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1人旅のすすめ

こんにちは、イギリスの田舎町に留学しているあつです。

今回は留学してからよく旅をするようになり、たいていその時は1人旅を好んでしているので、それについて書いていこうと思います。

1.1人旅をしようと思った動機

色々な動機がありますが、一番の動機は高校の時の先生がバックパッカーとして1人で世界中を旅していたことです。

その先生がアフリカや東南アジア、南米など世界各地に1人で旅行して、その各地で友人を作るなど素敵な出会いをしていた話を聞いていたので、そのような旅に物凄く憧れていました。

下記でも書きますが、本当にそれは先生がおっしゃっていた通りでいつも1人旅をすると素敵な出会いを得ることができています。

2.1人旅のメリット

正直挙げればきりがないのですが(だからこそ、1つの記事にする意味があるかなと思いました)、厳選して説明していきたいと思います。

やはり自分は学生でお金がないので、なるべく食費や特に宿泊費は抑えて旅行したいと思っています。ですので、アフリカを除いていわゆる1人部屋のあるホテルには泊まったことはありません。理由は単純に値段が高いからです。

特にヨーロッパは一泊1万円するホテルが多くあります。
そんなに大金を払っていたら財布が大変なことになってしまいます笑

なので全て5,6人以上の人が一緒の部屋に泊まるホステルゲストハウスを選ぶようにしています。そうすると、値段も必然的に安くなります。

聞いたところによると、フランスの首都パリでホテルの1人部屋を予約すると一泊1万5千円くらいですが、僕が実際に泊まったところは4000円くらいでした(あくまで聞いた話ですが、これだけの違いはいつもざらにあります)。

ここでホステルに泊まると良いもう1つの利点を説明すると、やはりそこで一緒の部屋になった人と仲良くなることができるということです。

下記に詳しく説明しますが、このようなことがあったからこそホテルには正直泊まりたいとは思いません。今ではお金の面だけでなく、このような関係づくりの面からしてもホテルには泊まりたいとは思いません。

もう1点付け加えると、たいていホステルは立地が良いということです。まあこれはかなり地域によると思いますし、当たり前ですが立地が良いところであれば少し値段も上がってきます。

ですが、比較的観光するべき場所の中心にあったり、バスや電車で一駅進んだところなどアクセスが良いところにあるのが一般的かなと思いますし、そのようなところのホステルを予約しておいた方が確実に旅がしやすいです。

また、特にこれはバルト三国旅でやったことですが、積極的に地元の人に道などを聞くようになります。なぜならば1人だからです(あとは今回の旅は少し特殊で、事前にあまり調べていなかったのと、スマホがあまり正常に動かなかったので、聞かざるを得ませんでした)。

地元の人に聞くことでお勧めのレストランとか観光地を教えてもらえますよね。

エストニアの首都タリンの旧市街へ入る門です。

3.ホステルに泊まってよかったこと2選

これまでの経験からホステルに泊まって起こったストーリーについて2つ紹介しようかなと思います。

3-1.日本人とバルト三国で会った!

留学後、フランス旅、アフリカ旅、イギリス国内を少々と、1つ前の記事で書いたバルト三国旅と計4,5回ほど旅をしているわけですが、今まで旅行中で日本人に会ったことは一度もありませんでした。

ですが、先日行ったバルト三国旅の記念すべき1か国目のリトアニアの首都ヴィリニュスのホステルで日本人に出会ったのです!!しかも同じ部屋!!

あちらもびっくりしていました!
僕も大学以外の日本人(自分のイギリスの大学にはかなり多くの日本人が留学しているので、ほぼ毎日のように日本語は話しています)と話すのはかなり久しぶりだったのですごく嬉しかったです!

上記の記事でも書きましたが、ヴィリニュスは観光客自体あまり見かけなかったのですごく驚きました!

その方は世界中を旅しているそうで、既に60か国くらい旅をされているそうです。こういう出会いがあるから、旅はやめられないし、ホステルを好んで選んじゃいますよね。

そうえば、11月にしていたフランス旅でも空港についてから日本からきた大学生グループ旅行者にも会っていたのを忘れていました。すごく嬉しかったのを覚えているのと、まだ留学して1か月くらいしか経っていないのに「最近日本はどう?なんか大きなニュースあった?」と聞いていました笑(すっかり海外かぶれしていましたね笑)

3-2.見知らぬインド人にご飯をご馳走になった!

なかなか強力なタイトルかなと思います笑

ラトビアのリガのホステルに泊まった時、たくさんのインド人と出会いました。いつも留学先でインド人とよく一緒にいるので、かなりあった時は安心しました(リガについた時は夜で土曜日だったので、たくさんの人がいて治安が良いとは言えない環境でした、それもあり少し不安な気持ちがたまっていました)。

そして自分の友達とこの人たちで電話で会話してもらい、そのホステルにはキッチンがあったので彼らも料理をしていました。

そこで彼らから一言「一緒に夜ご飯食べないか?作りすぎちゃって俺らだけでは食べきれないよー」と。

いや、なんて優しいんだと思いました。本当に好きになりましたし、感謝してもしきれません。

夕飯を食べた後、明日の朝も作りから一緒にどうだと言ってくれました。その次の日は朝から観光する予定だったのでそれは「ごめんね」と言いました。

この時は本当に泣けてきそうでした。すごく嬉しかったと共に、すごくインドに行きたくなりました。絶対に近いうちに行きます。

フランスのセーヌ川です。

4.1人旅のデメリット

今回は僕が感じたデメリットについて説明したいと思います。

まずホステルに関してですが、まず1人部屋でないのでもしいびきがうるさい人や行動がうるさい人が同じ部屋にいたら、寝れませんよね。とはいっても僕は今までそのような経験がないので、ホステルに泊まるときはみんなその辺の常識は分かっているのかなと思います。

あとはトイレとシャワーが共用なのでそれが嫌な人にとってはきついかなと思います(僕は問題ないです。

加えて、もし1人で焦った時に頼れる人がそばにいないというのは心理的にきついのかなと思います。

また、夕飯などご飯を食べるときに誰かと一緒に食べれないのは少し寂しくなる時が多いです。なのでいつも僕は友達に電話をしています(上記のような出会いもあり、夕飯を楽しく食べることもできるので、あまり問題ないかなと思います)。

1人旅は積極的に町の人に聞こうとするので本当にその街を楽しむには最適な方法かなと思います。

一緒に行く人がいたらその人のことを気にしないといけませんがその必要もありません。

こんな感じですねー!では、また次回の記事で―!
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