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2児のパパが語る!10カ月の妊娠期間|長女誕生|育児休暇取得から感じたこと(後編)

どうも、斉藤 史朗です!

先日無事に長女が誕生し、事前に準備をしていました育児休暇1カ月取得しました。

サポート、支援いただいた周囲の方々や家族に本当に感謝しています。改めてありがとうございました。

その過程で得た事・気づいた事などを今回共有させていただきます。

その前に、気にしていたのは、仕事で業務引き継ぎして各チームメンバーに対してです。

その1カ月間は、チームメンバーの負担が増えますが、メリットを提供できず、私は権利を行使しますが、気がかりでした。*これは個人ではどうしようもできない。

今は復帰して、その期間中の業務挽回できるように努めています。

一般的に、育児休暇取得を懸念する方の心理は、お金の面ではなく、仕事の穴が空く事や、周囲とのコミュニケーションの要素が多いかもしれませんね。

育児休暇は有給休暇取得とは異なり、事前に申請作業も発生し、長期休暇を取得するので、引き継ぎ作業やノウハウ共有が発生します。

周囲のメンバーの負担が少なからず発生するんですよね・・

私は今回1ヶ月でしたが、女性の場合一般的には1年程度お休みしますので、満面の笑みで『産休に入ります』と会社の人には言いづらいですよね・・・

とはいえ、任されたメンバーは産休取得したメンバーに深い気持ちを持っている事は全然ないのが実情ですが、

(私自身もフォローする側を何度も経験し、全く気にしていなかった!)

休暇前のなんともいえない取得者の気持ちってありますよね。

産休取得者が多い会社でしたら、毎度の行事的な感じになりますが、取得者がいない初めてという事でしたら、なんともいえない空気が組織やチームに影響が出るでしょう。

もう一歩踏み込むと1回ならまだしも、2人目出産を同じ会社やチームで取得するとなると更に見えないプレッシャーというか緊張感を持ってしまうなと感じています。

日本全体・家族全体で見たら子供が多いというのはとても素晴らしい事ですが、実際の職場などでそれが推奨されたり、取得する事で周囲もメリットを感じる制度が現状の日本ではないという事を改めて感じています。

話がだいぶそれましたが、本編に戻ります。

前編記事はこちら

4年前の上の子誕生の時とは違う事が多い

人それぞれですから、当たり前の話です。

ですが、あまりの性格の違いを感じてびっくりしています。ちなみに、下の子は、基本的に大人しいです。

お腹が空いて泣く事はありますが、一旦過ぎると泣き止み諦めたように静かになります。

そこまで何事にも固執しない性格なのか、大騒ぎする事がありません。

ですが、なぜ驚いているのかというと、長男の時は壮絶な毎日で、ずっと抱っこしないといけない、ミルクは飲まず母乳のみ、母親のみを受け入れ、父親だとすぐに泣いてしまう。

授乳時間が1時間以上空く事はなく、常に授乳していて、外に出たり何かを作業することは許されない状態。

動きも激しく、お風呂に入れるのも一苦労。

という経験をしてきたので、長女が産まれる時には相当な覚悟をして準備してきました。

それが良い意味で裏切られ、前回とは違った子育てをできていることを楽しんでいます。

長男の時は、こうやってnoteを更新する暇などなかったです。

とはいえ、今も子供達が寝ている、もしくは落ち着いている時間帯を狙って汗汗しながら書いています。いつも隙間時間を狙っています。

なお、静かなので良い面だらけという事ではなく、風邪を引いたり体調悪い時にサインを見落としやすくなるので、ちょっとしたリアクションは前回よりも注意が必要だと感じてます。

長男はミルクを嫌がる事が多くほぼ母乳育児でしたが、(哺乳瓶などとの相性が悪かった可能性もある)

長女はミルク嫌がる事はなく飲めているので、妻も用事がある時は、安心して席を外して私がワンオペする事が出来ています。

生まれて早々に妻の役に立つ事ができてその点は嬉しいです。

長男の時は生後半年くらいまでワンオペが中々できず辛い時でもありました・・

取得期間が短くても見える景色は変わるはず

育児休取得期間はどの程度がベストなのか、それは各家族次第ですし、休暇取得後も、やるべき事は毎日ありますから一概に言えません。

ただ、取得自体を悩んでいる方がいらっしゃるなら、有給休暇を使って1週間〜2週間でもみえる景色は変わるはずですから、短期取得でも検討いただくのは良いと思います。

まずは、奥様の肉体的・精神的フォローと一緒に暮らす赤ちゃんを迎える準備ですね。

事前に準備をしていたとしても、何かしらのトラブルはあります。

夜中眠らない子供、母乳が上手く飲めずミルク主体の子供、病気などになってしまい、入院してしまうなど、備えておく事は大切です。

備える中で結果的に何もなく平穏に過ごす事ができれば、それはそれですので。

一時的な保険に入る気持ちで考えてもらうとよいでしょう。

風邪の心配


長男が保育園に通っているので、菌が移るかどうか心配であり、無菌状態を家で作り出す事が困難であります。

長女はこれから注射を打っていくので、免疫や抵抗力の簡単で気になります。

長男は、常に複数の菌を持っているのかなと思うので、寝る時は長男と長女は別の部屋で寝かせています。

別部屋は最初は長男が寂しがっていて、寝付けが中々苦労しましたが、1週間くらいで慣れてきて、それが通常モードになっています。

一気に家事・育児スキルを高めるには、ワンオペを経験すべし。

子育てを経験して4年経過してきたので、育児スキルは非常に高まっています。

もし、パートナーの家事・育児スキルを急激に高めたいと考えている方がいるのなら、それは、パートナーにワンオペを経験させる事です。

いつも妻のサポート程度に立ち位置にいるパートナーであるとしたら、ワンオペになると全ての責任がパートナーにかかるので、一気に緊張感が増します。

ワンオペやるからには、事前準備するし、1日だけでも経験できると、自分の実力のなさに気付けます。

そこから、足りない所を学ぼうとするので、パートナー側の指導負担も減り、自発性が養われます。

仕事みたいですが、みなさんの時間は限られていますので、粗療法ですが、これが1番!

関連して私も大学生時代、アルバイトでワンオペを経験した事があるので、その時もワンオペ前後で一気にスキルが高まった経験あるので、同様だと感じています。

繰り返しですが、危機意識が高まり、当日は相談相手いないので、事前知識習得もするようになります。

料理スキルが高まった

育児休暇中に1番学んだのは、料理スキルです。

家事周りは、育児休暇前から全て対応していたので、ギャップなどはなかったですが、
料理、、、これに関してはスキル不足が否めなかったです。

買い物では、野菜や果物、肉類の良し悪しがわからず、そこで妻から注意される事が多々ありました。

日頃から食材の状態などを把握できていない、関心を持っていないということへの反省ですね。

毎日の冷蔵庫の中身の管理〜献立考える〜調理するという1日3回を繰り返すのは本当に大変です。

料理は奥が深いです。

1日ではなく毎日ですから、3食料理を1ヶ月考えて調理してというのは、本当に大変でした。

育児休暇中に行っていたこと

長男の保育園対応〜お風呂〜寝かしつけを主にしており、途中風邪を長男引いたので、隔離して一緒にずっと遊ぶ生活もしてました、保育園行かずに。

これも育児休暇前からやってましたが、密度濃い1ヶ月の中で長男との絆も深まりました。

その他、年末調整や地域活動、ふるさと納税対応、子供の服や靴の購入、生活雑貨全般購入。

習い事の調査や小学校の調査など、生活に関わることを様々してました。

仕事しながらだと片手間でスルーしたくなる事も考えられました。

仕事のリカバリーはなんとかなる

予想通りでしたが、1ヶ月程度の休暇では、仕事もブランクはなく、すぐにキャッチアップでき、大きな問題はありませんでした。

確かに不在でしたので、全く進展しなかった案件などもあるのは事実ですが、復帰後も生産性を気にして1秒でも早く取り戻せるように動いていますので、なんとかなります。

取り留めない内容になりましたが、これから育児休暇を取得検討されている方の参考になれば幸いです。

以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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