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『ポケモン』関連記事

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おもに『ポケットモンスター』シリーズに関連する記事群です。
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記事一覧

【Poke】おやび〜ん!【Lege】

 以前も少し言及した、『LA』に登場するオヤブン個体(という特殊なポケモン)のコレクションリスト。  本編とくらべて『LA』はややポケモンの種類が控え目ではあるのだが、それでも図鑑には全242種のポケモンが登録されている。そのうち18種類は伝説、幻のポケモンで、これらにはオヤブン個体が存在しない。  ということで、それ以外の224種中、まだゲットできていないオヤブンのリストが以下である。 モクロー/フクスロー/ジュナイパー ヒノアラシ/バクフーン ミジュマル/フタチマル/ダ

【Poke】いわゆる【ANIME】

 アニポケのリコロイ編が放送開始1周年を迎え、第3部に突入する。  ぼくの場合、いわゆるアニポケとのつき合いは初代の初回からで、ゲーム本編が出ないグダグダ期の、いわゆるオレンジ諸島編のあたりでいったん離脱したのだが、唐突にできたいわゆる義理の娘とのコミュニケーションツールのひとつとしてAG編初回から復帰し、今にいたるまでずーっと視聴を続けている。いわゆる古参。  ――というような書き出しだと、いかにもアニポケとかをプッシュする記事のような気もするが、実際にはアニメはアニメでも

【Poke】かーなーり【mon】

 4月1日、新年度です。というわけで、定期的にアップするぼくの色違いポケモン備忘録。  かーなーり集まってきたのでさっそくレッツゴー! ◎カントー地方◎・ヒトデマン ・ミュウ  カントー勢の残りは以上の2匹となっている。ヒトデマンは『XY』の釣り連鎖で厳選挑戦中。ミュウについても『GO』のリサーチで確実に入手できるのだが、そもそもリサーチのクリア条件のひとつに、北米にしか出現しないケンタロスを図鑑に登録するというタスクがあるため、かなりハードルが高い。ワンチャン、パルデアケ

【Poke】ここも平仄【mon】

 みなさまはご存じないかもしれないが、ぼくは『ポケモン』というゲームが大好きである。そして『ポケモン』は、特に近年、2、3年に1本のペースで新作が投入されるシリーズとなっている。すでに30年近い歴史があり、初代GBから始まって、GBA、DS、3DS、Switchと、5つのハードにまたがって続いてきた。スピンオフ作品も含めれば、64やGC、Wiiなどでリリースされたものもある。  今回はその『ポケモン』の、いつまでたってもあらたまる気配のない欠点というか、制作陣に対する「あのさ

【Poke】災厄の街【Lege】

 2024年2月27日、例によって例のごとく、『ポケモン』シリーズ関連のさまざまな新情報が発信された。例年通りであれば、ここで今年の初冬(11月18日前後)にリリースされる新作のお披露目があるはずで、おおくのファンたちはほぼそれが『ポケモンBW』のリメイクになると考えていたのではないだろうか。  が、実際には『BW』のリメイクに関するアナウンスはなく、それどころか、年内に完全新作がリリースされるという情報すら出てこなかった。『藍の円盤』であれだけイッシュ推しをしていたのは何だ

【Poke】1025匹【mon】

 2024年1月11日、『ポケモンSV』のDLC『ゼロの秘宝』の完結編というべきなのか、「番外編」と銘打たれたエピソードが配信された。  DLCによって本編にエピソードやポケモンをつけ加えて遊びの幅を広げるというのは、すでに『剣盾』の時点でおこなわれていたが、今回は『剣盾』同様のDLC前編&後編が一段落したあとに、さらにおまけのような形で配信されたわけだが、おそらく細かいバグ取りなどを除けば、これが『SV』における最後の大きなバージョンアップになるのだろう。あくまで推測でしか

【Poke】タイミング【SV】

 よりによって前回のこの記事をアップした日の夜に、公式からさらなるストーリーの追加が発表された。我ながらタイミングの悪さに驚く。  来年1月配信の「番外編」と銘打たれた追加ストーリーでは、主人公+ネモ、ペパー、ボタンというエリアゼロ突入チーム、いわゆるホームウェイ組が、あらためてキタカミの里にカチコミをかける展開になるらしい。 『SV』と『剣盾』以前の歴代作をくらべた場合の違いは、システム面における全編オープンワールド化がもっとも大きなものではあるが、個人的にはもうひとつ、

【Poke】え……?【SV】

 2023年12月14日、『ポケモンSV』のDLC後編『藍の円盤』が配信された。前編に当たる『碧の仮面』は、ボリューム面ではやや不満だったが、主人公とスグリ、オーガポンをめぐる三角関係(?)を描いたストーリー部分は、これまでの『ポケモン』ではあまり見られない不穏な空気をただよわせたまま後編へと続いており、その後の展開が非常に楽しみであった。  そういう意味で期待度の高かった後編は、よかった点も悪かった点も含めてボリュームたっぷりだった。以降、ネタバレ回避のためにストーリー部分

【Poke】ネタバレーヌ【名ピカ】

 唐突に『帰ってきた名探偵ピカチュウ』の話。というか、愚痴?  そもそもこのシリーズ(?)は、かれこれもう7年前、2016年に第1作がリリースされている。タイトルは『名探偵ピカチュウ〜新コンビ誕生〜』。プラットフォームは3DSで、当初はダウンロード専用ソフトという形で販売されていた。  ただしこの作品は、やや乱暴にいってしまうと、全9章構成となっている『名探偵ピカチュウ』の第3章までを遊べる形で先行して発表した、いわばアーリーアクセス版のようなものである。『〜新コンビ誕生〜

【Poke】さらに解禁【mon】

 2023年9月13日、ついに『SV』のDLC『ゼロの秘宝』の前編『碧の仮面』が配信された。これによって、またあらたなポケモンたちが第9世代に登場することになり、つまりは過去作で入手できていなかった色違いたちを入手する可能性がまた少し増えたといえる。  と同時に、完全新規ポケモンも追加されているわけで、それらの色違いをゲットすることを考えると、かならずしも色違いコンプへのハードルが下がったとはいいきれない。特に伝説ポケモンや一部のパラドックスポケモンについては、そもそも色違い

【Poke】備忘録【mon】

 ポケモントレーナーならさほど珍しくもないが、ぼくは『ポケモン』シリーズを初代からずっと遊んできている。現状、『ポケモンHOME』に持ってこられるもっとも古いポケモンは『RS』でゲットしたポケモンで、それより古い『赤緑』~『クリスタル』で入手したポケモンは世代の壁を越えられない(ただし、VC版の『赤緑青ピカチュウ』と『金銀クリスタル』で入手したポケモンなら『HOME』まで持ってくることが可能)。  とまあそんなわけで、ぼくの『HOME』には『LA』までに登場したすべてのポケモ

【Poke】仮面と円盤【SV】

 とりあえず速報的な?  2023年2月27日のポケモンデーに、待望の『SV』に関する新情報(に関する公式動画)が公開された。カードゲームや『UNITE』、リアルイベント関連などなど盛りだくさんだったが、ポケ民みんなが一番気になっていた情報といえば、いうまでもなくエキスパンション関連であろう。これについてはみんなの期待を裏切ることなく無事リリース決定、『剣盾』と同様、2回に分けて配信されることになった。  ただ、前回は「鎧の孤島」と「冠の雪原」というそれぞれに独立したふたつ

【Poke】ありがとう【剣盾】

 2022年11月18日。『ポケットモンスターSV』が発売される。  ということは、その瞬間、本編最新作であったはずの『剣盾』が過去作になってしまう。実際、もうワイルドエリアニュースは更新されなくなっており(つまりもうピックアップレイドバトルは発生しない)、ランクマに関しては現行のまま続くと明言されているものの、新しい大会が行われることもない。多人数で集まって挑むことが前提のダイマックスアドベンチャーも、おそらくは徐々に人が減っていくことになるとは思う。  新作発売直前の今、

【Poke】新作発表【SV】

 2022年2月27日、公式配信ポケモンプレゼンツにて、9世代目となる完全新作『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』が今冬発売決定とのリリースがあったわけだが、個人の感想を正直にいってしまうと、今のところは悲喜こもごも、ワクワクとガッカリがなかばする感じで、『剣盾』の時の新作発表とくらべてちょっと期待はずれだった。『剣盾』の時のドラスティックな進化でハードルが上がってしまっているせいもあるが。  まず、そもそも論で、今度の御三家にはさほど惹かれるものが感じられな