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アウトバウンドの復活で感じること

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、ロボコンが終わった後の時間を有効利用し、友人とみなとみらいで合流しつつ、夕飯を食べてきました。ひさびさのみなとみらい。驚くほどに海外の方が多く、インバウンド需要が戻ってきたどころか、かなり本格的になったな・・・そう感じました。

仕事でよく行くエリア、特に秋葉原や丸の内あたりを歩いていると、今まで以上に海外の方が増えていて、かなり嬉しく思います。渋谷の活況っぷりに対しては、逆に人が多くなりすぎて、ちょっと厳しいなと思われている方もいるかもしれませんが、節度さえ守られていれば、私はあの賑わい方も嫌いではありません。

海外からの・・・という話題では、先日のサマーソニックも、海外から参加している方が増えたという印象を受けました。物価的に来やすくなった日本で、あれだけのアーティストを贅沢に安価で観られるサマソニは、海外の方にとっても魅力的なのかもしれない・・・そんなことも思います。例えば、メタル系のフェスに行くために海外に遠征する方とは、コスト面で考えれば真逆の立ち位置になりますが、価値があるフェスであれば海外まで遠征するという側面で考えれば、同じなのかな・・・そんなことを思います。

ひと昔前は、海外のあらゆる場所に日本人旅行客がおしかけ、今で言えば爆買いを続けていました。時代が変わり、全く真逆の状況になってしまいました。今、兄がアメリカで暮らしているのですが、物価が高すぎて生活が厳しいとボヤいています。なにせランチをどこかで食べると3-5,000円が簡単に無くなるのですから、日本の感覚でいえば「相当節約しないと生活出来ない」状況だといえます。

実はみなとみらいに行った際、ひさびさにハードロックカフェに行きました。アクセサリーなどのグッズを扱う売店の方だけでしたが、ほぼ全ての製品がかなり値上げされていてビックリ。ネットでは数分で完売してしまった、クリーミィマミのピンズを発見したので購入しましたが、コロナ前は1,800円ほどだったピンズが、今や2,600円まで値上げされていました。

グローバルなお店だからこそ、価格もグローバル対応。帰宅後にネットで食事のメニューも見ましたが、かなり高額になっていました。ちょっと高嶺の花になりそうな・・・そんな感覚を覚えました。

ただ、しっかりと付加価値を追求し、適正な収益が得られるようになれば、今のこの状況にも対応していけるな・・・そんなことも思っています。そして、そのためにもしっかりと世の中の変化を見つめ、対応していかないと・・・とも。

とにかくこの先も、ご縁を大切にしながら、過去の事例にとらわれず、未来を見つめる努力を続けたいと考えています。それこそが、共存共栄という言葉の実現に向けた大切な活動をしたいと思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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