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これから2月6日(火)までの天気をなばかり予報士が天気図でスパッと解説!!傘・お洗濯・天気痛の目安😃


皆さま、こんにちは😄
週明けの月曜のお昼も大変お疲れ様です。
今日は特にお客さんの相談が無いかわりに、週末ものすごく苦しんだ花粉症で病院に行ってきた「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州・鹿児島は長かった雨もようやく今日で上がっていきそうですが、気温が下がらなかったのでよかったです💦
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがでしょうか?

今日も時間帯が早いですが、この後から明日にかけては、テレビでも報道されてますが、関東地方は平地でも大雪と予想されています☃️
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今日も明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」です!

(2月6日(火)のお天気・傘・お洗濯の目安)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<今夜と明日の夜の予想天気図>

明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」を見て頂いたところで、今夜と明日の夜の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(2月5日(月)午後9時の予想天気図)
(2月6日(火)午後9時の予想天気図)

では、ここからは今日の午後から明日のポイントです!

※今日も簡易版です

<今日の午後から明日の全国の天気のポイント>

・北日本から東日本のお天気

現在、北海道の西側の沿海州には上空約5,340m付近に-36℃以下の寒気をともなう気圧の谷があって、東南東に進んでいます!

そのため、北日本から東日本は西高東低の冬型の気圧配置になっていて、地表に近い下層では、寒気が流れ込んでいます。

この気圧の谷は北海道付近を、今日の午前中に通過していき、北日本では中国大陸から(西側から)高気圧が張り出します。

ただ、先ほど書いたとおり、下層の上空約1,500m付近では、北日本は-12℃以下、東日本でも関東甲信を中心に-3〜-6℃の寒気が流れ込む状態が続きます!

北日本では、日本海側を中心に断続的に雪が降るところがありますので、お気をつけください!

・東日本から西日本のお天気

現在、中国大陸の華中(長江と黄河の間)付近には上空約5,670m付近には気圧の谷があって、この気圧の谷は明日(6日)の朝にかけて西日本から東日本を徐々に進んでいきます。

そのため、九州南部にある前線や低気圧は徐々に東へ進んでいくので、6日の初めにかけて、発達しながら本州の南側を東へ進んでいきます!

この低気圧や前線に向かって、地表に近い下層には暖かく湿った空気が流れ込んでいて、大気の状態が非常に不安定になっています!

九州南部や南西諸島は、今日(5日)の午前中、伊豆諸島では今日(5日)は落雷や突風、短い時間の強い雨、竜巻など激しい突風にもお気をつけください!

この低気圧による雨は西日本では気温が比較的高くなる見込みで、標高の高い地域以外は雨となりそうです☔️

東北地方から東日本では、上に書いた地表に近い下層で寒気が流れ込みますので、雪となりそうで、特に東日本では山間部を中心に雪の量が奥なりそうです!

東日本ではこれから明日(6日)にかけて、大雪や路面凍結などによる交通障害、着雪やなだれにもご注意ください!

特に、今日のご帰宅の時間帯は、早めに帰宅するように心がけると良いと思います!

※今後の東日本の気温の状況によっては、東日本の平地でも警報級の大雪になる可能性もあります!
気象情報や交通情報は最新の情報を随時確認して、厳重に警戒をお願いします🙇

全国的には、風の強い状況が続きますので、晴れている地域でも、お洗濯などの際はお気をつけください!

(明日(6日)午前6時までの雪の量)

気象庁が発表している明日午前6時までの雪の量は次のとおりです!
東海:40cm
東北・関東甲信:30cm
北海道:15cm

ということで、この後や2月6日(火)も皆様にとって素晴らしい日となりますように‼️
花粉症がひどすぎるのか、熱はないのに体の節々が痛くて涙目の「なばかり予報士」でした😢

ちなみに音声配信ができるかどうかわかりませんが、収録できたらくしゃみと鼻水と一緒にお届けしますのでお楽しみに😅‼︎

天気に関するご質問などがありましたら、お気軽にコメントいただければと思います!
できる限り、分かりやすくお答えできればと思いますので、よかったらぜひ😁‼︎

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