今回のトルコ旅行で食べたトルコ料理についての記事は、最初に訪れたフェティエのこちら。

それから、パムッカレでは観光客が多いせいかあまり美味しくなかったり、その後も暑さのせいか夜はお腹が空かなかったり。また、今回はギリシャを周ってからトルコ入りしたため、食文化が似ていて飽きてきたこともあり、中華を食べたり、バーガーを食べたりもしました。

そんなこんなでなかなか食べたいトルコ料理を食べられていなかったのですが、イスタンブールからはブルガリアに移動してしまうので最低限のものは食べておきたい！

ということで、イスタンブールでトルコ料理の食べ納めです。

手軽なトルコ風ピザのピデ

ピデは家で何回か作ったことがあり、トルコで再度味を確かめたかった品。バラット地区のオシャレなピデ専門店で、パストラミのピデを。

ちょっとカリカリ過ぎたのと、モダンアレンジ的な感じでまあ普通でした。

イスタンブールと言えばサバサンド

イスタンブールといえばサバサンド（Balık Ekmek）。前回食べなかったので、今回は是非本場の味を！

たまたまカラキョイ地区を歩いていたら、行列のサバサンドの屋台が。トルコ人が多く並んでいるようだったので後で戻ってみました。

サンドではなく、ラップです。

その場でサバを焼いて、グルグルラップを巻いています。

こんな感じで袋に入っています。90リラ＝430円ほど。

シンプルですが結構イケる！これは当たりでした。

チーズがとろけるキュネフェ

トルコのスイーツと言えば、ターキッシュ・デライドやバクラバなどを思い浮かべる人も多いと思います。イスタンブールの町にはそれらを売るお店がたくさん。

ちょっと高級感のあるこのお店、イスタンブールの何箇所かで見かけましたが、店員さんのユニフォームがいい感じです。

食べてみたいけれど、大きすぎるし甘そう。

最近は銀座松屋でもイスタンブール発祥のナディール・ギュルのバクラバを売っているらしいですが、実はバクラバなど、この手のスイーツは甘すぎて苦手。

トルコのスイーツで食べたかったのはキュネフェ。一番最初にアメリカで食べて感動♪ヨルダンでも専門店があって食べました。

新市街の中心イスティクラル通りからちょっと坂を下ったところにあるキュネフェ専門店に行ってみました。

ミルクと人参とオレンジのスライスが付いてきました。

細くてパリパリのパスタ状の生地の下に温めてトロリととろけるチーズが敷かれています。透明のシロップがかけられていて、トップに砕いたピスタチオのアクセント。

甘かったですが、完食できるくらいでした。パリパリのパスタとトロトロチーズの組み合わせが絶妙。

以前一度キュネフェを作ってみようと思ったのですが、砂糖の量がすごくて怖くなって断念。家で作ることはないと思います。

朝食の定番メネメン

スクランブルエッグにトマトベースのソースのメネメン。トルコの朝食の定番ということで試してみたかった一品。北アフリカで食べるシャクシューカに似ています。

具は野菜が主でした。ちょっと香辛料が足りなかった感じでしたが、ソーセージを入れたら絶対美味しそう！

まだまだ試してみたい食べ物はありましたが残念ながらタイムアップ。また次回に持ち越しです。

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