珍棒って言うタイプなんだ。

12月某日

0時から5時までバキ喧嘩(げんか)
結婚しないならもう良いんだけど(怒)とピピピッピに関する情報を断ちはじめる。デピピッピ

異変を感じた(のかは不明)ピピピッピから直電がかかってくるも、コスパ良くフォローしてんとちゃうぞ!!!!!(怒)と怒りを増し、ピピピッピ以外婚活をゴリゴリ再開しはじめる。

12月某日

ピピピッピのLINEのアイコンが私が撮った写真であることに気がつく。

キス

あ嘘キス取り消し。
ガチでダルすぎる。

1月某日

ピピピッピ含む数人での飲み会が発生
ピピピッピは来なそうな感じだったので、あっそう。と思っていたが、割と直前に参戦が決まったので思わずガッツポーズ

<ガッツポーズをする女性の写真>

をすると見せかけて、ボーリングの球をレーンに流す。
ふざけないでください。

<ガッツポーズを90°回転し、レーンに流す女性の写真>

<ボールがガーターに落ちる写真>

ガーターに落ちる。

ふざけないでください。

某日当日

楽しみにしていたのに、普通に遅刻してしまった。
ガチですみません。

「お疲れ様です〜〜〜〜〜〜〜〜(謝罪の声色)」
おーカッドキア来た!この人がカッパドキア!みたいな雰囲気になっていただく中、「異端児!」とピピピッピ。異端児て。端的かつ事実の形容だ。

ヒヒヒッヒとの再会を楽しみたいところではあるが、それより当面一度気になりますは店のレベル感
個室居酒屋と名乗るくせにドアみたいなのが半分くらいしか閉まらないので、非常に忙しそうな店員さんもドア開閉の手間なく注文と配膳をこなせます。あたおかビフォーアフター、匠の技業が光ります。
そんな店側の超桃源郷職場化計画とは裏腹に、客側としては個室居酒屋の選択で周囲に迷惑をかけたくない、と志願する声量の者が集まりますので、実質的「大部屋」に個室居酒屋の声量が響き渡ります。全員、隣の客がうるさいのでデカい声でどんちゃん騒ぎでございます。嗚呼この認知の歪み、傍観者意識、他責、無責任、状況によって倫理観をなくす薄弱なる意志、信念の無さがこの国をダメにしていると私は思うんですね。
お前らそんなんじゃね、愚鈍の烏合のうどんの衆として小麦粉からこねられて叩かれて引き伸ばされて汁とともに啜られるのがオチなんだよ。巫山戯んなよ。心まで飼い慣らされてるんじゃねえよこの酔っ払いどもがよ。
現状に満足するな。協調心を捨て上り詰めろ。野生の目つきを見せてくれよ。こんなに騒げるならば歩みを止めるなエゴイスト共め。だいたいな「お待たせいたしました。」ちげえよ待ってねえよ俺の待ってる搾取と広告と浪費のない理想郷天皇中心の個々が自律した全体主義は待ってるだけで届くはずが無ああ、先ほど注文したシャンディガフか。有難うございます。全然待ってないです、時給だろうに余分に働かせてしまい申し訳ない、ありがとうございます。

さて、早速シャンディガフでお手並み拝見といこう。
キリッと辛いウィルキンソンを使用していることが理想だがここは居酒屋、そんなわけがない。ぬるかったり調合がおかしかったり謎に氷が入っていたりしなければ及第点だし、むしろ私はそういうハプニングを好む方である。変態だから。ハプニングバーってこういうことか。
ごく。
・・・うん、ダジャレじゃないがごく普通。
ジンジャーエールも多分業務用的なやつだな。味も普通。私は居酒屋の普通の出力がむしろ好きだが、今日は遅刻しているので普通では困る。
2,3杯目は共に麦水割り・麦水割りでキャッチアップ飲酒。悪酔いするので本当は焼酎はそんなに好きではないが、一旦度数とバイブスを挙上されたし。

だって今日は良い夜にしたいって、思うの。そう、思うから・・・。
<熱帯夜のイントロが流れる>

刺身がいくつか乗る皿の中から誰が何を既に取っていてどう残っていて私は何を食べても良いのか分からないでいると、ピピピッピが多分食べていいよの意で小皿に取り分けてくれた。有難う。ピピピッピは、働き者

かつてはテキパキ働く村娘みたいなのが先祖だったんだろうな。そして今世でも高齢者になっても、服薬とかを1日ごとにピルケースに入れたりだとか、調味料を瓶に詰め替えたりだとか、せっせと作業するだろうな。退職後も家の2階を掃除したり、1階を掃除したりと働きまくるに違いない。ボケ防止みたいな謎のカリキュラムを毎日せっせと行う。私にも「あれ持ってきて」「これ持ってきて」とうるさいし、孫にも口うるさい。

と、こんな夜の海鮮居酒屋にホットプレートが運ばれてくる。ピピピッピがジンギスカンを頼んだらしい。
異端注文児。異端児注文かっ><笑!
メニューに書いてあるのだから運ばれてきても罰に0.1秒くらいしかびっくりしないけど、ピピピッピのセンスで、海鮮居酒屋で、ジンギスカンが来たってなるとちょっと面白過ぎんだよな。恋ってやべー。

恋すると面白くなくなるらしい。
わたし今多分相当つまらない感性だよ。全部笑ける。

だって、恋をしているのだから。


><笑!


シーシャを吸う一行

2次会としてシーシャに行くことになった。
「酒との飲み合わせ、悪くないすか?」と聞くも、みんな「そんな話は聞いたことがない」と言う。前に行ったときシーシャ屋の店員さんが確かにそう言っていたのだが、思い返すとその日は全員泥酔していたので、店員さんのやんわりとした入店拒否文句だったのだろう。今更合点が行った。なんか、あの、すみませんでした。

ピピピッピと2ショットの写真をこれまでちゃんと撮ったことがなかったので、撮った。

全員での集合写真も撮った。うれしかった。
ピピピッピの背後からツノを出したら、頭を鷲掴みにされた。
ご実家のねこちゃんにもそれをやっていたのを思い出した。

あと、こちらも今更だが、終始性行為またはそれに準ずる相当の行為をした者特有の距離感に公然となってしまったことを少し申し訳なく思っている。すみませんでした

私の想定では一生この飲み会にいる予定で、もうこの飲み会で人生を終えられるものだとばかり思っていたから、3次会がないことに絶望した。

「飲みましょうよ!!!!!」
ピピピッピ「みんなが行くなら行く。銭湯には行く予定だから、そのあとカラオケ1時間程度なら。それか俺の想定を超える面白い場所なら。」
夜通し歌舞伎町ちゃうの!?!?!?みんな!!!!!!!!!!」
みなさん「ごめん寝たいし今日は帰る。」

(中略)

銭湯、カラオケ、面白い、みんなは帰る。
この条件に絞って品川〜新橋間を思案していたら、点と点とがつながった。
ちなみに点と点とが繋がらなかった場合はピピピッピの足にまとわりついて泣きじゃくる予定であった。まだ21歳だから。でもみっともないし思いついて良かった。早速提案する。

「じゃあ、ラブホ行きませんか?」

「良いよ。お風呂あるし、寝れるし、カラオケあるし。」
性的邪気を極力取り除いた口調で提案したが、そうしなくても別に即答だった。私としても提案時点で単に条件に近いと思っただけでセックス性は0に近いという確信があったので誘ったのでった。まず私は婚前交渉否定派であるし、ピピピッピも多分私から懇願でもされなければしないと思った。何らかの条件が上振れしてムードが揃えばセックスかもな、程度だった。ラブホ行きを了承されても、「じゃあ私たち今夜・・・」みたいな言外への妄想が全く出なかった。なんでだよ。ちょっといい感じだろうがよ俺ら。いい感じではない?いい感じだよな?いい感じではない?いい感じのはずなんだが。他人じゃない感じがするだろ。友達以上恋人未満みたいな感じじゃないですっけ。感じっていうのは感じるとかセックスとかそういうんじゃないですよちなみに。

なぜ私とピピピッピほどの仲同士がラブホに行きセックス性が低いんだ?愛とかは、何度も伝えていると思うが。
いやまあだから、体型と人格を改善しないから、なんだけども。

「結婚してくれないんすか。」

一応聞く。まあ今だとちょっと役所は開いてないけど、今結婚できれば性交渉が可能になるからだ。
「痩せて、大人になったら良いよ。」
「・・・。」
何度も聞いた(なら改善しろ、というツッコミも何度も言った)
「・・・2年くらいかかりますよ。」
待つよ。」

<前前前世のイントロが流れる>

あぶね、一瞬新海誠の作画になるところだった。
嘘をつかないでくれ給え。待つという言葉が真実なら、確実なら、確実だと捉えても良いのであればその時点で婚約婚姻の契約を結ぶべきであり、それに差し支えがある場合は全て言葉は法的効力のない詐欺だからである。要は交際関係とは先ほど来訪した「ちゃんとした仕切りのない個室居酒屋」のようなものなのである。

「2年の間に私が結婚するかもしれないし、良い人がいれば君が結婚してしまうかもしれないじゃないですか。」
「そうだけど、20代後半までは結婚しないと思うよ。」
「・・・」
じゃあ、結婚してくれる・・・ってコト!?いや確かに全く契約を結んでいないのでこの言葉も無意味ではある。でも、いやあかん。なんやねんこれ。
「じゃあなんすか、結婚してくれるんすか。」
「痩せて、自立して働いたら結婚するよ。」
「そんなんすぐいけちゃう気がしますけど笑」
「できてから言えよ。」

以下は印象に残った会話の抜き出しなので文脈説明省きます。

「今電車の窓に自分が見えて、全然自分じゃなかったんですけど、よく見たら自分でした。」
「・・・」
軽微なドメスティックバイオレンスを受けた。離婚するときは証拠にします。

(前略)
「俺まだあんまり女の子と遊んでないし」
今だが!!!!!!

なんか、いや、私が言うのもなんだが、この人の童貞感マジでなんなんだ。
なんかその、こういう感じの容姿の人に捻りがあんまりないの面白すぎる。なんて言うんだろう、1個1個学習している感がすごい。なんか私の場合は大体予想つくような感じのゴールについて、面倒だしうっせえし黙れ出しゃばんなって思うけど、ピピピッピの場合なんか、マジでそれを享受したいと思ってるん・・・?みたいなことをスキップせずに試したがるから不思議だ。かと言って別に視野が狭いわけでもなく、普通に突飛なことをしでかしたりもするから謎だ。大体結論がわかることを、過程からして検証したがる謎の男。そして結構一喜一憂というか、良い反応を示す。いやまあ、だから、私とも関わってくれているのだろうが・・・、私にはその物差しがよくわからない。

彼、自己認識としてはどうなんだろうな。
ある程度面白い人生と思っているか、真面目だと思っているのか?私としては相当異常者だなと思って見ているけど。

ラブホに到着

案内できるのが喫煙ルームだけ、と少し高い部屋を示される。
「空いてるのがこっちだけ・・・休憩だと何時間ですか?」
「3時間です」
「喫煙する場合も他の部屋は空いてないんですよね?」
「そうですね」
「じゃあこの部屋で」
すげーぜピピピッピ、ワイは「相手が騙してくることを考え、悪意を持った人はどんな騙し方をしてくるか?」の候補を考えた時に疑わしいことを初めて質問するけど、ピピピッピにとっては全体の構造があってそのチェックリストを埋めてるような感覚なんだろうな。いや、ピピピッピの方が多数派だろうが。

「すごい、お酒や軽食まである!これサービスなんすか!?・・・え、取らずに部屋に直行ですか?」
「・・・その初心者ムーブやめてくれる?」

初心者なのだから仕方ない。ラブホ、去年同棲しようとしていた人間と無限に行っていたけど、同じエリアで会っていたので選択肢は少なかった。私はホテルという異空間が好きだ。クオリティは低くても高くても良い。劣悪な限界ホテルでも良い。古くてボロいホテルもむしろ味がある。ホテルそのものを楽しんでるなう。100万超えのスイートから800円の限界ホテルまで、泊まったことがある。その場合私の性別は非常に有利なのにヤリマンでないのは単にセックスへのモチベが無いから、という理由のみだ。セックスは私にとって何度考えても異様に意味不明な謎行為なのである。

お風呂が部屋の外で共用(?)だった。バスタオルが2個投げ捨ててあったので前の人間のお風呂場セックスの痕跡を探そうと風呂場をくまなくチェックしたが見つからなかった。鏡もマジックミラーになったりしていないか確認したが、当然なってはいなかった。風呂イスをひっくり返してみたが綺麗だったので感心した。シャワーヘッドが少しだけ古かったが、メーカーは良い物だったので設備の感じに不満はなかった。男女が公然と乱れる場所で環境がそこらのネカフェより綺麗に保たれている。すごいな。

一方で、ピピピッピとあっていることがうれしくて、部屋の中のチェックがおざなりになってしまった。ベッドの下、マットレス、最近でいえばトコジラミなどの有無、設備ののメーカー・型番、テレビのコンテンツ、部屋の大きさ、部屋数そのもの、アメニティ・・・、記録すべきことはたくさんあった。ラブホに行くとは思っていなかったので、メジャーなどの用意がなかった。

「痩せたら良いのに。勿体無いと思う。」

容姿とかネタビデオ作りとか文章とか、草wとなってくれる友達もいるが、だいたい8,9割方がちょっとバカにしている・・・と言うと言い過ぎなんだけど、私の人格を否定しない・味方であるがゆえに、「面白そうだね」と言ってくださる場合がほとんどである。それでも一点の曇りもなくありがたいんだけど、私が何をするかに関係なくその人の「一般常識程度に多様性を尊重する」(ことで価値を感じたい、愛されたい)という目的のために、構図を変えればいわば私は「利用されている」のである。要は私の「ありがとう、本来価値がない私の価値を認めてくれて」という感謝・相手の価値を認め返すことを前提に発される忖度の挨拶がだいたいなのである。
それでもとても自然だし何も不満もなく100%有難いのだが、褒めているようで逆説的に「本来価値がない」の強調の意を持つことは、事実とすら言っちゃいけない善意の社交辞令で私の悪い解釈に過ぎないが、それでもどうしても感じる。あ、感じるというのはラブホでセックスとかそういうメタファーとしての記述ではない。

でもなんか、ピピピッピはなんだか、彼自身が選択しない物事も広く受け入れていてなんか、シンプルにいい奴なんだろうな感がある。いや、いい奴か・・・?いい奴かいい奴だよな。少なくとも私に対してはかなり。意味ないことだし、彼自身は選択しないと思うのに、面白いとか良いとか勿体ないとかって言ってくれることが嬉しかった。もっと言って〜ん♡

「これ女の子の太ももか!?」
女の子の方が脂肪多いだろ。
「死ね!死ね!・・・脂肪」(腹の肉をつまみながら)
死ね、では対象が私になってしまうので気遣ってくれたということですか?ありがとうございます。「死ね!・・・死亡」ということだとしたら相当面白い。

「首絞めとか好きでしょ」
「されたことないからわかんない♡」
「…」(絞めようとする)
「脂肪多すぎてできないわ」 

了解。


「めっちゃ朝勃ちしてる」
正直者か。
違うじゃん私じゃん、原因は私であるべきじゃん。朝の方が私より良いのかよ。朝と私どっちが好きなんだよ。なんなんだよこの質問はよ。いや私もまあ、朝か結局は一個人に過ぎないピピピッピかを犠牲にしろって言われたら、流石に人類のことを考えて朝残すと思うしまあ仕方ないかもだけど、えーごめんなさいね次からは絶対に私が理由ってことにしてくださいね。
いやおかしいとは思ったんだよな。なんかやけに普段より恋人っぽいムーブが多いなと思った。バイオリズムに乗ってより良い朝勃ちを狙いサポートさせようとするんじゃないよ。なんなんだその抜かりのなさ。抜けよ。

「乳首舐めて」
「嫌です。他の性感帯ないんすか?」
「あとは珍棒らへんが性感帯、それ以外の方が珍しいでしょ。」
珍棒って言うタイプなんすね。ハリウッドザコシショウみたい。」
「うん」
ザコシのことある程度認識してるタイプなんだ)
「イスラム思想なんで無理です」
「は?」
「婚前交渉が無理なんすよ」
「キモ」

「だこちて」
「これ以上はテイカー
テイカーじゃないもん、最後にだこちてほちかっただけやもん。
てか逆に今まではウィンウィンだったんかよ。やっぱりバイオリズムが動機やないかい。いやまあ今までは普通に優しさというか、範囲内だったということにしておきますね。そうじゃないと私が壊れてしまうから

セックス中は会話があると満足度が高いらしい。上手いセックスよりも会話を残せた方が良いらしい。そんな思い出作りみたいな感じなんだ。

高かった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!怖〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!セックスだったんかなあ!?実質的に!?

なんかピピピッピに文句言うくらいしか趣味ないんだけど、普通にたのしくてうれしくて、余韻に浸っていたらちょっとnote書くのも遅れたもんな。

ラブホを出る。

新宿御苑に向かう。

信号が赤なのにピピピッピがちょいちょい横断歩道に飛び出す。
「なんでちょいちょい飛び出すんですか?」
「飛び出してねえよ」
「赤でギリギリまで行って止まって青でまた動くのってその方が工数多いと思うんすけど」
青になると思ったけど計算が合わなかったの!
かわいいな?(誤ったのを可愛いと思うのはどうかと思うが)
非を認められるのめっちゃ良いと思います。良い親になってくれ・・・。

「新宿御苑は年パス持ってるから来た。」
普通に入った私の不公平感、景色を見せたいとかそう言う動機じゃ無くてコスパみたいなところにややi(irairaのi)まで来そうになるが、それこそ私の感じ方次第なのでさすがに言いがかりだろうと思い、r以降は全く来なかった。
「年4回で元取れるならかなりお得ですね」
「そうなんだよ!」
前のめり同意。ピピピッピはバイブスと口調が必ず連動してるとは限らないから(”そうでもない”のに喜び口調だったりする)そこまでのバイブスなのかはわからないけど、やはり気持ちよりも物事の良い選択・技術とかそっち方面が良いらしい。

「俺が月収某円稼ぐにあたって、君ができる貢献って何なの?」
ツッコミ以下略
「乳首舐めますよ」
「いいね」
良いんだ。

「他に提供できる価値って何?」
「え・・・・・・ネタビデオ作ります。」
「いいね!」
いいんだ。
「なら俳句とか詠みますよ!」
「それは不要。」
物差しがわかんねえよマジで。
文章書きます。」
「いいね、俺に関する文章は面白い!その他は読んでない。」
うるせ〜コイツ!君に関する記事は絶対最低7回は通読精読音読しろよ。
「noteに思い出書いていってよ。」
「乳首舐め強要されたって書いときます。」
「いいよ。」
いいんだ。
「あとカッパドキアは某社にいるし、遊びに来てくれるし、優しいし、痩せたら可愛い
うーん微妙ラインナップ。優しいと思ってくれてるんだ・・・。

「あと、劣悪な環境にも耐えますよ。」
「劣悪な環境?」

「はい。あと・・・」
「あ、もういい。着いたから。またねー」
唐突に始まった話の腰を唐突に折られたことでわりと文字通り口をパクパクさせていたら、振り返って再度またねと口パクして来た。なんやねんマジでずっと。


・・・・・・痩せるか。

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