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健康診断の結果から考える体調不良・ストレスとの向き合い方

先日、健康診断を受けました。
結論からお伝えすると、結果は経過観察の「C」判定
前から疑いがあった甲状腺機能の数値が悪化しておりおそらくバセドウ病になりかけているそうな。

なりかけている。というのも、目に見えたひどい症状があるわけでもなく、専門の病院に行って診断をもらっていないのでこのような表現にしています。

私は以前から妊活のために漢方に通っていたのですが、漢方の先生に健康診断の結果をお話しし、おそらくバセドウ病だね、ということで今回は漢方を処方してもらいました。

そして原因を根本から解決することが大事、という話から20代の頃の生活習慣や、ストレスのかかっていた仕事の話に。

20代のうちは苦労を買え。という言葉から思うこと

20代の時、私はガムシャラに働いていました。
よく、「20代のうちの苦労は30代に返ってくる。若いうちは体力もあるしどんな苦労も乗り越えていける」なんて話を聞きますが、その言葉の通り?
自分に負荷をかけて走り続けていました。

今でも私は
20代のうちに経験したことは一生の宝で、私の今を作り上げてくれているし、あの経験は若い体力があるうちにしかできなかった。
と本当に感じています。

しかし買った苦労が花開いてきいることを実感をすると共に
20代のうちに抱え込んだストレスも見事に体調に返ってきました。笑

元々20代時の健康診断結果も、あまり良いとは言えず(今思えばこの頃からバセドウ病っぽい数値結果と症状は出ていた)それでも騙し騙し仕事をしていました。
しかし30代になった今、20代の時の疲労が体に影響をしてきているのかなと感じます。

冒頭に登場した漢方の先生曰く
一度ストレスや負荷をかけて、体の機能が落ちてしまったら
それを戻すのに時間がかかるし、治ったとしても再度負荷をかけたら再発することは十分にある。と説明を受けました。

これを読んでいる方も
病気になるのは10年前の生活が影響する、なんて聞きますし
やっぱりどこか無理をしていたことは、積もり積もって体に出てくることも忘れないでほしい。

それでも生活は続く

体調が悪ければ休んでほしい。
これは今現在人事の仕事で休職者面談をしている私が一番感じていることです。

が、いざ自分のことになると踏ん切りがつかないよね。
生活をするためにお金は稼がなきゃいけないし、仕事をしてまだまだスキルを身につけていきたいと思う人だって多いはず。
自分の体調が良くない時は特に気持ちに焦りも出てきてしまう。

自分の今の現状にギャップを感じて、自暴自棄になってしまうこともあるかもしれないけれど、
それでも自分を受け入れて、この自分で生きいくんだという意志を持ち続けそして何より諦めずに日々を過ごしていきたいです。

生活の基盤を作るためにも、まずは自分の体を整える。これが第一歩になるから。

ストレスや体調不良との向き合える自分でいるために

これを読んでいる人もストレス社会で闘う日々だと思います。
私自身も健康診断の結果にショックを受け、最近は特に悲しい事も続いて疲れが溜まりやすかったですが、
そんな時だからこそ

①いろいろな知識や技術を身につけ、体や心を鍛え・強くする
②ストレスを発散させて楽観的に考える
③助けを求める、相談をする、助ける存在にもなる
④諦めない、自分を信じる

強さやしなやかさ、豊かな人間関係を築けるようにこうした日々の積み重ねを意識していこうと思います。

今、体調不良や自分の気持ちが落ち込んでいる人にも届きますように🕊

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