ふるさと納税の確定申告

令和2年度分のふるさと納税の確定申告が、令和3年3月16日で終わった。

僕にとってはじめての確定申告だったのだが、あれこれ苦労したので、まとめておく。

いきなり、まとめ

* ふるさと納税の控除手続きには、ワンストップ特例制度が便利
* マイナンバーカードが無いor通知カードの住所から引っ越しているとワンストップ特例制度は利用できない
* だからといってマイナンバーカード作成したくない
* ワンストップ特例制度は諦め、通常の確定申告をする
* 確定申告でも「e-Tax」のID・パスワード方式が便利
* ID・パスワード方式を利用するには、税務署に行って届出手続きが必要(5分ほど)
* はじめてID・パスワード方式を利用するときは「該当情報がない」とかアラートが出るが、無視していいらしい(下記参照)
* 作成ページはコチラ
* 「申告書等の作成」では「所得税」を選ぶ。その後は、さとふるのサイトを参照した

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わかりづらかったこと

ふるさと納税の確定申告を「e-Tax」「ID・パスワード方式」で申告するのだが、最初、以下のような画面出るけど正常らしい。

正直わかりづらいな。
税務署に2〜3回電話したよ。

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「さとふる」さんのサイトが丁寧

さとふるのサイトの案内(「ふるさと納税の確定申告書の書き方」部分)が非常に丁寧でわかりやすかった。
おすすめ。

ホントに完了してるのかな?確認方法

一応、「e-Tax」方式で確定申告を完了したつもりなのだが、ちゃんと申請できてるのか、いまいち手応えもなく不安である。

で、調べると、e-Taxのサービス内に「メッセージボックス」なるものがあり、そこに通知が来ているらしい。

が、セキュリティがしっかりしているのか、ソフトをインストールしたり承認が必要だったりと、簡単に見ることができない。

なんとか「受信メッセージ」までたどり着けたのだが、セキュリティ上メールの内容が見れない状態。
一応、メッセージの件名は「所得税及び復興特別所得税申告」で、ステータスが「受付完了」となっているので、内容に不備がなければ大丈夫だろう。

こんなんだったらマイナンバーカードつくって、「ワンストップ特例制度」にしちゃった方がマシかなとも思ったけど、日本政府信用できないからカードはつくりたくないな。
実際にカードを所有してる人ってどれくらいいるのだろうか?

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でも、ふるさと納税っての制度は賛否両論あれど、利用する側にはメリットはあるので、来年度も何か買おうと思っている。

▲2020年度買ったもの

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