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ボディメイクとさつまいも

ボディメイクにさつまいもを取り入れようと考えていますがどうでしょうか?

さつま芋は食物繊維やビタミン等の栄養素に加えて、糖質のバランスがとてもいいのでボディメイクやダイエット中の糖質補給として活用するといいでしょう。

糖質量の多いさつま芋をダイエット中に避ける方も少なくないかと思いますが、減量中のボディビルダーが20年以上前から主食でさつま芋を取り入れています。

もちろん他の野菜より糖質は多く、その分カロリーは上がりますので、減量中であればご飯の代わりにお芋、お芋がある時はご飯を少な目にするなど全体量を調整すれば全く問題ありません。

具体的な量の目安

■中1本(ふかし芋の場合)250g:287kcal
■白米180g:281kcal
■うどん1玉(250g):238kcal
■パスタ(乾麺100gゆで):330kcal

カロリーは1本あたりご飯茶碗約1杯分ありますが、白米や精製されたうどんやパスタよりもGI値が低い(茹で・蒸し芋の場合)ため、血糖値の急激な上昇を防いだり、ビタミンCやカリウム、不溶性食物繊維が豊富なので腹持ちが良く満足感が持続するため、主食代わりや補食として取り入れるといいですね。

なお、茹で・蒸し芋に比べると、焼き芋はGI値が白米よりも高いので、焼き芋をダイエット中に食べる場合は、「冷蔵庫で冷やしてから」食べることをおすすめします。これはレジスタントスターチと言われる分解・消化しにくい性質のでんぷんに変わり、食物繊維に似た働きになるためです。

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