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映画『TANGタング』を見て、ロボットを飼う気持ちが分かった

皆さんこんにちは。鼓です。
帰省中、連日美味しいもの(すなわち胃に負担はかかるもの)を食べていて、そろそろ断食したいと思えてきました。断食したことないけど。
鰻、お寿司(2回)、お洒落なディナー、ピザ、、
1人暮らし中は当たり前だけどこんな豪遊できないし、ここまでくると謎の背徳感ありますよね。

だけど学生最後の年、もう一度くらいは帰省できると思うけど、これだけ数日間帰省出来るタイミングもかなり減ってくると思うので、親孝行として良しとします。

さて、今日は帰省中に家族で見に行った映画の話です。

映画『TANGタング』を見てきた

先日公開された、ニノや満島ひかりが出演する映画『TANG タング』を鑑賞してきました。
私はジャニオタでもあるけど、ニノは映画俳優として好きです。硫黄島とか特に最高ですよね。満島ひかりも言うまでもなく最高の女優さんだと思っているし、市川実日子とかも好きなので行ってきました。

親の影響もあって映画鑑賞はかなり好きな方だと思うんですが、最近色々あって(ただただお金がライブチケットに飛んでいるというだけですが(笑))あまり映画鑑賞出来てなかったんですよね。家で見るとしても2時間の集中力と体力があるときってそんなに無いですしね。

あとなるべく映画は映画館で見たくて、会員になったり安い日を狙ったりして鑑賞代を抑えるようにはしてますが、地下鉄代なども含めてお金かかっちゃうんですよね。日本政府もっと芸術に金出して映画料金下げてくれ~~

生き物のペットではなく、ロボットを飼う気持ちが分かった

なによりも一番の感想は「TANGめっっちゃくちゃ可愛いやんけ・・・私にも懐いてぴょこぴょこ付いてきてほしい・・・」もうとにかくTANGカワイイ。明らかに主人公・健にめちゃくちゃ懐いてて心開いててカワイイ。癒される姪っ子てきな癒しオーラと一緒(?)

最近だとペット型のロボットも進化してきているみたいですが、正直それを飼う人の気持ちが分からなかったんですよね。なんでかっていうと、昔実家で犬を飼っていたんですが、本当に色々あって”ペットを飼う”ということ自体に強くトラウマが付いたのでなおさら、機械をペット・・・?の気持ちでした。

だけど、こんなに可愛いロボット型ペットがあるならめちゃくちゃ飼いてえ。命預かる責任を全うできる自信が無いので、動物をペットに迎える予定は今のところ一切無いんですけど、ロボットならありかも・・・
ロボットでも自分のかけた愛情に準じて性格が変わったり懐いたりするなら、ロボット型ペットで全然良いじゃん!!

うわ~~TANG飼いたいな~。

老若男女問わずゆったり楽しめる映画としておススメ

読書とかも同じだと思うんですが、鑑賞力みたいなのは人それぞれだと思っていて。分かりやすく言うなら筋力は人それぞれだから、持ち上げられるダンベルの重さって変わってくるじゃないですか?なので、”映画を観る力”によって面白いと感じる映画って変わると思うんですが、TANGは老若男女問わず頭ぼーっとしてくるくらい暑い夏に涼しい映画館で気楽に楽しむのにぴったりの映画だと思いました。

初志貫徹、最初から最後まで友情と家族愛ものがたり。
基本的にだれでも楽しめるのではないでしょうかね。

満島ひかりが番宣インタビューで、「いつも通り演じちゃうとガチヒステリックキーキー妻になるから、語尾を上げたりしてキュートな雰囲気を出すことを重視した」と言っていて、まさにその努力がハマってるな~と思いました。『悪人』とかの満島ひかりのままだと、こんな可愛いTANGとかわいらしいお顔の二宮さんから成されるほんわかムービーに、急に毒薬みたいになってしまうと思うけど、この塩梅の調整が凄く効いていましたね。

夏休み、ジュラシックパークやアニメ類など家族鑑賞にはうってつけの魅力的な映画はたくさんありますが、ぜひ『TANG タング』も候補に入れてみてはいかがでしょう?

ここまで読んでくれてありがとうございます。
では、また。

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