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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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記事一覧

「私の場合は」を知る

「私の場合は」を知る

noteを書くとき、「私の場合は」と言う言葉を無意識に付け加えていることに気づいた。おそらく、世の中は人の数だけその人なりの常識があると思っているからだ。

「私の場合は」の反対側にあるのは「普通は」「世間では」「一般的には」「常識では」なのだろう。それは法律以外の、「何か」。

それがマナーの場合もある。

以前は、学生が就職の際に好印象を持ってもらうためのマナーを教えていたが、それがだんだん違

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多分、お互い様

多分、お互い様

先日久しぶりに会った友人と話をしていた。
人間関係についての愚痴というより、経過報告だったのだが、その話を聞いて私が感じたことを伝えた。
その友人は「多分そうだと思う」と納得していた。

人間関係がうまくいかなくなるのは、いろんな理由があるのだと思うが、意図的に相手を傷つけたりしない限り、根本にある原因は「嫉妬」である可能性は高いと思っている。
ただ、本人は「嫉妬」だと気づいていない場合もあるが、

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心の次は体

心の次は体

パンデミック以来、ずっと向き合っておらず、馴れ合いになり過ぎていた
自分の心を向き合ってきた。
その集大成が、昨年の世界一周と先月の与那国への一人旅だった気がしている。
与那国は、同じ日本とは思えないくらいの異世界だった。まあ、石垣島より台湾の方が近い、という距離的なことからも、「国境の街」と言うネーミングからも、異世界であることは想像ができるだろう。

その与那国にはあまり良い宿泊先がなく、ある

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美しさは最強

美しさは最強

先日、ジム体験に行った際のことを書いた。その際には、男性トレーナーの人が案内をしてくれ、教えてくれた。
かなり「ガチ」な体験で、早速筋肉痛になったほどだった。
(ただ単に体が鈍っていただけかもしれないが)

https://note.com/uenohiromi03/n/n8beb8e4dd63d

そしてその翌日、ピラテイス体験に行ってみた。
ピラテイスとは、元々負傷した兵士の人たちのリハビリと

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読者の方が見つけて下さった過去記事5選

読者の方が見つけて下さった過去記事5選

noteで記事を書き始めて、3年。
連続投稿は500日以上となりました。
途中、書かなくなった時期もありましたが、なんとか最近は投稿できています。

記事が多くて、少し整理をしなければ、と思いながら今に至っておりますが、
そんな中読者の方がたまに過去記事を見つけて「スキ」をつけて
下さっています。
本当にありがたい。

読み直すと「結構いいこと書いてるじゃん」と思うこともあり、
(正直すぎる・・・

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12年ぶりの再会

12年ぶりの再会

きっともう会うことはないと思っていた。
多い時は週に4回も会っていて、目的は達成したのだから。
私は十分に満足したのだから。

それなのに、やっぱり10年も経つと少しづつ元に戻っているのを感じていた。
今ならまだ間に合うと思ったから、会いに行ってみた。

12年ぶりの「ジム」はすごかった。

広い。
多くのマシン。
案内、ガイドをしてくれるお姉さんは親切丁寧。
筋トレ体験をしてくれた男性トレーナー

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必要な時に必要なメッセージがやってくる

必要な時に必要なメッセージがやってくる

「必要な時に、必要なメッセージがやってくる」

と言う言葉、聞いたことありますよね?
誰が最初に言ったのかはわかりませんが、私は何度もこれを経験しています。

最近で言えば、昨年行った世界一周もそうでした。
そもそもは、Apple TVで、オプラ ウインフリーのインタビューを受けていたマライア・キャリーの一言がきっかけでした。
彼女は、その頃「回想録」を出版しており、その内容についてオプラがインタ

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決めれば、そうなる

決めれば、そうなる

旅から戻り、日常生活に戻っているはず、なのだが、なんとなくやる気が出ない。
やる気と言うより、日常生活に戻りたくない、という反発心なのかもしれない。

旅行中は天気にも恵まれたので毎日外出していて、あっという間に1日が過ぎていっていた。
旅が終わった日常生活では、毎日外出するほどの珍しい場所はないから、時間は旅行中よりずっとある。
それなのに、なんだかだらだらっとしてしまっているのは、なぜなんだろ

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世界が全く違って見えた日②

世界が全く違って見えた日②

昨日、世の中が違って見える例として、朝の通勤電車を取り上げて書いた。

世界が違って見えるのは、「立場が変わった瞬間」だったと書いたが、実はもう一つあった。

それは「環境を変えた時」だ。
環境を変えるには、引越しがあるが、もっと簡単に環境を変えることができる手段がある。
それが「旅」だ。

海外旅行に行くと、それだけで言葉、気候、通貨、店、人種、街の様子、食べ物、飲み物、もっといえば、法律、宗教

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世界が全く違って見えた日

世界が全く違って見えた日

いつからだろうか。
以前見えていた世界と今見ている世界が、同じものの
はずなのに、違って見えることに気づいたのは。

朝の通勤電車。
この言葉を見ただけで、多くの人は同じ景色を想像するだろう。
黒っぽいスーツを着た中年男性が、ネクタイをして、笑顔一つなく、席に座っている姿や、満員なのにさらにぎゅうぎゅうと体を押し込んでくる光景を。

なぜかこの中にあまり若い人を見かけない。
若い人はもう少し遅い時

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アプデ完了

アプデ完了

アプデとは「アップデート」の省略だ。

アップデートとは、新しいデータを取り込み、古いものと入れ替えることを言う。
パソコンやスマートフォンのアップデートならば、ボタンをタッチすればそれで自動的に完了するのを待てばいい。
何を、どうアップデートしたのか、はわかってなくても、便利になっていたり、セキュリティが強くなっていたり、より良い状態になっている。
それを実感することがなくても、だ。

それを実

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人生はミステリーツアー

人生はミステリーツアー

人生はミステリーツアー。
自宅でお気に入りの紅茶を入れている時、この言葉が浮かんできた。

ミステリーツアーだと思う、一番の理由は、「いつ終わるのかわからないこと」
その次の理由は、「どんなことが待ち受けているのかわからないこと」

そう考えると、まれた時から、不安定さの上にある人生を、少しでも安定したものにしたい、安定していると実感したい、と思うのは、人の本能なのかもしれない。

ただ、終わりが

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読者の方が「スキ」をしてくださった記事五選

読者の方が「スキ」をしてくださった記事五選

毎週土曜日のルーテインになりつつありますが、今日も「読者の皆さんがスキしてくださった記事五選」をお届けします。

最近の記事ではなく、随分前の記事を、何かのきっかけで読んでいただき、心に残るものがあって「スキ」をしてくださったのでしょう。
見つけた時には、私も読み返し、「そうそう」「こんなこと考えてたな」と振り返ることができています。
全て本音で書いているので、過ぎ去ったことで変化を感じることはあ

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ルーテインを破った先に、待っていたもの

ルーテインを破った先に、待っていたもの

時々のウオーキングのルーテインを破ると、昨晩から決めていた。

昼間に見た満開の桜に感動し、夜桜で見てみたいと思い、再度出かけた桜の名所は、一年前とは全く様子が違う大混雑の中で、美しさと妖しさを振る舞っていた。

次に雨が降れば、もう桜は終わる。
それを確信した私は、明日は桜の名所に行こう。
それも、朝早くウオーキングのついでに行こうと決めた。

今日は土曜日。
朝7時でも、街はまだ目覚めていない

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