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特撮とアニメのオタク。 観た作品の感想とか長いことを書きたくなった時用に

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シン・仮面ライダーに感じた困惑と心地よさと

シン・ゴジラがスクリーンで唸り声を上げたのが2016年の夏、あれから約7年、遠くに来たものだと思わずにはいられない。今や仮面ライダーが50周年、ウルトラマンが55周年、ゴジラは来年には70周年である シン・ゴジラが多くの人をひきつけ、シン・ウルトラマンもこの作品をきっかけにウルトラシリーズに触れ始めたという人も散見された。そしてシン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースなる、夢か幻かと疑いたくなるような企画まで発表され、10年後に振り返って日本の特撮コンテンツは今が一番脂が乗っ

    • 2周年なのでヘブバンの好きなシーンを書く

      私が愛してやまないヘブンバーンズレッド、2月に2周年迎えを第5章「魂の仕組みと幾億光年の旅」が公開された。 大ボリュームなのもあり、更には中々プレイする時間がとれず3月末、ようやくクリアすることが出来た。 今更感がすごいのだが、先日プレイした5章までを通して2年間での本編での好きなシーンやイベントをつらつらと書いていこうと思う。 当然以下の内容にはヘブンバーンズレッド5章クリア前提の内容が含まれるのでネタバレにご注意ください 好きなシーン(本編)1章、バッドエンドルート

      • スクスタの亡霊は虹ヶ咲6thライブをどう見たか

        虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会6thLiveが全公演終了した。 私は神奈川のday1を現地、day2を配信で観た。 そして、少なくともこのライブについて、複雑な感情を持ち臨んだ人だ。 2023年の虹ヶ咲2023年の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はコンテンツとしては激動であった。大きくは3つ。 1、楠木ともりから林鼓子へ 2、スクスタのサービス終了からのスクフェス2へ 3、OVAの公開、そして劇場3部作の発表。 これらの出来事の中で私がどのような状況に陥っていたかと言う

        • 異次元フェスに備えて(ラブライバー、シャニマスの曲を聴くの編)

          皆さん、日頃お変わりなく過ごされているだろうか。私は来月の異次元フェスに備えて絶賛アイドルマスターシリーズの楽曲を聴いている最中だ。 インターネットの叡智(Twitterのフォロワー、noteの記事)を参照にしつつ、少しずつユニットとキャラクターの名前と曲名を一致させていっている。 少し自分語りをする。 私はアイドルオタクの経験値は全てラブライブ!に培ったもの。ラブライブ!生まれ。ラブライブ!育ち。である。 アイマスを嫌っていたなどということは無いが、文化の違い。  今は

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          言霊ってあると思う〜Ado 全国ツアー『マーズ』に行ってきた

          Adoについては今更説明不要だと思うが、彼女のライブツアー「マーズ」の武道館公演に参加してきた。 私は社会現象を起こした「うっせぇわ」はさして興味を惹かれなかったのだが、ある時に彼女の1stアルバム「狂言」を聴いてから「すげぇ……」と思うようになった。「夜のピエロ」が好きです そして2022年に『ONE PIECE film RED』の公開がウタとして歌う彼女の数々の歌を聴いているうちにライブ行ってみたいと思っていたところ、色々ご縁がありライブに行くこととなった 顔出し

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          異次元フェスに向けて〜ラブライブファンの予想

          先月突然の告知とともに公開され、ネットをざわつかせた「異次元フェス アイドルマスター×ラブライブ!歌合戦!』さて当落の日だが、なんと当たってしまったのである! 私はラブライブ!シリーズの沼にはどっぷりなのだがアイマスについてはさわりの部分しか知らない。ある程度のキャラクターの顔と名前が一致する程度で楽曲のイントロを聴いても「これは!」というのもないし、一部キャラのインターネットミームしか知らないと言っても良い。 なのでフォロワーのプロデューサーに教えを請いている状態である。

          異次元フェスに向けて〜ラブライブファンの予想

          『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』は生活に組み込まれる

          アプリ「スクールアイドルコネクト」の配信者に、4月から新しくある人が追加された。私はそのうちの1人に夢中になっている。 石川県金沢市の蓮ノ空女学院という学校の1年生のスクールアイドル日野下花帆さん(ひのした かほ)だ。 この子がとてもフレッシュで配信を見ていて楽しい。1学年上の乙宗梢さん(おとむね こずえ)とスリーズブーケというユニットを組み活動している。 梢先輩(花帆さんがそう呼んでいるので私もそれに倣わせてもらう)とのコンビはとても華があり、彼女がいるとパッと周りが明る

          『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』は生活に組み込まれる

          下北沢で観る『Blue Giant』と『ぼっち・ざろっく』の輪郭

          今年の2月に公開されたジャズを題材にした劇場アニメーション『Blue Giant』をnoteに起こしはし無かったが観ていた。原作は未読だっただが、元々予告でなんとなく気になっており鑑賞候補に入っていたというのと、HIGH&LOWのおかげで山田裕貴に特別な感情が抱く者として、そんな彼が主役の声優をやっているとなれば気にもなろうというもの。 熱い青春ストーリーと演奏を映像表現としてこうなるの!?というものとか、そもそもジャズなどオシャンなもの、手の届きにくいものだと考えていた私

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          ヘブバンきっかけでAngel Beats!を観たオタクとコラボの感想

          私が熱中しているソシャゲ、ヘブンバーンズレッドが先日2月10日をもってリリース1周年を迎えた。めでたいことだ。そして2月5日に放送された1周年記念特番により、とある作品とのコラボが発表された。 それはヘブバンのメインシナリオを担当する麻枝准氏、そしてkeyによるオリジナルアニメ、Angel Beats!とのコラボである。 ヘブバン1周年で様々な企画が発表されたがまさかのコラボ、それもまさかの同じ原作者による作品である。嬉しい、だが困ったことになった。 白状しよう。私はAn

          ヘブバンきっかけでAngel Beats!を観たオタクとコラボの感想

          ヘブバンとネタバレと私

          『ヘブンバーンズレッド』、ヘブバンの略称で呼ばれているソシャゲがある。 2022年、相変わらずこれまで触れるであろうことが無かったコンテンツに触れたり、まさかの陽性者になったり、いつものようにライブに行ったりと2022年も色々あったが、私の2022年の重大な出来事と言えばこいつの存在が外せない。 私は元来ソシャゲをいくつも掛け持ちしているわけではない。超ビッグタイトルのソシャゲを全くインストールしていないし、SNSに流れてくるソシャゲのキャラもおっぱいと尻がでかいことしかわ

          ヘブバンとネタバレと私

          スクールアイドルミュージカルは確かにラブライブ !である

          2022年某日『スクールアイドルミュージカル』つまりラブライブ !シリーズにおけるミュージカル作品が発表された。 完全新作と謳う通りこれまでのμ'sやAqours、虹ヶ咲、Liella!とは違う完全にミュージカルオリジナルのキャラクター達で行う作品だ。 たまにラブライブ !の舞台をやってほしいという意見はインターネットで見たことがある。しかしそれは無印やサンシャイン!!の既存作品の舞台化というニュアンスであり、完全オリジナル作品をミュージカルで行うというのは舞台をやってほ

          スクールアイドルミュージカルは確かにラブライブ !である

          2022年にテニスの王子様に踏み入れた者の末路

          この1、2年、漫画の無料公開などをきっかけに漫画を読む機会が当社比で数百%増しになったが、2022年になりまさかこのコンテンツに踏み入れることになるとは思わなかった テニスの王子様であるきっかけはこれ テニスの王子様は現在『新・テニスの王子様』として今なお連載中だが、無印テニスの王子様は大きく分けて都大会編、関東大会編、全国大会編に分けることが出来る。その3章に分割して配信されたわけである。新テニスの王子様も一部は配信されて前クールに放送されたアニメ『U-17 WORLD

          2022年にテニスの王子様に踏み入れた者の末路

          虹ヶ咲5thライブ感想~2期の話を添えて

          この夏何も書かなかった反省も踏まえ5thライブの感想とそれに付随して虹ヶ咲2期の感想を書こうと思った。 虹ヶ咲2期結論から言うと、「一期ほど跳ねなかった」というか「置きに来たな…」というのが正直な感想である。 概ね評価していた(まぁ小骨がのどにひっかかる程度のものはあったが)1期の同じく、2期も色々な評価点、評価できない点があった。だが、それこそ過去のnoteに書いたようにある程度モヤモヤする部分はアレど、客観的なストーリーとして眺めるならよししており、むしろ12話まで概

          虹ヶ咲5thライブ感想~2期の話を添えて

          何も書かなかったね…夏

          noteの作成ページを数ヶ月に開き約3ヶ月ぶりにnoteを作っている(絶望) 以前義務感で書くというのは無しにしたいとは言ったものの、流石に書かなさすぎである。書きたいけどなぁと思うことはあるのだが、よし書くぞとなるまでに腰が上がらなくなっていた。 リハビリも兼ねてこの夏何をやっていたか箇条書きにして一言二言残していく。 ヘブバンをやっている ヘブンバーンズレッド、通称ヘブバンをリリース開始日からずっとやっている。ラブライブ !以外の流行りのソシャゲを全くと言っていいほ

          何も書かなかったね…夏

          2期8話のTOKIMEKI Runnersについて

          ヘッダーはかわいいから使いました。 前置きはやめよう。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期8話において『TOKIMEKI Runners』が披露された件についてである。 『虹が始まる場所』というサブタイトルの通り、虹ヶ咲の始まりの楽曲をここで持ってきた。高咲侑にピアノでイントロを演奏させることで、いわゆるアニメverとして発表された。それはおおむね好意的に受け入れられている 私も(はぁ~~ここでトキランとは考えましたねぇ~~)と思っていたのだが、2周目を視聴すると一つの疑念

          2期8話のTOKIMEKI Runnersについて

          アニガサキ2期に1期ほど惹かれない訳〜高咲侑のことを考えながら〜

          こんなタイトルにしておいてなんだけれど、つまらないだとかネガティブな意味では決してないのだということは前置きしておきたい。正確にいうと惹かれないというよりは1期に感じていたものはもう味わえないのだなぁ、ということを2期3話が終わった直後にまざまざと感じたのだ。 今更前置きするまでも無いが、高咲侑はスクスタの"あなた"を基礎として生まれたアニメオリジナルキャラクターだ。アニメのみの視聴者だと、「侑ちゃんが1番好き」という人もいるくらいで、ここまで人気が出るとは私も予想外だった

          アニガサキ2期に1期ほど惹かれない訳〜高咲侑のことを考えながら〜