中日々かなりの頻度で見ているので、あぁまたかと思うのだが多分彼らは学生ではなかろうか。 例のヤツで学校はリモートになってしまった。

思想は永遠に…

ここのところ疲れている…らしい。 「らしい」と言うのは自分のことは気がつきにくいから多分そうなんじゃないか?と思っている。 「こころとからだは繋がっている」と深く思っている私にとってからだの疲れはこころの疲れでもある。 実際こうして書きたいことがありいくつもメモ書きにポチポチと残せど実際にnoteにアップするまでに至らないメモ書きの山が本当に山になってしまった。 いつもなら書き出せば言葉はとこからか紡がれ取りあえずアップ出来るまでにはなるのだが、近頃は言葉が出てこない