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ごはんを食べたくなる小説とドラマにハマる4月


東京って「音」が多い

朝も帰りも電車の中では本を読んで
過ごしているんだけど、
駅につく度に独特なメロディーが流れるから
いつの間にかその本を開くと
ベッドの上でも停車音が流れるようになった

最近読んでる「ランチ酒1・2」の哀愁と
駅メロの相性が抜群で
なぜだか主題歌のようにも感じてる

今日は初めて田園都市線に乗ってみたんだけど
ここはこんなに可愛いポップな音がするのね

そしたら読んでいた本の印象も変わったのかな?


最近ごはん系の本ブームで
中でもこの本の世界にどっぷり浸かった

『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店1・2』(町田そのこ)
『ランチ酒1・2』(原田ひ香)

ご飯のシーンが美味しそうなのはもちろん、
それ以外の部分の人間味がいい具合に
表現されてるから、
本を読んでるのに自分の日常のように思えてくる

フィクションの中に
どこかノンフィクションを感じる物語が
好きなのかもしれない

そういえば最近ドラマも
ご飯ものが多いような気がしてる

『かしましめし』は男女3人が同居しながら
どんなことがあった日も、
ちょっと特別なごはんを食べたりして元気を
蓄えてる。
2,3話でやってた餃子パーティー(包まない)も
確かに疲れたとき定期的にやってしまう
ホットプレートを出して餃子を焼くだけで
なぜか非日常になる
やっぱ、ごはんってすごいな

『わたしのお嫁くん』でも
カップ焼きそばにわさびを入れるのを
残業後の幸せごはんみたいにしてて、
次の日さっそくやってしまった。

こうゆう罪悪感って
時には仕事の癒やしになるんだよね

さらに『マツコの知らない世界』で
炭水化物攻撃を受ける

スコーンやら、パンやら、ハンバーガーやら

いつもは避けてるものなのに
プロに言われると追求してみたくなるよね


落ち込んでも悩んでも元気でも
ごはんって本当に一番のしあわせ♡

今日ももんじゃ食べてビール呑んで
最高の1日だったなあ



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