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自己紹介 〜大学研究員という職業〜


初めまして、日本の研究を応援したい大学研究員Hです
(経歴はプロフィールを見て下さい)

自分の生い立ちについて簡単に話すと
高校を卒業と同時に、アメリカへ留学
そこで色んな事を学び
現在イギリスの大学で研究員として働いています(2019年現在)

アメリカ・イギリスでは
その国の研究力・科学力は、国力を表すと考えられていて
研究の質・量、そして社会への還元・貢献に重きをおき
特に、国民の研究・科学に対する知識・関心を増やす活動が
各地域(各大学・各研究機関)ごとに
積極的に行われています

これによって
地元民の研究・科学に対する理解や興味が増え
一つ一つの研究が、社会にどのような恩恵を生み出してくれるかを
メディアを通さず、自分の目で、自分自身の体験を通して
理解する事が出来るようになります

そして
研究への理解が深まれば深まる程
研究の補助(補助金の確保)の必要性や
研究員の働く環境の改善
さらなる研究への理解を広める為の補助金が
受け入れられるようになり
研究の質や正常な研究員の働く環境が保たれています

アメリカでは
それに止まらず
企業ー大学研究員の間で転身する人がとても多く
新しい価値を生み出す事が出来る研究員(博士号持ち)に
1000万以上の給料や高い役職を与える企業も
珍しくありません

しかし
日本の現状(2019年現在)は
研究・研究員の待遇について、あまり良いニュースを聞く事は無く
研究員の生活苦や、多くの研究補助金のカット
研究員の働く環境の悪化など
多くの問題が取り上げられています

このnoteでは
今現在のイギリスでの働く環境と比べながら
日本の大学研究員はどうしていけば良いのか?
非研究員(一般人)は、日本の研究員とどう付き合うべきなのか
大学研究員の魅力・能力・価値を紹介しながら
5年・10年後には引く手数多の存在になるように活動していく予定です

今の時代
研究だけじゃ駄目なんです
世間に存在をアピールして
自分の特異技術・知識・アイディアを宣伝し回って
お金に結びつけて、経済的に自立するシステムを作り
世間を変えていく研究者しか生き残れない
自分の殻(研究室)に籠っていては苦しくなるだけ!
行動する研究者だけが救われる!
行動する研究者は企業を救う!
行動する研究者は日本を救う!


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