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何でもお見通し

裸の向こう側

朝起きたら身体のどこかが痛くて、ちょっと1日やり過ごすには、無理かもなぁ~と思うとき。
仕事に腰を痛めたり、なんでかわからないけど、節々に謎のしびれを感じたりすると、 病院にかかることってありますよね。

そんなときに必ずやる検査がレントゲン。
息を止めたり、吐いたり。
時にはアクリルボードの台みたいなのに寝そべりながら、指示に合わせて身体の向きを変えたりと色々と技士さんとのコンビネーションが問われる検査です。

出来上がった写真を見ながら、医師せんせいにああでもこうでもと説明されながら、診断されて、湿布とか塗り薬、飲み薬出しますね~、お大事に~と見送られる。
ここまでが整形外科のワンセットパック(笑)

でも不思議ですよね。
レントゲンってあんなにスケスケに何でもお見通しにされてしまうなんて、身体の中に隠し事は出来ない。どんなものでもバッチリ写り込んでしまうので、迂闊なことは出来ませんね。
臓器の中の状況まで見えてしまったり、裸の向こう側が出てます。
(なんか世界のとんでもない映像~みたいな番組で、ヤバイのあったりしますよね)

このシステムに気づいたのは、システムの名前にもなっているレントゲンが発見しました。

レントゲンは、真空管に高電圧をかけて実験をしている時に、真空管の外に置かれた蛍光紙が明るく光っていることに気付いたそうです。


真空管と蛍光紙の間に1000ページもの厚さの本を置いてもこの光は透過した。
そこでレントゲンは、この光に「正体不明」という意味で「X線」と名前を付けたんです。
この功績により、レントゲンは1901年に第1回ノーベル物理学賞を受賞しました。(ノーベル賞すげ!)

X線は波長が非常に短く、それによって身体を光が通ることが出来て、部位や厚みなどによって影や光に変化が生まれるため、身体の様子を撮影出来るということです。

ということで、本日11月8日レントゲンの日です。11月はいい○○の日ってたくさんあって、記事を書くときにはいい○○が増えそうです。

今日も本当はいい○○○○の日について、
書こうと思ったですが、言葉選びに苦労を要してしまいそうなので、別なアカウントで書こうと思います。(別なアカウントなんてないんですけどね(笑))


というわけで、今日は夜中にこっそりと。

それでは、よい1日を。ってまだ夜中(笑)

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
よろしくければスキ、コメントよろしくお願いします。

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