自分を守るために。
快適に働くための考え方を学べる本たちを紹介していきます。

私の大好きな本📘
まずはこちらです💁‍♀️

『お金のいらない国』
著者:長島龍人

お金がなくてどうやって社会がまわるの？多くの人がその疑問を持つでしょう。

でも読んでいくうちに、少しずつ気づいていくのです。この国で感じている違和感に。

お金のない国に連れて行かれてレストランに入っても、買い物をしてもお金を払わなくていいとしたら？そんなこと考えてみたことありますか？

確かに「紙幣」のある制度は便利です。でもそれによって生まれた人間の欲望やマウントや詐欺や犯罪。それは紙幣というものがなければ存在しなかったものでは？

この地球でお金を使って生きている限り、このことに気づくことは難しい。
みんな当たり前に「お金があれば幸せだ」「お金さえあれば何でもできる」と思っているから。

いくら「お金ではなく気持ち」と言ったところで、それは綺麗事と捉えられてしまう。

この国の現在の貨幣制度を私の力で変えることはできない。
私はこの貨幣制度に違和感を持ちながら、自分の働き方のスタイルをしっかりと持ち続けてきた。他人に理解されなくても、私はこういう気持ちで働くんだって。

その想いがこの本一冊に凝縮されていた。
読んでいると「お金のない国」で幸せそうに生きている人の言葉が私の心に刺さっていつのまにか泣いていた。
あぁこれ！この考え方！素敵！って✨

ひとりでも多くの人がこれを読んで、それぞれの心の奥に問いかけてみたらいい。他の人がどんな感想を持つのかとても興味深い。
私はとても素晴らしい考え方の良い本だと感動しました。
もしもこんな国があればここに住みたい。

お金がいらなくなると、結婚制度もいらない？！
この考え方面白すぎる！
こんな国行きたい笑