2022/09/09 国葬儀議論

報道の調査だと国葬儀賛成、反対は国民を2分しているとの事です。

日本ではこういう事は珍しいと思います。
民主主義国なので中立状態であることは非常に望ましいと思います。
しかし、国を運営するにはこの状態は中々運営しにくいと思います。

何故ならば、今回の国葬儀議論では、
・内閣閣議決定で決定された
・野党に事前に通知していない
・重要事項は国会審議を要する
と言った点が問題視されているようです。

日本は間接民主主義ですので、国民の意思は議員が反映します。
従って、国民の意思を反映するのが議員の務めです。
国民は選挙によって議員を送り出し、その議員の集まりである政党の第一位が政権与党として内閣を組閣し政権、国を運営しています。

このことから国民の意思の突き詰めたものが内閣であることから、内閣の決定は国民の意思によるものと考えてよい筈です。
もし、内閣が国民の意思と違う事を行うのであれば、それは次の選挙で正しい議員選択を行えば良いだけです。

議員、政党、内閣を批判するのは良いですが、それはそれを選択した国民を批判することになります。
「テレビのキャスターなんかに批判されたくないな」という思いもあります。


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