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何が何やら夕刊UNI

100
unimamのひとり言エッセイ第4弾。 追記型マガジン。100noteまで書きます。 背景イラストはめめんともりさん作。
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2016年1月の記事一覧

給食の人気メニューって?

わが家のJSちゃっかりも3月でいよいよ小学校を卒業する。 毎年6年生にアンケートを取り、好きな給食ベスト3を卒業前に献立に入れるようになっている。 第3位はハンバーグ 第2位はカツカレー え?カレーライスもハンバーグも1位じゃないの⁉︎ これは今にはじまったことではなく、現在JKのドカ弁の頃とランキングは変わっていないのがなんとも興味深い。 わが家の姉妹は4歳違いであるが、4年前と人気メニューは変わっていない。 ファッションは変わっても好きな給食ベスト3は変わらな

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全期間ビュー数から感じること。

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音楽のちから。

私を構成する9枚を紹介されている方々を見かけたので、本当に久しぶりにCDラックに並ぶたくさんのCDをじっくり見返してみることにした。 改めて見るとすごい数だ。9枚に絞るのって難しいなぁと迷いまくった。 私が10代、20代の頃は音楽のダウンロードなんてない時代だったし、好きなアーティストの曲をTUTAYAでレンタルするなんてことはあんまり考えなかった。 好きな人の作品はお金を支払って買い、大切に手元に置くのが当たり前だと思っていたし、周りの友人もみんなそうしていたように思

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おそ松さん。

おそ松くんならぬ「おそ松さん」が大人気である。 私が子どもの頃は「おそ松くん」だった。昔のやつじゃないカラー版の方。 この「おそ松さん」にJKドカ弁、JSちゃっかりも夢中なのである。 チビ太、イヤミ、六つ子の兄弟にトト子ちゃん。 登場人物は変わっていないのに、なぜか六つ子たちは23歳くらいになっていて、全員無職のニートになっているという設定である。 六つ子の声優さんたちは、今大人気のイケメン声優さんが担当しているそうで、もはや昔のおそ松くんのストーリーの面影はなく、

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JSゆるふわを目指す。

「ママ〜見てちょうだい‼︎」 風呂上がりに部屋に篭ったかと思えば叫びながら階段を駆け下りてくるJSちゃっかり。 「なに?またFaceTime?」 「違う!コレよ、コレ!」 自分の頭を指差して一回転する。 「逆毛にして結んでみたの‼︎」 またか、ちゃっかりよ。 女子小学生向けファッション雑誌「JSガール」などを見ながら、モテ髪だの、モテアイテムなどの研究に余念がない。 「今日は髪が乾き切らないうちに全体を三つ編みにしてから櫛で逆毛を立ててゆるふわ髪にしてみたの‼

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リメイクする。

毎日作るごはん。家族で食べる晩御飯は翌日にはJKドカ弁の曲げわっぱに収まったり、私のおひとりさま用ランチになったりしている。 冬ならシチューの翌日はチーズをふりかけて熱々のドリアになるし、粕汁の翌日にはうどんを入れてたっぷりの青ネギと一味をかけて食べるのが楽しみである。 リメイク料理は残り物消費であるが、これもまた味わい深くてなかなかのものなのである。 料理を作り、リメイクすることで自分自身の作業にケジメをつけるような。 この行為と、私が文章を書くことはどこか似ている

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購入者さまに質問。

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大先生、飛ぶ。

昨日は競書の提出日だった。 稽古場に書いた作品を持っていき、師匠と大先生に見てもらうのである。 半切の大きな作品を5枚並べる。 師匠と大先生の鋭い視線が走るのを見ていると、ドキドキしてくる。 「こっちかい?」 「いや、これは誤字に見られる可能性があるやろ…。」 2人の査定が入るのを横でジッと待つ。 「これでいくか‼︎」 提出するにあたって、一番相応しいものを選んでいただきひと安心。 ほっとひと息ついた私の前に、大先生が近づいてくる。 「あんたの字はな、勢いが

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トリュフとミチコロンドン。

正月が終わったと思ったら、節分の豆やバレンタインのチョコレートがお店に並びだした。 バレンタインに初めてチョコレートを作ったのは高校2年生のとき。 料理なんて作ったこともない、ましてやお菓子なんてどうすりゃいいのって状態の私であったが、好きな男の子に渡すチョコレートを作るのに必死だった。 友達で私よりは女子力が高い子を家に呼びつけ、助けを求めた。 『なんかさ、あんまり甘くないやつがいいなぁ。私も甘いのあかんねんけど彼もあかんねん。』 『作り手が甘いのあかんて…。じゃ

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手本どおりはあかんのや。

昨年の秋までジプシー書道家だった私。 偶然か必然か。昔の師匠の門下生だった方と偶然再会したことをきっかけに、8歳から書道師範資格を取得する20歳まで所属していた書道会に出戻った。 亡き師匠の兄弟弟子だった方が新しい師匠になってくださり、そのまた上の大先生も一緒になって指導していただく機会に恵まれたのは幸運であった。 師につき、一からおさらいをするのは楽しく刺激になることがたくさんある。 しかしその反面、ものすごく苦しいことも増えた。 師範資格を持つ自分が字を美しく書

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JS卒業へ向かっての嗜み。

『ランドセルに寄せ書きするの‼︎』 わが家のJSちゃっかりが言いだした。 寄せ書きといえば、色紙やサイン帳、卒業アルバムにするものだと思っていた。 卒業記念にランドセルを小さなランドセルにして記念に取っておくことが一時流行っていたが、原型のままランドセルの中に寄せ書きをするっていいなと思った。 大人になった時、ランドセルを開けると懐かしい友達からのメッセージや名前が出てくるなんて嬉しいだろうな。 色褪せたランドセルの朱色が、寄せ書きを見た途端、鮮やかな赤色に見えたりす

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SNSからの挑戦。

今日はナイショ話。

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やっぱり数学が苦手な私の価値観。

98円とか9800円とかいう値段表示を見ると「安い!」って気になるが、これが108円、10800円になると一瞬考える。 しかし、10万円を超えると11万円でもあまり気にならなくなってくる。 高価なものを見ると、品質がいいからとか、長く使えるからと値段なりの期待をするわけで、安いものを買う時とは違う感覚になりがちである。 以前読んだ「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」で、私のように1円2円に注意して、大金になると訳分からなくなるような人はお金を貯めれないみたいなことが書かれ

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スルメのような。

「ちょっとuniさん!このドラマそんな面白いの⁉︎」 hullで韓流ドラマ「グッドドクター」を観ている私にJKドカ弁からの質問があった。 「グッドドクター」の主人公は、サバン症候群(自閉症)の医師が、周りの人々に誤解されながらも、そのずば抜けた知能と子どものように綺麗な心で困難を乗り越えていくお話である。 「まぁね。スルメみたいなドラマよ。」 ドラマを観ながらそう返事をしたのだ。 「えっ⁉︎スルメ⁇乾燥してるん?」 はー⁉︎ 思わず夫スナフキンと同時に声を出して

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