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いつまで働く?

私の勤める会社で、今年から定年延長が実施されました。今までは、60歳で選択的延長ができ、再雇用で働く選択ができました。今回、定年の改訂がされ、65歳までは現役として働けるようになりました。

今までは、再雇用を希望すれば、基本給は約半分になるが、会社の福利厚生は得られ、働き続けることができていました。今年からは、65歳まで給料が下がることなく、働き続けられるように制度改正がされました。

では、その給料の原資は?というと、自分の給料です。
福利厚生を薄くし、積み立てる。
給料アップのカーブを緩やかにして、積み立てる。
こんな感じです。アラサーの私からすると、給料が減らされた感じ。

将来、楽になるための投資、なのかな?
長く働くように仕向けられた足かせ、なのかな?

この仕組みは、意図的に、人員の外部流出を防いでいるように感じています。私は心の底からは納得していませんでしたが、同意する署名をしてしまったので、仕方ない。反発するのは得策ではなかった。


薄く長く働く

この働き方って正しいのかな?

同じ職場に再雇用の人がいますが、まあ酷い。
特別酷い人がいるんです。
新しいことを学ばない。学ぶ気がない。
説明しても身につかない。身につける気がない。
効率だけを求めて、本質に興味がない。
楽な道だけを通ろうとする。
そもそも論をすると話を聞かない。
上司の顔色は気にする。

昨年、1つの部品で年間効果で1億円ほどコストダウンをしたんですが、その類似部品で同じことをしたいとの相談。
そこで言われた衝撃の言葉。

「派遣さんに作業をやってもらうためには何を指示すればいい?」

殴ろうかと思いました。笑

恐らく、耳が赤くなってイライラしているのがバレていたかもしれませんが、冷静を装い、

「ははは。そんな簡単に1億円コストダウン出来るなら幸せですね。私がしていたのは作業ではなく、付加価値を生むための業務です。」と突っぱねておきました。

そんな作業が業務内容にない派遣さんにも失礼だし、もちろん私のことも舐めているし、コストダウンそのものを舐めすぎ。

こんな歳の取り方はしたくないな。と強く思いました。

いるだけで金をもらえると勘違いするような定年は迎えないようにします。刺激的な、新しいことには興味を持ち続けるエンジニアでい続けたいと思います。


今日はそんな会話もあり、ちょっと疲れたので、明日はリモートワークに切り替えました。

明日はまだ火曜日。ぼちぼち頑張りましょう!
では、おやすみなさい♪

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