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ギルティな豚と何にでも神を見出す日本人

美味しそうな料理について語るアカウントはついフォローしちゃうけど、素敵なのをみても「美味しそうだなあ」と思うだけで自分ではだいたい実行には移さないつかさまきです。「レシピを開いて見ながら作る」ということがめんどくさくて無理なのです。

でも、今日読んだ、水野氏のnoteの、豚バラ肉にスパイスを合わせるスープは、珍しく作ってみようって思いました。

なぜなら、前にも書いたけどロンドンではドライでも生でもスパイスや香草がいろいろ売っているのです。それで興味はかきたてられるけど何にどう合わせるのかわからず宙ぶらりんになっていた好奇心をトンとちょうどよく押された気がして。

よくつかう具材を切って煮るという、読み返さずにできるシンプルさも良い。やってみたくなって「塩漬け豚肉って何?」ということについて珍しく二次調べまでしました。おお、自家製パンチェッタってわけね。

というわけで豚ブロック買って塩につけてみました。ふふふ。

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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