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コロナに負けるな、アメリカ! 凍結したミシガン湖の氷上を散歩した男性をレスキュー隊が救助!

こんにちは、ドクターコロナです。

本日のアメリカの感染者は28万1千人、死亡者は2619人でした。

感染者は減少傾向になっていますが、死亡者数は依然として連日2千人以上です。累計の死亡者数も90万人を突破し、世界初の100万人達成も時間の問題です。RIP

軽症と言われていたオミクロンですが、他国と違いアメリカではデルタ株を超える死亡者が出ています。軽症でも感染を野放しにすると重症者が多く出る典型例です。

ヨーロッパ諸国で増えているB2株でも同様の被害が出ることが予想されており、世界のパンデミックを牽引しています。

南部の州以外の多くの州では今年は厳しい冬が訪れており、大雪の被害も出ています。気温低下もアメリカのコロナが拡大している一因でしょうか。それとも単に感染対策ができていない自由を主張する国民が多いからでしょうか。

中西部のイリノイ州にある犯罪都市のシカゴは、冬が寒いことで有名です。ミシガン湖沿いにあり、今年の冬もミシガン湖は凍結しています。

凍結すると湖岸と湖上の区別がつかなくなってしまい、平野が広がっているような感覚になります。

24歳の男子学生が散歩をしていたところ、興味半分で凍結したミシガン湖上に出てしまいました。男性は氷が厚く転落しないだろうと思い、300メートル以上も岸から離れてしまいます。

付近で見ていた人が警察に通報しヘリコプターやレスキュー隊が出動し、男子学生の元へゴムボートを持って駆け付けます。

男子学生は歩いて戻ろうとしますが、レスキュー隊に促されてゴムボートに載せられ牽引されてしまいます。

氷点下の湖に転落すると数分で体の自由が利かなくなり、死亡する危険もあるそうです。

風邪もひいてしまう危険もあるので良い子の皆さんは真似しないでください。

皆さんも風邪などひかないように気を付けてください。

誠にありがとうございます。サポートもぜひよろしくお願いします。