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音楽

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アニソンとかアーティストとかに狂わされた時に
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異次元フェスに備えて(ラブライバー、シャニマスの曲を聴くの編)

異次元フェスに備えて(ラブライバー、シャニマスの曲を聴くの編)

皆さん、日頃お変わりなく過ごされているだろうか。私は来月の異次元フェスに備えて絶賛アイドルマスターシリーズの楽曲を聴いている最中だ。

インターネットの叡智(Twitterのフォロワー、noteの記事)を参照にしつつ、少しずつユニットとキャラクターの名前と曲名を一致させていっている。

少し自分語りをする。
私はアイドルオタクの経験値は全てラブライブ!に培ったもの。ラブライブ!生まれ。ラブライブ!

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言霊ってあると思う〜Ado 全国ツアー『マーズ』に行ってきた

言霊ってあると思う〜Ado 全国ツアー『マーズ』に行ってきた

Adoについては今更説明不要だと思うが、彼女のライブツアー「マーズ」の武道館公演に参加してきた。

私は社会現象を起こした「うっせぇわ」はさして興味を惹かれなかったのだが、ある時に彼女の1stアルバム「狂言」を聴いてから「すげぇ……」と思うようになった。「夜のピエロ」が好きです

そして2022年に『ONE PIECE film RED』の公開がウタとして歌う彼女の数々の歌を聴いているうちにライブ

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下北沢で観る『Blue Giant』と『ぼっち・ざろっく』の輪郭

下北沢で観る『Blue Giant』と『ぼっち・ざろっく』の輪郭

今年の2月に公開されたジャズを題材にした劇場アニメーション『Blue Giant』をnoteに起こしはし無かったが観ていた。原作は未読だっただが、元々予告でなんとなく気になっており鑑賞候補に入っていたというのと、HIGH&LOWのおかげで山田裕貴に特別な感情が抱く者として、そんな彼が主役の声優をやっているとなれば気にもなろうというもの。

熱い青春ストーリーと演奏を映像表現としてこうなるの!?とい

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アップデートされていく「アカトキ」Kusunoki Tomori Birthday Candle Live『MELTWIST』感想

アップデートされていく「アカトキ」Kusunoki Tomori Birthday Candle Live『MELTWIST』感想

楠木ともりさん21歳のバースデーキャンドルライブKusunoki Tomori Birthday Candle Live『MELTWIST』を観させていただいた。
この時期毎年バースデーライブを行っている彼女だが、誕生日当日である12月22日に開催は初めてということである。昨今の状況を鑑みオンラインのみでの開催だったが、今年はそれを考慮した画面越しだからこそできる演出やステージには大量のキャンドル

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『明星』に生かされている

『明星』に生かされている

暗いことばかり言うと気持ちが暗い言葉に引っ張られるからあまり暗いことは言わないようにしてるがそれでも限界はある。
何やかんやライブも復活し、まぁ疫病を避けつつやっていけるだろうというこの時に再びの緊急事態宣言だ。正直気が滅入る。

そんな時届いた1枚のアルバムに生かされているような、そんな気がしている。
MUCCのベストアルバム『明星』だ。

MUCCで20年以上続けてきたドラマー、SATOちが脱

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このままじゃおわらねぇと叫ぶ『GET OVER JAM Project the movie』

このままじゃおわらねぇと叫ぶ『GET OVER JAM Project the movie』

JAM Projectについて今更説明する必要はないだろう。アニソン界の超大御所、SKILL、GONG等スーパーロボット大戦の主題歌は言うまでもなく、数多くのアニメ、牙狼シリーズ等の主題歌を筆頭に脳内で再生出来る曲は多い。

本作はそんな彼らの2000年からデビュー20周年によるドキュメンタリー映画となっており、全ての楽曲を網羅している訳でもない、ライトなファンでしか無い自分だが「まぁなんやかんや

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配信ライブばかり見ていた2020年末〜2021年始

配信ライブばかり見ていた2020年末〜2021年始

2020年年末〜2021年年始にかけ、多くのコンテンツが配信ライブを行っていた。私もいくつか観ていて、終わってからもアーカイブをザッピングしたり、アーティストと一緒に観ようという企画から結局通しで観たりしてた為、正月特番の観る時間がほとんどとれなかったのが今年の年末年始だった。
コロナ禍でオンライン配信というカタチもすっかりお馴染みとなったが、オンラインだから何か出来ないかと、色んなアーティストが

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KYO-MEI MOVIE TOURの終わりに寄せて【THE BACK HORN】

KYO-MEI MOVIE TOURの終わりに寄せて【THE BACK HORN】

「また生きて会おうぜ」
この言葉はTHE BACK HORNのボーカル、山田将司さんがライブの最後に言う言葉だが、この言葉を生で聴ける機会がなくなり、嫌というほどこの約束の重みを実感させられてしまう。

THE BACK HORNは2019年末から苦難の連続が続いた。山田さんの喉の不調に伴うカルペディエムツアーの延期、そして今なお続くコロナにより2021年への再延期。
こんなのってない。と最も辛い

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「Dazzling White Town」と「無敵級*ビリーバー」を観ていると

「Dazzling White Town」と「無敵級*ビリーバー」を観ていると

激熱な夏に激アツなCD2枚がリリースされた。

7月29日に虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会より、中須かすみソロ曲CD『無敵級*ビリーバー』が

8月19日にラブライブ!サンシャイン!!より、Saint Snow 1st single
『Dazzling White Town』がリリースされた。

数多くのCDのリリースが延期しAqoursも6thツアーのテーマソングCD、Club CD、虹ヶ咲は

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「あれから(絶望少女達2020)」へ感謝を込めて

「あれから(絶望少女達2020)」へ感謝を込めて

曲を聴きながら動機が激しくなる経験を久しぶりにしたかもしれない。
ついに発売された「愛がゆえゆえ/あれから(絶望少女達2020)」。
発表の際、私はこのようなnoteを書いた。

私はこの曲を聴くのが怖くてたまらないと書いた。楽曲を再生するのにここまで勇気を必要としたのは久しぶりだ。
申し訳ないが「愛がゆえゆえ」の感想はここでは書かない。もしこちらの楽曲の感想を観に来た人たちがいたらブラウザバック

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自分の人生より長く活動してるB'zのカッコよさを知った

自分の人生より長く活動してるB'zのカッコよさを知った

相変わらずの外出自粛の日々だが皆さんいかがお過ごしだろうか。
私は色んなコンテンツが提供してくれている動画配信や無料公開の漫画を読んだりながら外出できないなりに楽しみを見つけていたのだが、先日突然公開されたB'zのライブ動画を観て「B'zってめちゃくちゃカッコよいじゃないですか?????」となっている。

この外出自粛の期間みんなに楽しんでもらおうと色んなアーティストが過去のライブ映像の配信や無観

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HiGH&LOW→三代目 J SOUL BROTHERSという沼

HiGH&LOW→三代目 J SOUL BROTHERSという沼

タイトルの通りである。助けてほしい。

 私はアニメばかり観てきた人間なので三代目の皆さんどころかEXILE TRIBEに対して非常にフワッとしたイメージしかなかった。別に嫌いだとか苦手意識があるとかはなかったはずだが、無意識のうちに自分とは一生交わらない存在だろうと思い近づけようともせずに生きてきた。(ようするにそれが苦手意識というやつなのだろうが。)
多くのオタクのEXILEへの苦手意識を払拭

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大丈夫じゃないのでオードリーの話をさせて

大丈夫じゃないのでオードリーの話をさせて

オードリーと言えばかの大女優オードリー・ヘップバーンかお笑いコンビのことかと思う人が多いだろうが私が話をしたいのはラブライブ !虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の楽曲のことだ。

歌うキャラは桜坂しずく(CV.前田佳織里)で2ndアルバム『LOVE U my friends』に収録されている。

 12月14 .15日に行われた1st liveで披露されたオードリーに私は頭を粉々にされてしまった。

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