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色の白いは七難隠す

大学の春休みを全部使って西海岸旅行に行ってすぐ中間テスト期間に突入したので更新間隔が空いてしまいましたが、テスト勉強をしていて気になったので。


よく祖母が

「色の白いは七難隠すっていうでしょ~」

と言って、日焼けを嫌っていました。


私が今勉強している分野には、人種や肌の色のトーンによる美の基準についての議論があります。

主にアフリカやアジアでは「欧米人のように肌がより白いほうがより美しい」という美の基準があります。

これはあくまでもたくさんある美しさの基準の一つなのですが、日本人もこの基準を使って美しさを判断することがあるでしょう。

色白の女の子の方が、可愛いと言われやすいのではないでしょうか。

メディアを観ても、アイドルは色白の人が多いし、女優さんも美白ケアに注力しているイメージが強いです。

そう考えると祖母の口癖はあながち間違っていないかもしれない。


でも、肌の色は人種によって違うし、肌の色によってその人の価値が判断されるなんておかしくないですか?

白人は生まれつき白い肌を持っているし、黒人は生まれつき黒い肌を持っている。

ただこの色に生まれただけで差別されたり冷遇されたりするのは不公平。

私はそう思います。

ありふれた表現になってしまうけど、みんな違ってみんな綺麗!

何も一つの基準に固執しなくていい。

ひとりひとりがなりたいように、したいように、

他人の評価は気にしないで、一つ一つ選んで決めることが出来れば、

世界はもっと面白くなると思います。


誰かが悲しい思いをしなければ何をしても大丈夫。


小さいころからよく母に言われた言葉です。

まったくその通りだと思います。

誰も傷つけなければ、自分のやりたいように、自分自身を表現していい。

規範に縛られずに自由な選択ができる社会になればいいなあ

というのが最近わたしが思っていることです。

これがユーザーネームの由来だったりします。


今回は思ったことをそのまま書いてしまったので、支離滅裂な感じです。

読みづらかったらすみません。


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